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●名言セラピー
「この星にSpark JOY その6」

~性格を増やす~

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自分はひとりだと思っていたら
実は、大間違いです!!!

僕は長年、ひとみしりだと
自分で思ってきました。
確かにすごくひとみりしで
大学のサークルも人に馴染めず
3日で辞めましたし

辞めることができない、
大学のゼミなんかでも
合宿中の車の移動では
僕だけ一言も話せず
周りが僕に妙に気を使っていたのが
ほんとに嫌な思い出として残っています。

でも、当時から、
数少ない友達のひとり
カミムラ君と話すときだけは
僕はとても明るくて、
いつも僕がベラベラ話していたんです。

どんなにひとみしりだと思っていたとしても明るい自分もその頃からいたんです。

いまは明るい自分が逆転して
学生当時の暗くて
目を合わすこともできなかった頃の自分の話をしても、それを信じてもらえないくらい
僕の雰囲気が変わってしまったので
最近は、昔のことは講演会でも話さなくなりました。

当時から99%はひとみしりだったけど、
1%、明るい人格はあったんです。
その1%が育ち逆転して
いまやすっかり別人です。

昔は人前で話す勇気がなくて
講演会は
一番やりたくなかった事だったのに、
いまはマイクを渡したくないくらいペラペラ話したい自分がいます。

一方、
昔の僕はタップダンスを習っていて発表会にも出たり、みんなの前で踊っていましたが、
いまはみんなの前でとても踊る勇気はありません。

その時どきで色んな自分がいるんです。


僕は文章を書いてる時は
一切の妥協を知らないこだわりの鬼になるけど、
一方、カミさんといるときは、ただただ相手の機嫌を気にする気弱な男になります(笑)

子どもと接するときは、ひたすら生きてるだけで有難いというお坊さんのような穏やかな心境になります。

みんなもあると思うんです。
普通にあるでしよ?

いろんな自分が!

自分はひとりだというのは実は幻想なんです。

いろんな自分の可能性があるんです。
でも、その可能性をみんな忘れてるだけなんです。自分は一人だと思っているから。

ほんとは
洋服を選ぶように
性格は毎日変えられるのが本来なんです。

性格は選べるんです。
性格が自分じゃないから。

洋服が自分ではなく、
今日はこの服で行くと決めるのが
自分の本体です。

性格は変えなくていいから
性格を増やせばいいんです。

今日は妥協しないキャラでいくぞとか。
今流行りの「鬼滅の刃」の文脈でいうなら
今日は「恋柱」で行くぞとか(笑)

気分に応じて
服装を変えるように
状況に応じて
性格を変えてこう。
毎日がときめくように。

事実、あなたの体は何万人ものご先祖の血を受け継いでるわけだからね。
いろんな可能性があるんです。
自分を一人だと思わないほうが
可能性は拓けるよ。

昨日までと同じ自分を別に維持しなくたっていいんです。

これまでと
これからは
関係ないから。

今日から生まれ変わったっていいんです。

そしてね、
新しいキャラは
ピンチのときほど出てきやすいことを知っておいてね。

不安に覆われた時や大ピンチのとき
一呼吸おいて
自分の心の隅々をよく探ってほしいのです。
不安に覆われてるなかでも、
「私に任せろ。出番かい?」って
冷静になってる自分がかすかにいることに。

ピンチに
「やってやる!」
って、やる気になってるもう一人の自分が
かすかにいるから。

その自分に時には人生を任せてあげてほしいんです。

せっかく
生まれてきたんだから
自分を
驚かせてあげてほしいのです。
こんな自分がいたんだって!

自分にときめこうよ。

自分はひとりじゃない。

昨日とは違う自分に
ときめこうよ。

最後に声に出してこう言って。
「やるじゃん自分」って。

その予祝はきっと叶うよ。



追伸

自分はひとりだと思っていいのは
この世界で大富豪で有名な
斎藤一人さん
ただひとりだよ(笑)


「一人さんはね、二人でいても一人なんだよ」斎藤一人


ひすいこたろうでした。  
Universe Thank you  
▲▲▲アリガ島▲▲▲

最後はそんなオチ?(笑)
ではまた明日ね(^_^)