オンラインサロン「ひすいユニバ」で毎月2回お届けしている

スペシャルレクチャー、

今月の15日号は、ジュンアマントさんによる

「時空の秘密」というテーマでお届けしました。

僕の好奇心ど真ん中のテーマで、

もうドキドキの内容でした。

 

人類は、今、「時間」に対する認識の解像度をあげる必要がある、

という内容で、そもそも時間と空間は切り離せないので

「時空」と捉えることが正しいという話もありました。

 

 

この「時空」に対して、

僕らが考えているような時間ではないぞと

僕が最初に感じたのは、就職の時でした。

 

 

学生当時、僕は人と目と目を合わすことすら難しい極度の人見知りで、

就職活動では、面接を突破できるような人じゃなかったんですね。

そんな僕を心配してくれた友人が、

「俺の紹介で行けばすぐに雇ってくれる会社があるから行ってみたら?」

と紹介してくれた会社があって、

「友人のヤマモトくんの紹介できました」と言って

東京の御茶ノ水にあったその事務所に行ったら、

奥から社長が出てきて、

僕の名前さえ聞く前に

「あんた、うちにくるかね?」と即採用してくれたんです。

なので、僕は何をしてる会社か知らずに入社したんですね(笑)

 

 

で、そのあとに社長が会社案内を見せてくれたんですが、

ページを開いた途端に

「あ、この会社で間違いない」と思えたんです。

 

 

事務所は東京だったわけですが、本社は新潟にあるとわかり、

僕は新潟出身で、しかもその本社は、僕が初めてテニスをした場所にあり、

テニスをした際に「この社屋はなんか変わってるなー」と、

とても印象に残っていたまさにその社屋が本社だったのです。

 

 

「導かれてる」って初めて思えた感覚だったんですが、

実際、このとき、出会った社長が、

僕の本にも時々、登場する「ものの見方」の達人で、

最初の師匠になる人なんです。

 

 

また、こんなこともありました。

僕の1冊目、デビュー作が世に出ることになったときの初めての打ち合わせの日。

僕は、「この本、いきなりベストセラーになるな」って予感がしたんです。

実はその通りになったんですが、実は、不思議な「偶然(サイン)」が隠れていたんです。

 

 

まず、その日の打ち合わせで、なぜか僕は、初恋の話をしていたんです。

米山(ヨネヤマ)さんという子に僕はずっと片思いしていて、

高校2年の12月12日に告白して、

3秒でフラれて人生で一番泣いた日なんだと(笑)

 

 

すると、それを聞いていた編集者の蓮見さんが

「え?私の誕生日12月12日です」って。

今度は本のデザイナーの穴田さんが

「え?私の飼ってる猫、ヨネヤマって名前なんだけど」って。

なんで猫にヨネヤマってつけるんですか!!!!!!(笑)

猫の名前になぜヨネヤマなのかと聞いてみたら、

穴田さん、お米が大好きで、大好きで

それで米の山で米山さんと名づけたのだそう(笑)

こんな偶然あるうううう????

 

 

でもね、

「偶然」という文字自体が怪しいんです。

「偶然」という文字を分解すると、

「人」+「禺」(会うという意味)+「然」(然るべくして、必然という意味)。

「人が会うのは必然です」と書いて「偶然」と読むのです。

 

「必然」と書いて「偶然」と読ませてるんです。

 

 

何か時空には僕らの知らないカラクリがある。

「過去」と「現在」と「未来」には何かしらの繋がり(伏線)があると、

感じたわけです。

時間は「点」(この次元)では捉えきれなくて、

「流れ」(1つ上の次元)で見る必要があるぞと。

 

 

高校2年の12月12日、大好きだった米山さんに3秒でフラれて

1212と足踏みして僕には3がこなかった、

と嘆いて人生で一番泣いたあの日。

その17年後、12月12日に生まれた編集者さんと

ヨネヤマさんという名前をもつデザイナーさんが

僕のデビュー作「3秒でハッピーになる名言セラピー」

を作ってくれる未来が待っているなんて。

僕に、待ちに待った3がやってきてくれたんです。

 

 

人生で一番泣いた日が、

人生で一番嬉しい日と

繋がっている。

 

 

ちなみに僕が初めて読者さんの前に立ったランチ会をした

東京駅近くの「人人人(レンレンレン)」という中華料理屋さんは、

のちに、ひすいこたろうの唯一のお弟子さんとなる誠さんが、

僕との出会いのきっかけになる元カノと最後にデートした場所だという偶然もありました。

 

 

僕にとっての最初の場所は、誠さんにとっての最後のデートの場所。

 

 

過去と未来が繋がっている……

伏線のようなものがある……

何か時空にはカラクリがある……。

 

映画『メッセージ』は、

言語学者が、宇宙から来た謎の知的生命体に導かれるようにして、

時間の本質について考えを深めていくといいう作品なんですが、

時間を1つ上の次元から見ると、どう見えるのかということが描かれています。

 

 

その作品を見て、

僕が思ったのは時空は「川の流れ」のようなものなのかなと。

 

 

川の

上流を過去とするなら

中流が現在、

下流が未来。

 

 

川(時間)は流れているけど、

上空(上の次元)から見たら、

川の過去も現在も未来も一目(一瞬)でその流れが見渡せます。

 

 

川には、決められた流れがあるわけで、

そういう意味では「流れ」(宿命)は100%決まっている。

 

 

しかし、川には、幅も深さ(パラレルワールド)もある。

川のどこを流れるか、その「運命」は自由に変えられる。

「命」をどう「運」ぶかは自由なんです。

 

 

そんな風に僕は時空を捉えています。

 

 

そして、川(命)の本質は、水(霊)です。

それは、どの川だって一緒。

 

 

そしてどんなに

「アイツがヤダ」「嫌い」「ゆるせない」と思っても

川の行き先は、

海。

僕らは最後は1つに溶け合う「宿命」が待っています。

 

 

やりたいことやりきって

最後は

海で会おうね!

 

 

人生(物語)には流れ(伏線)がある!

そう捉えたら、

不幸は幸福の伏線であって、

不幸は、時間を「点」で見たときにだけ

そう見える幻想だって言ってもいい。

 

 

仮に今世、バッドエンドに見える人生だったとしても

「500年のスパンで見たら、

バッドエンドと言えないよね」

という映画が

トムハンクス主演の『クラウドアトラス』です。

500年のスパンで6回生まれ変わる、

トムハンクス演じる魂の転生の物語です。

 

 

というわけで

『メッセージ』と『クラウドアトラス』

宿題ね(笑)

 

 

はい、最後に結論です。

1つ上の次元から見たら、

全ての不幸はこう見えます。

 

 

「どんなつらいことも 

 悲しいことも 

 嬉しいことも 

 楽しいことも 

 みんな 

 いつかのいい日のためにあるのよね」笹田雪絵

 

出典『幸せ気分』笹田雪絵(魔女の翼)

 

ではではまたね。

ひすいこたろうでした。

Play with LOVE

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

 

僕の好奇心ど真ん中を随時配信する

オンラインサロン「ひすいユニバ」

https://hisui-universe.com

よければ合流してね。

 

4月24日土曜日は

ひすい式伝え方講座

『文章が変われば人生が変わる』

オンラインでやります!

基本編14時〜16時

応用編21時〜23時

ひすいユニバのメンバーは

無料で参加できますので

お会いできる皆様よろしくさんです!

 

そしてその翌日の4/25(日)

同じくひすいユニバ主催で、

『潜在意識3.0』の藤堂ヒロミ先生による

宇宙レッスンがあります。

こちらは一般参加も可能です。

https://resast.jp/events/552494

宇宙レッスン、

すごい僕も楽しみにしてるんですー。

一緒に学ぼうー。

 

 

 

 

 

 

最後に

お知らせ。

 

『世界で一番かわいい名言』(祥伝社文庫)

が発売になりましたーーーーーー。

 

 

こちらの文庫本

『子どもはみんな天才だ』の

リニューアル文庫版ですが

改めて読んで

笑って

泣ける本だな

と僕も大感動でした。

こちらはPHPさんの

子育て雑誌で連載させていただいてた時に

全国のお子さんの

名言、迷言をお寄せいただいてまして

その中から

選び抜かれた

ひすい賞の中からベストセレクトした

いわば最強名言集です!

世界で一番かわいい名言に触れて

あなたの中の

子供心、かわいい心を

大復活させる一冊になってます。

かわいいよー。

この本の内容、

子供たちの名言を大紹介したラジオ

 

第235回「世界で一番かわいい名言」たち大公開!

https://youtu.be/M814O0F271I

まずは聞いてみてね。

 

ハッピーな心になること間違いなしです!

シェアもしていただけると嬉しいな。