アイヌの聖地に

『穴のあいた山』(オプシヌプリ)

という山があります。


明治の頃までは

この絵本の絵のように、それこそ

山がまんまるにくり抜かれたように

なっていたそうです。





アイヌの聖地と言っていい

不思議な謎の山。


ですが土砂で

丸の上の部分が崩れたんですね。


でも、そこは目に見えて

いまも穴で、

何と夏至の日

その穴に向かって見事に夕日が沈むのです。


今回のひすいアドベンチャーズ@北海道を

プロデュースしてくれているゆうちゃんは

そこに照準を合わせて

夏至数日後の6月25日

みんなで穴に沈む太陽を見ようと

ツアーを企画してくれました。


アイヌの聖地・平取町(ビラトリチヨウ)を

ガイドしてくれたあっちゃんの妹さんは

去年は曇りで見れなかったと言っていましたが

さて、僕らは見れるのか?


ツアー前日

夜0時の段階で

土砂降りの雨。

しかしツアーが始まる頃には

雨は止んだものの、一面曇り。


今回は見れないかなーーと思いつつも


平取町二風谷の

コタンといわれる

アイヌの人たちの家を再現した場所で


まずは、お弁当をいただき

アイヌの方のお話を聞かせていただき


コタンを出ると

わーーー!!!!!

なんと雲が消えて空は青空!


早速、車で

穴の空いた山(オプシヌプリ)へ移動。




穴から木が生えてきてるので、すこしわかりにくいんですが、穴に太陽が沈むのを待ちます。





太陽が穴に近づきます。







キター!!!!!!!!!!



マイケルジャクソンの伝記を書いたときに

マイケルジャクソンの資料をたくさん読んだのですが

その中にマイケルジャクソンは

叶えたい夢を夕日に向かって

祈っていたという事実を知りました。


そこで、そのことをみんなに伝えて

夕日に向かって

願いを祈ろうと伝えると

なんと参加者さんから

『ひすいさん、今日はマイケルジャクソンの命日です!』と。

なんでマイケルの命日しってるん?

あんたはマイケルの、はとこ?(笑)


アイヌの聖地のオプシヌプリ

の穴に沈む夕日に

マイケルの命日に

マイケルのように

夕日に向かって祈る。



主催のゆうちゃん、

このツアーできすぎや!


『この世界を

 この銀河を

 面白い星にします!

 そして、

 銀河を黄金に光らせます!』


と、ひすいは祈り、宣言したのでありました。




今回のツアーアイヌの人たち数名とも交流させていただき、いろんな学び気づきをいただきました。

個人的には

アイヌのデザインセンスにグッときました。

見惚れるほどかっこよかった。



以下、旅のダイジエスト写真です。














ひすいアドベンチャーズ

アイヌの精神性を学び

来月はいよいよ知床

カムイワッカへ潜入します!


ひすいこたろうでした。

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