「一つの出来事に対して、

10の、ものの見方、捉え方ができたら

ひすいさん、地球卒業だよ」

 

ある方が僕に言ってくれました。

 

 

ひすいユニバ

スペシャルレクチャー2024年5月1日号

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見方1つで世界は

味方になる。

 

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僕の父は子どもの頃から教育に厳しく、

僕は中学の頃から休日は1日8時間以上も勉強させられていました。

そのせいで友達もできず、性格も暗くなってしまい彼女もできないんだ、

と父を逆恨みしていた時期もあります。

 

だって中学、高校と青春時代まっだなかの休日、

僕は遊びにも行けず

 

家でずっと

I am a boyとか

サイン、コサイン、タンジェントとか

ルート3とか

いい国作ろう鎌倉幕府とか

応仁の乱とか

必死に勉強させられていたんです。

 

僕だって青春時代、

大塩平八郎の乱とか

ザビエルのことで

頭をいっぱいにするのではなく、

デートとかで頭をいっぱいにしてみたかったですよ。

 

サイン、コサイン、タンジェントだって

大人になったら絶対に使わない自信はあったし、

I am a boy

なんて1回も使わないうちに少年じゃなくなっちゃったしね!

 

 

さて、では青春時代に、デート1つせず

何1つ楽しかった思い出のない僕は不幸な人生でしょうか?

 

 

ここで、冒頭の言葉です。

ある方が僕に言ってくれた言葉。

 

「一つの出来事に対して、

10の、ものの見方、捉え方ができたら

ひすいさん、地球卒業だよ」

 

 

上記の出来事を何通りで見れるかやってみましょう。

 

 

①反面教師として見る。

父の教育は、僕の子どもにとっては最高の教育になりました。

というのは、僕は勉強を強制されることがすごく嫌だったので

僕がやられて嫌だったことは一切、子どもにはしなかったからです。

それで、のびのび育った息子は、

こんな名言(迷言?)だらけの息子にすくすく育ちました。

 

 

そのおかげで得たものから見る。

父の教育は、集中力を育てるという意味では、

最高の教育だったという見方もできます。

 

実際、僕は驚くほど集中力があって、3日あれば1冊の分量をかけるくらい

睡眠時間以外はずっと集中していられます。

それは、中学、高校の6年間ずっと、大塩平八郎や足利義満のことなど

考えたくもないことを1日8時間も勉強させられていたので

好きなことならいくらでもできる集中力が身についたんです。

 

 

③時代から見る。

当時は学歴社会でしたから、勉強することが正しい時代でもありました。

時代から見たら、仕方ない面も大きいなとゆるせます。

 

 

④父の愛から見る。

大人になって父に、

なんであんなに僕に勉強させようとしたのか聞いてみたことがあります。

父の周りの仲間たちは中学を出たら高校に行かず、

家の農業を手伝うような田舎で育ちました。

しかし、父は体が弱く

兄弟の中で、父だけ農作業の手伝いを免れて

勉強させてもらえて高校まで行かせてもらった体験があり

勉強させてもらえることにとても感謝していたそうんなです。

 

父にとって、勉強ができることって最高の環境だったわけです。

愛から見たら、父に感謝もできました。

 

⑤自分の愛から見る

一方、うちの弟は、反抗的で学校でも

「こんな勉強して何か意味があるんですか?」

と先生に啖呵を切って授業を受けずに教室から出ていくような弟で

親がよく呼び出されていました。

でも、親にも先生にも反抗していたにもかかわらず、

弟は家に居場所がありました。

 

だから僕は、本当は勉強しなくても

親から見放されることはないと深いところでは知っていたんです。

でも、僕は父の望みを叶えることを選択して、

結果、勉強していた

と、言えなくもないんです。

これは当時はそう思ってなくて、大人になって気づいたことなんですけどね。

 

僕の父への深い愛に気づいた時、

改めて僕は本当はおとうさんが大好きだったんだとわかりました。

自分の中の愛に気づくと、涙って出るんですよね。

自分の愛の大きさに泣くっておかしいですけどね。

 

⑥過去生から見る。

過去生が見える方に言われたことがあります。

僕の過去生は、

すごく圧が強い人で、人に強制的に押し付けるワンマンな権力者だったと。

でも、人生の最後、それでは幸せになれないと悟り死んでいったのだと。

で、今世、そのやり方では幸せになれないと教えてくれる役回りを

お父さんに僕が頼んだのだと。

 

圧で、押し付けられる体験をすることで、

今世はそれをしないで生きると思い出せるように……。

 

父ちゃん、嫌な役をやってくれてありがとな。

 

 

 

 

さて誌面の関係で10個かけなかったのですが

(アメブロって文字制限があるんです)

 

こんな感じで、

僕のオンラインサロン「ひすいユニバ」5月号は

「ものの見方スペシャル」というテーマで語っています。

 

自分の人生を

・宇宙から見る。

・未来から見る。

・パズルとして見る。

・物語として見る。

 

などさまざまな「ものの見方」を語っています。

よければ聞いてみてね。

 

ものの見方は、この動画でも深めまれます。

 

 

ものの見方をまとめた本も出ています。

「そう考えればよかったんだ!」の70連発です。

 

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人生最後の日から見る、

にはこの本!

下記は書店のみの今だけの限定バージョンの表紙です。

 

 

下記はネットでも買える、同じく今だけの限定バージョン。

 

 

ひすいの朗読バージョンもAmazonで買えます。

 

 

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(Audible)https://www.audible.co.jp/pd/B0D1XZ2DN7

 

 

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オンラインサロン「ひすいユニバ」はこちら。

 

 

ではではまたね。

 

ひすいこたろうでした。 

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