4月21日、
今日のサンケイスポーツ新聞に
矢野阪神に日本の夜明けのエールを書かせていただきました。
記念にこの新聞ぜひ買って欲しいな。
日本の夜明けをテーマに書いた新刊の発売日と偶然重なるなんて
嬉しくありがたい話です。
内容はこんな感じで書かせていただきました。
「矢野阪神、日本一おめでとうございます。
おかげで、『It's 勝(show)time!』が日本全体のスローガンになり、
日本の夜明けのファンファーレとなりました」
作家ひすいこたろう
矢野阪神が日本一になることが、
僕は日本の夜明けのファンファーレになると確信しています。
まずは初めまして。作家のひすいこたろうと申します。
矢野監督とご縁をいただいたきっかけは、矢野監督が僕の本を色々と読んでくれているとのことで、「前祝いの法則」を一緒に書いた大嶋啓介さんが紹介してくれたのです。
矢野監督の印象はとにかく人柄の優しさ。
「花は香り。人は人柄」という言葉がありますが、その人柄に感動しました。
「女子大生が選ぶ、お父さんにしたい男性」というアンケートがあれば確実に矢野監督は人気が集中し、僕の次に選ばれることでしょう。僕の次というのはもちろん冗談です(笑)。
満月の光のように優しく知的な印象の背後に、太陽のような情熱を秘めている。それが矢野監督の印象です。「日」と「月」でまさに「明るい」という字になるように。
矢野監督は、「前祝いの法則」で書かせてもらった
「予祝」(よしゅく)を実践してくださっており、
「阪神タイガース、日本一になりました」と先に宣言し、
前祝いされたりしています。
予祝とは、前祝いすることで願いを引き寄せる日本古来の知恵で、実はお花見も古代日本人が実践していた予祝の一つです。春に満開に咲く「桜」を、秋の「稲」の実りに見立てて、仲間とワイワイお酒を飲みながら先に喜び、お祝いすることで秋の豊作を引き寄せようとしていたのです。
このように、いろんな情報を柔軟に取り入れてチームを強くしようとしているのが矢野監督です。常に学び実践する姿勢に頭が下がります。
矢野監督と食事をしてる時に教えていただいた話ですが、
小学生の子どもたちの野球を指導されたとき、
子ども達が目を輝かせて野球をしてるのを見て、これが野球の原点だと思い出したというのです。
音を楽しむと書いて音楽ですが、野球だって楽しむことがその原点であると。
自ら楽しみ、そして周りを楽しませる、トキメキの超積極的ベースボール!
そんな矢野阪神が掲げたスローガンがこちらですよね。
勝つの中に「笑」が入っているんです。
そもそもなんのために野球をするのか?
ただ勝つだけじゃ面白くない。
ただ勝つだけじゃプロじゃない。
自ら喜び、笑いの中で、ファンを魅了した上で勝つ。
苦しい中でも、希望を捨てずにチームの絆を深める。
困難すら楽しみ、笑う心を忘れない、楽しむ気持ちを忘れない。
その姿で、ファンや子どもたちを魅了させて勇気を与える。
そのために野球をする。
それが矢野阪神の掲げた「It's 勝(Show)time!」です。
僕はこのスピリットこそ、いま、
日本人全員が思い出す必要があるものだと思うんです。
矢野阪神が日本一になることで
「It's 勝(Show)time!」が日本のスローガンになります。
それが日本の夜明けのファンファーレです。
コロナの不安が蔓延する逆境の時代ですが、
それでも人生を楽しむという気持ちを忘れずに力を合わせて試練を乗り越えましょう。
誰がやるのか?
「オレがヤル!」です。
試練、それは魂が磨かれるショータイムです。
阪神タイガース、日本一おめでとうございます。
日本に希望をありがとう!!!
追伸
試合で代打を告げるとき、矢野監督にはこう言ってほしいな。
「代打オレ!
オレがヤル!」(笑)
か、か、監督……
ひすいこたろうでした。
UniverseThankyou
▲▲▲アリガ島▲▲▲
矢野監督
下記ユーチューブでおすすめ本を3冊紹介されていますが、
3冊のうちなんと2冊がひすい本なんです。
泣いちゃう。
https://www.youtube.com/watch?v=IeWd-8nhlNg
そしてこの新聞の出た日に、
発売となったこちら。
ありがたいことにアマゾンでソールドアウトになってしまい、
他のオンラインで購入できるところをまとめておきました。
https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12591252273.html
読んでいただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
4月21日に
ありがとう。
ひすいこたろうでした。
UniverseThankyou
▲▲▲アリガ島▲▲▲