今日は20年以上大好きなデザイナー

ソロイスト 宮下貴裕さんの

2021年春夏の展示会に来てます。

 

毎回

想像を超える服を見せてくれるから

ファンを20年も飽きさせない。

すごい人だな。

考えすぎて頭が痛くなることもあるって

以前おっしゃていました。

 

今回は

ここまでぶっ飛んでいいんだという洋服の未来の兆しを見せてくれた。

男と女、国境、人種、

境界という境界を超えていく。

 

ソファーとソファーの生地でつくられた服で

服と空間の垣根を越えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーツをいれるガーメントバックにファスナーがついて

本来、服をしまうものがそのまま服になったり。

 

 

 

 

 

服には切り込みが入れられ、

中と外という境界も越えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

服とアートの境界もこえていく。

 

宮下さんの2021年の春夏には

境界という境界を突破していく意志を

感じました。それも軽やかに。

 

服には作家ヘミングウェイの言葉が

上下逆にコラージュされていました。

 

The world is a fine place 

and worth the fighting for.

 

 


世の中は素晴らしい。

戦う価値がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衣食住

服は食より住まいより先に来るもの。

だって僕らの意識(気分)を1秒で変えてくれるのが衣服だもんね。

気分は服に従う。

それが「服従」

 

この20年、宮下さんの服を着なかった日は1日もありません。

今日も宮下さんの服を身にまとって1日を過ごしました。

20年間、大好きなものにくるまれる至福。

宮下さんありがとう。

 


ひすいこたろうでした。

UniverseThankyou
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