６月１４日
チェ・ゲバラの誕生の日でした。
この世に存在していたならば
８２歳です。
１９２８年
アルゼンチン生まれ。
その後２８歳の時に
フィデルカストロ等と共に
キューバで革命を起こします。
１９６７年 １０月９日
最期は３９歳の若さで
ボリビアのラ・イゲラで暗殺されました。
記事のupが遅れてしまい
タイムリーではないのですが
１４日は心の中で
静かに語りかけていました。
キューバ産（ハバナ）の葉巻です
たまに吸います(笑)
チェ・ゲバラとの
今世での最初の出逢いは
学生の頃に習った
世界史の授業の中です。
それからと言うものの
著書を読んで映画も見て
時には写真展に出かけてみたりして
精神世界はもちろんですが
様々な分野から
ゲバラに関する情報を得ていました。
ゲバラは革命家ですね。
革命（REVOLITION）を起こしましたが
それと同時に皆には
進化（EVOLUTION）を促す存在でもありました。
現在も私たちへ様々な方面から
たくさんの方々から進化への支援があります。
肉体を持った方や肉体を去られた方など・・・。
高次の存在も全て含めて。
決して目には見えませんが
私たちの内なるものへの自覚と進化が
日々、光の波動として促されています。
ひとりでも多くの方々が
外ではなく、ご自身の内なるもの
内観へと向かう事を願います。
今日は
有名なゲバラ録をご紹介しますね
正直言って、あらゆるものが捧げられる
ほんとうの革命に於いて
何の物質的な見返りも期待できない革命において
先導者の仕事は壮大であり
かつ不安に満ちている。
こうした状況で、極端な独裁にとらわれたり
頭でっかちな学問第一主義になったり
大衆から孤立したりしないようにするには
豊かな人間性、正義と真理に対する
感覚が必要である。
人間愛が具体的な行動
人を動かせる手本となる行動に変わるように・・・。
「リーダーシップについて」
指導者とは
人が自分と同じところまで追いつけるように
誘導するものだ。
ただ言葉で強いるのではなく
後ろにいる人たちを力づけて
自分のレベルまで引き上げようとするのだ。
酒は飲まない。
タバコは吸う。
女を好きにならない位なら男をやめる。
だからと言って
あるいはどんな理由があっても
革命家としての任務を最後まで
まっとう出来ないならば
僕は革命家である事をやめる。
「チェ自身を語る」
僕にとって、チェとは
人生でもっとも本質的な
最も愛すべき一面だ。
どうして嫌いになれるだろう。
人が生まれてすぐつけられた名前は
大したことじゃない。
個人的な、些細なことだ。
それと対照的に
チェと呼ばれるのは
ほんとうに好きだな。
※ゲバラの本名は
エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デラセルナです。
「チェ」はキューバ人が親しみを持ってつけたあだ名です。
「ゲリラの医師として」
医者は、ろくな用意もないナップザックに
兵士たちが必要とする慰めを詰め込んで
本物の宗教家のような役割をやってのける。
なんでもないアスピリン１錠でも
患者を思いやり、苦しみを
自分のものに出来る友人の手から与えられれば
どんな意味を持つだろう。
その大きさは、科学では測れない。
※革命家であり医師でもあり
父親でもありました。
「愛について」
ほんとうの革命家は
大いなる愛情に導かれている。
愛のない本物の革命家なんて
考えられない。
僕たちは生命を愛している。
生命を守ろう。
翡翠
