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名言セラピー


「病気が治る人の予祝思考」7月8日発売!


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ひすいこたろうです。

ご無沙汰してました。

またまた

素晴らしい本が完成しました。



毎月、100人以上のがんや難病の患者さんが全国から訪れる人気クリニックの

予祝ドクター三浦直樹先生と共著で、

「病気が治る人の考え方」を1冊にまとめました。


病気じゃない人も

コロナ時代に是非読んでいただきたい

自然治癒力が高まる考え方の本です。



タイトルは、

「病気が治る人の予祝思考!~前祝いの健康術~」 


みうらクリニック院長 三浦直樹×ひすいこたろう



読むと治癒力が高まる「言葉のおくすり」

病気は罰ゲームじゃない。

自分の生き方を見つめ直す大事な「イベント」にできるんです。



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みうらクリニック院長 予祝ドクター三浦直樹の

「病気が治りやすい人の思考術」のダイジェストを

今日は先行公開させていただきますね。


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患者さんには「『がんはあっても幸せです』

あなたがそういう前例を作ったらどうですか?」といっているんです。


幸せであるほど、いい結果が出やすい。


「100%治らない」という病気はありません。


権威のある医者が何といおうと、

世の中にどんなに悲観的な情報が流れていたとしても、

それらは、あくまでも他人の参考意見

誰が何といおうとも、治っちゃっていい!


患者さんは、病気という看板をぶらさげて病人の役をしている

まさにアカデミー症!(笑)

病人の役をしているうちは、なかなかよくなりません。


「健康になる」という言葉もいいのですが、

その裏側には「いまは健康じゃない」という前提が含まれてしまうので、

「いまよりもっと健康になる」という言葉遣いが大切です。

この「いまよりもっと」という言葉を使うことで、結果が大きく変わるのです。



「病気が悪くなったらどうしよう」

「そんなん起こってから考えたらええやん」

と自分でツッコむようにするんです。「1人ノリツッコミ」です。


私は、患者さんには、

「無邪気に、ちょっと顔がニヤけるような夢を持て」

といっています。


思考は安定を求めるが、魂は成長を求める。


「病気を治さないといけない」「この先、大変だ」というようなイメージを持つと、

脳の苦痛系を動かし、コルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されてしまいます。

一方で、「この病気が治ったら、これがしたい、あれが食べたい」というようなイメージを持てば、

脳の報酬系が動き、ドーパミンやオキシトシンなどの免疫力を上げるホルモンが動きます。


都度の検査の「結果を見て考える」「結果を見て考える」ということを次の検査まで淡々とやっていけばいい。


患者さんがときめく治療をするのが大切。


がんのステージがかなり進行していても

「にもかかわらず、できることあるよね」って

患者さんにはよくいうんです。


薬が必要なときもあります。そういうときは、

「このお薬が最小限の副作用で最大限に効きますようにと願いながら飲んでください」といいます。



病気を治しに行くときは、いまのご自身の病気を治ると思っている先生を探したほうがいい。

「一生治りません」とかいう先生とは、あまりお付き合いしないほうがいいですよ。



「がんの宣告」は、患者さんがいままでの自分自身の生き方や考え方を

見つめ直すための「いい機会」になります。


もし、がんが検査で消えていたとしたら、どんな感じで喜びますか? 

どなたにご連絡しますか? どんなポーズを取りますか? どこでお祝いしますか?


「できてないこと探し」より「できていること探し」。


私たちの夢は、医療機関を従来の暗いイメージではなく、来るだけでワクワクして元気になるような

「テーマパーク」にすることなんです。


笑いも予祝です。楽しいから、笑うのではなく、笑うから楽しくなるんですね。

病気にもかかわらず、笑っていると楽しいことがやってくるのです。


私は、「喜怒哀楽」という言葉は、「喜び」「怒り」「哀しみ」を

「楽しむ」(=体験し味わう)ことだと考えています。



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プロローグ 

by HISUI KOTAR0 ひすいこたろう

「トキメキこそ最大の治癒力!」


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僕の前書きも先行公開です。



経営の神様、松下幸之助は

「自分を出世させたのは3つのことしか考えられない」といっています。

その3つとは……

家が貧乏だったこと。

学校へ行ってないこと。

そして3つ目が……病気だったこと。


成功したのは上記3つのおかげだというのです。

書き間違えではありませんよ。

 

家が貧しかったから、お金持ちになろうとした。

学校に行ってないから、本を読んで勉強した。

そして病弱で体が弱いから、自分の代わりになってくれる人を育てようと思ったから成功できたのだそうです。


そうして、松下幸之助率いる松下電器(現在のパナソニック)は

日本を代表する企業にまで育っていったのです。

病弱で体が弱かったというものの、そのことからたくさんのギフトを受けとった松下幸之助は

94歳まで生き大活躍をされました。



アメリカの大富豪の人たちのアンケートでも、

「あなたが大成功した要因はなんでしょうか?」

という質問に対して

ベスト3は、「倒産」「失恋」、そして「病気」でした。

つらいことばかりです。

不幸は、本当に不幸なのでしょうか?


不幸にするかどうかは、実は、自分で決めることができるんです。

三浦先生がいうように、病気は罰ゲームではありません。

人生に真剣に向き合うための契機(イベント)にできるんです。



試練と向き合うなかで、大切なものに気づいた人たちは、

そこから人生が大きくシフトしていきます。

すると、「あの病気のおかげで」といえる人生になります。

「これまで」(過去)がどうだったかは、

「これから」(未来)が決めるのです。


病気になった現実が「不幸」になるのか、

「幸福の契機」になるのかはこれからの考え方しだいで変えることができるのです。


僕は、「幸せになるための考え方」を研究し、これまで50冊以上の本を書いてきましたが、

それを命の最前線である医療の現場で追求していらっしゃるのが三浦先生です。



そんな予祝ドクター・三浦直樹先生を大阪の「みうらクリニック」で取材させていただいているときに、

グッときた話があるんです。

三浦先生は、患者さんに「病気が治ったら、なにかやりたいことはありますか?」と聞くそうですが

「ない」と答えるかたには、患者さんにこう切り込むケースがあるそうです。


「であれば、早く亡くなることが家族のためには一番いいかもしれませんね。

いま亡くなれば保険はおりるし、家族も看病しなくてすみますからね。

何よりあなた自身がどうしようもない痛みに苦しむこともあるかもしれませんから」


ドキッとしますよね。もちろん、すべての患者さんにこういう話をするわけではありません。

人を見ていいます。そしてこう続けるそうです。




「今後の人生は病気を治すためにあるんですか?

 それとも人生を楽しむためにあるんですか?」



本質ど真ん中の質問です。

その上で最後に、三浦先生はこう締めくくるのです。




「もしあなたが1つでも、病気が治ったらこうしたいというものがあったら、私は全力で応援します。

それは『あの喫茶店のコーヒーが飲みたい』とか『あそこのパスタが食べたい』とか『あの人に会いたい』とか、

どんなことでもいいです。1つでもこれしたい、あれしたいというのがあれば、

私たちスタッフは全力であなたを応援します。いっしょにがんばりましょう」



なんでこういう会話をするかというと、「あれしたい」「これしたい」と希望を持ってるかたのほうが、

圧倒的に病気が治りやすいからだそうです。

こんな本質的なことに斬り込んでいけるお医者さんがいる。

三浦先生のこの会話にしびれたんです。

毎日、生きるか死ぬかの最前線で働いているドクターの凄味を感じました。



「予祝思考(前祝いの健康術)」とは、病気になってもトキメキを忘れない生き方です。

病気を自分の人生と真剣に向き合う契機に変えて、病気になる前よりも、

もっと幸せになる生き方を目指します。





病気にフォーカスするのではなく、幸せにフォーカスする生き方です。

これが病気が治る人の考え方です。




友人が、こういっていたんです。

「フルマラソンに参加したときに、42.195キロのゴールで燃え尽きて倒れたのに、

その翌年、100キロマラソンに出たら、普通に42.195km地点を通過していたんです。

『あれ?去年はここで倒れていたのに、今日は“100km走る”と思ったら、

42.195kmはあっさり通過していたぞ』」と。

100kmを意識していれば、42.195kmは単なる通過点になるわけです。


病気を治すことをゴールにするのではなく、通過点にすればいいんです。

あなたの本当の人生の目的(ゴール)は、幸せになることだと思い出してください。

だから、顔が思わずニヤけるような、ときめく未来を描くことから始めるのです。

これが、願いが叶う人の考え方です。


病気が治ったら、何をしたいですか?

さらにその先はどんないいことが待ってそうですか?

さらにその先はどんないいことが待ってそうですか?

さらにその先はどんないいことが待ってそうですか?

さらにその先は?

どんなことでもいいし、

どんなに小さなことでもいいので思わず顔がニヤけてしまうような未来を思い描いてみませんか?


トキメキこそ最大の自然治癒力です。


「どんな名医や名薬といえども、

楽しい、おもしろい、うれしいというものに勝る効果は絶対にない」

松下幸之助も師事した、中村天風の言葉です。



三浦先生は、医療の現場に「トキメキ」をもたらそうとしている予祝ドクターであり、医療界の革命家です。



現在から未来を見たら、当然、不安や恐れが出てきますし、一寸先は闇のように見えることでしょう。

しかし、思わず顔がニヤけるような未来から現在を辿ったら、そこは1本道。あみだくじを逆に辿るようなものです。

それがゴールから逆算する「予祝(前祝い)思考」であり、病気が治りやすい人の考え方です。



先の見えない未来に向かっている、のではなく、

「あなたが選んだ未来が向かってきてくれる」と考えるのです。

実際問題、病気と向き合うのは本当に大変なことですが、

「大変」とは「大」きく「変」われるよ、という「サイン」(前兆)です。


病気とは敵ではなく、あなたの人生をもっと素敵なものに変えてくれるマジックです。

ほんとは、病気が、あなたの命が喜ぶ生き方に導いてくれようとしてるのです。


カナダで記録的なベストセラーになった

『〈からだ〉の声を聞きなさい』の著者・リズ・ブルボーは言います。

「不調が現れるのは、からだが私たちに、

『そろそろ、そんな考え方はやめたほうがいいですよ』

と告げている、ということなのです」


「病気というのは、私たちの人生を立て直すための〈贈り物〉である」


病気は古い考え方を手放し、新しい考え方と出会うタイミングに来たというお知らせです。

病気からのメッセージをしっかり受け取って人生をシフトさせよう。

いまよりもっと幸せになろう。

この本がその手助けになれるよう三浦先生と僕であなたの人生を全力で応援します!

では、いよいよ、あなたの人生の新しいページをめくるつもりで、ここから読み進めていってください。




ひすいこたろう




たっちゃんとのラジオ「We have a dream!」でも

この本のことたっぷり語らせていただいてます。

YouTube

https://youtu.be/atyfEoeatSY

よければ聞いてみてね。




Podcastで聞く方はこちら

We have a dream!」

1987/8発売「病気が治る人の予祝思考」

病気にフォーカスするのではなく幸せにフォーカスする

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1104314040#episodeGuid=blog%3Ahttps%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Cdreamplanetstation%2F475977454



病気の方はもちろん、

そうじゃないかたも自然治癒力を高める上でぜひこの時代、

読んでいただきたい1冊です。




「病気が治る人の予祝思考!~前祝いの健康術~」 

みうらクリニック院長 三浦直樹×ひすいこたろう




ひすいこたろうでした。

UniverseThankyou

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