「あした死ぬかもよ?」
まさかの、今年最大の事件が起きました。
事件の全貌をお伝えする前に
まずはちょっとお付き合いください。
「あした死ぬかもよ?」
10年たっても売れ行き好調で
出版社のディスカヴァーさんは
今年は50万部を目指しますと
言ってくれていまして、
なんともありがたやーーー。
僕を世に出してくれた出版社の
ディスカヴァーさんに
恩返しできる本を作りたいと思って作ったのが、
「あした死ぬかもよ?」
で、その年の出版社さんで一番売れた本になり
パーティで表彰いただいたんです。
その壇上で、その話をしたら、
スピーチ後、ある作家さんが僕の元にきてくれてこう言ってくれたんです。
「そういう思いで作ったから売れたんだね。
でも来年、この表彰台に立つのは君ではなく僕だから。僕もディスカヴァーさんにはお世話になったんだ」
感動しましたね。
今日は
その『あしたら死ぬかもよ?』のひすい朗読バージョンを作りたいとディスカヴァーさんが言ってくださり、スタジオで収録していたんです。
オーディオBOOKを僕が朗読するのは初挑戦なんですが、朗読指示書をスタジオで渡されたんです。
文字で見せる本と、
文字では見せられない朗読用では
すこし修正する必要が生まれる箇所があるので、
赤字で変更箇所や指示が入ってるです。
それがこれです。
心臓が止まりそうになりました。
スタジオには3人のスタッフ。
いきなり、ここで
おれが
龍馬が作詞した民謡を
歌うのか。。。。
朗読の仕事
難易度高っっ!
「ひすいさん、本番前に民謡のとこ練習してみます?」
と、編集者さん。
無理っつ!!!
練習見られるのか一番恥ずい!
「もう、ぶっつけ本番でそのとき、
自分から何がでてくるか、
そこにかけます!」
さあ、『あした死ぬかもよ?』の
ひすい朗読、よさこい節、どうなったか?
オーディオBOOK完成をお待ちくださいです。
乞うご期待!(笑)
ひすいこたろうでした。
ここでも少し、あした死ぬかもよ?
朗読してます。