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●名言セラピー
「この星にSpark JOY その7」

~未来が先に来てる~

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「未来は先に来てる」
そこがわかると
人生にときめきが増えます。

そのことを最初に感じたのは
社会人になるときでした。

極度の人見知りだった僕は
社会人になるための面接に受かりそうもない状況で、
そんな僕を心配してくれた友人が、
「オレの紹介だったらすぐに雇ってくれる会社がある
けど行ってみる?」と聞いてくれたんです。

で、東京の神田にあったその会社を訪ねて
ソファーに座って待っていると
奥から社長が出て来て
「あんたうちに来るかね?」
と、いきなり言ってくれて、
僕が名乗るまえに
本当に採用になったのです。
なので、僕はその会社が何をしてるか知らずに
入社したわけです(^^;;

そのあとに
社長は会社案内を出してくれたのですが
そのパンフを見ると、
その会社の本社が映っていたのですが
なんと僕が知ってる工場だったんです。

僕が初めて新潟でテニスをした場所が写真で映っていて、
その奥にその会社の工場があり、
学生当時、その工場が妙に印象に残っていたんです。
それがその会社の本社だというんです。
なので、
僕はその会社が何をしてるか知らなかったんですが、
ここに就職するのは間違いないということだけはわかっていたんです。

東京の会社だと思っていたのに
本社が僕の生まれ故郷の新潟であったのもご縁を感じました。

で、その会社の社長が
ものの見方のスペシャリストで
僕の最初の師匠になりました。

さらに、その会社で僕は一番やりたくない営業に配属にされたわけですが、
そこで書いて伝える道を見出し
作家活動の原点の礎を築いていくことになりました。
まさに僕にとって運命を切り拓いてくれる会社になったのです。

また、
僕はカミさんと離婚したい時期があって
あまりに仲が悪く、
どうしたら仲良くなれるんだろうと思い悩んでいた時期がありました。
でも、そのことがきっかけで学びに行った
心理学で、衛藤信之先生や小林正観先生とご縁を持てて
そこから学ぶことが楽しくなり
ついには50冊以上も本を書けるようになりました。

そして、その作家デビューのきっかけになった
ディスカヴアーメッセージブック大賞の特別賞を受賞した日が6月6日
僕の結婚記念日だったんですね。
このときもカミさんと一時的に仲が悪くなって悩むのは、
この日の伏線だったのかって感じました。

これは例が悪いけど
戦争になる国は
数年前からなぜか男の子ばかりが多く生まれるようになるのだそうです。
戦争で男子が少なくなるからです。
普段は1:1の比率なのにです。

未来の兆しが先に来てるんです。


また、最近のメルマガ
「この星にSpark JOYその2」でも書いたように、
夢を叶える学校の武田葉子さんが僕とのセッションで、
いま僕に一番必要なトキメキの歯車は
「漫画をダラダラ読みまくること」と
処方してくれたわけなんですが、
思えば息子かれ
「とおちゃん、この漫画読んだ方がいいよ」
といくつも前から紹介されていたんです。
でも、忙しさにかまけて読んでいなかったんですね。

未来からのサインは先に来てる。

また、僕の最初で最後のお弟子さんの
誠さんがいま
「名言タクシー」という本の出版にむけて
頑張って執筆してるんですが、
先日の打ち合わせで編集者の大山さんが
「誠さんがこの本で一番伝えたいことはなんですか?」
と質問されて
誠さんが答えたことが、
僕の父が一番大事にしてたことと同じで
驚きました。
(これは本になったときのお楽しみで)

未来の兆しが先に来ている。


人生を
「点」で見るのではなく
「流れ」として見ると、
困難も不幸も1つの
「伏線」だということがわかってきます。

天は自分をどこに運びたがってるのか?
天は自分にどんな体験をさせたがっているのか
その兆し、サインは毎日来てるのです。

未来はあなたを幸せにしたがってるんです。

この星にいま一番足りないのは
Spark JOY
未来からの兆しを受け取って
ときめきの中を生きて行こう。

ではまた明日ね。

ひすいこたろうでした。  
Universe Thank you  
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