奇跡が起きる法則を解き明かした、

新刊「パズるの法則」が

10月27日に発売になります。

わーーーい。

今日は特別にプロローグを初公開いたします。

 

これを読むだけでも

令和の時代の「和」の本質がわかっていただけるかと思います。

 

ぜひ読んでみて。

新時代のニューヒーロー吉武大輔さんとがっつり組んで、

新時代のバイブルになる1冊を目指し

2年がかりで作っていました。

 

では、プロローグ初公開。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。ひすいこたろうです。

ボクは、自分のことが嫌いでした。

 

赤面症でシャイで、思ってることを口に出せない……

性格が暗いので、友だちができない……

不器用すぎて、テレビの録画予約もできない……

ボクは欠けているところばかり……

こんなカタチは嫌だ。

 

そんな何もかもうまくいかない大学生の頃、

ボクは旅に出ました。

旅先の山梨県の小さな湖を前に、寂しくて深い孤独感に包まれて、

気づいたら一人で泣いていました。

 

でも、いまならわかります。

あの湖の前で泣いたあの日こそ、

ボクの人生の名場面だった、と……。

 

ボクはこのカタチに生まれてよかった……

シャイで、思ってることをすぐに口に出せなくてよかった。

だから、想いが内側に留まり、言葉が熟成されていった。

 

性格が暗くてよかった。

だから、どうしたら明るい考え方ができるか、

ずっと探求してこれた。

 

不器用すぎて、あれもこれもできなくてよかった。

そのおかげで、ただ一つ、書くことだけは苦もなくずっと集中していられる。

 

おかげでボクは作家になれて、これまで本を50冊書けて、

今日この本で、ついにキミとも出逢えた。

 

ボクの「欠点」こそ、

ボクとキミの出逢いに

「欠」かせない「点」だったのです。

 

実は、本当はボクは先生になりたかったんです。

でも、先生になるには教育実習をやる必要があり、

人見知りなボクは、当時、それは絶対にムリだと

先生になることをあきらめたんです。

でも、ボクが先生になっていたら……。

この本は生まれておらず、今日、キミと出会うことはなかったでしょう。

 

人見知りなら人見知りで、自分のカタチをちゃんと活かす道が必ずあるのです。

先生も作家も職業は違えど「大切なことを伝える」という点では全く同じ仕事です。

ただ、ボクのカタチに合うのは作家の方だったというわけです。

 

ぼくらは、これまで

「こんな欠けてばかりいる自分じゃダメだ、凹がいっぱいある自分じゃダメだ」と自分を責めて、凸ばかりになるように成長しようとがんばって生きてきました。

 

 

がんばったね。

本当におつかれさま。

 

でも、自分じゃないカタチになると、

あなたの周りにいる人たち(他のピース)と繋がれなくなり、

人生というパズルは完成しなくなってしまうのです。

ぼくらは、その大いなる落とし穴に気づく必要があります。

 

あなたがありのままのカタチを受けいれれば受けいれるほど、

周りの人たちと繋がり、あなたという一つのピースが、実はパズルという全体のなかの一部だったことに目覚めていきます。

そして、パズルという全体が完成して初めて、あなた自身も、

あなたとつながっている人たちも、その美しさの一部だったことがわかります。

 

奇跡とは、

パズルのピース(ボク)とピース(キミ)が

カチッと繋がる時に、起きる現象です。

 

あなたとあなたにとって大切な人が、

本来の場所で繋がった時に、奇跡としか言いようがない経験が訪れます。

その奇跡に僕らを導いてくれるのが

「意味ある偶然の一致」と言われる「シンクロ」です。

 

シンクロを頼りに、自分の居場所、自分のカタチを知る作業をしながら、

その先にある1枚の作品(パズル)を作り上げる奇跡を体験する。

それが「人生というパズル」の真実です。

 

僕らは「個」(ピース)ではなく、

「関係性」(パズル)の中で生きています。

だから、自分、自分、自分と、自分のことばかり考えて、

自分のピースだけで何とかしようとしてもパズルは完成しないのです。

 

「自分は全体(パズル)の一部だった」

 

そのことに気づくことができたら、

世界の見方が変わり、奇跡もシンクロも日常になります。

だから、幸せになりたいと思ったら、自分のことだけを考えるのではなく、

周りのピースとのつながりの中に、自分を見出していくことが大切です。

 

経営の神様、ピータードラッカーは、こう言っています。

「『私は』ではなく、『我々は』を考えることが大切だ」

 

「我々は」を考えていくとは、

「自分はどうしたいのか」を感じ(ME)

「相手はどうしたがっているのか」を考え(YOU)、

その上で、

「私たちはどう生きていくのか」(WE)を行動していくということです。

 

ありのままの自分を受けいれ(My Happy)

ありのままの相手も認め(Your Happy)

その上で、私たちの幸せ(0ur Happy)

を見つけていくことです。

 

この本は、時代を一歩前へ進めるために、

作家ひすいこたろうと、新しい世代のニューヒーロー吉武大輔(大ちゃん)の二人がタッグを組んで執筆をした新時代のバイブルです。

 

ひすいこたろうと吉武大輔が繋がり、

編集者である滝澤さんと繋がり、

そのご縁の先に、読者である「あなた」がいてくれました。

つまり、繋がっていくほどに自分の面積は広がり、

繋がれる人が増えて、自分の可能性もまた広がっていくのです。

 

私たちが周囲と繋がることで、

「他人の可能性」がそのまま「自分の可能性」になるのです。

 

「1ピース」=「自分」ではない。

「パズルの全体図」=「自分」です。

「本当の自分」とは「私たち」だったんです。

 

この認識の変化こそ、シンクロと奇跡が起き放題になる、

いま一番必要な革命(パラダイムシフト)です。

 

自分のカタチを変えるのではなく、

繋がることで、自分の面積(可能性)を増やしていく時代です。

 

さあ、時代を一歩前へ進めよう。

美しく、優しいパズルの完成を一緒にお祝いしよう。

 

令和は、いよいよ「みんな、つながっているよ」という

新しいものの見方に目覚める奇跡の時代です。

 

 

というわけで、前書きは以上です。

 

 

 

「パズるの法則」

大ちゃんと一緒に新時代のバイブルを作れたな、と

いまやり遂げた感でいっぱいです。

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479772197/nicecopy-22

シエアもしてもらえたらなおめっちゃ嬉しいです!

よろしくお願いします。

 

 

--------------------------ラジオでも「パズるの法則」の内容について、ひすいが大いに語ってるので聞いてみてね。

 

●YouTube「パズるの法則」
https://youtu.be/CID11cj7Iq0

 

 

●podcastで聴きたいあなたはこちら。

第160回「パズるの法則」

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/ドリプラジオ/id1104314040?i=1000454225646&fbclid=IwAR0feX1HY8RDFBk5SBgzipkRVjEMkKbMsI2mByczE2ENo8kqodXgg2bP9Mk

 

毎週月曜日配信のひすいのpodcastを聴きたい方は以下。
ポッドキャストで「ドリプラジオ」で検索、
登録(購読)いただくと自動的に更新最新番組をご案内します。

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--------------------------「パズるの法則」プロジェクトチーム発足

 

この本が1人でも多くの人に届くように応援したいと

思ってくれたあなたは、

ぜひプロジェクトチームに加入くださいです^^

http://daisuke-yoshitake.com/pazuru/?fbclid=IwAR3S4ob9wIjlBIt_mDgNjAqWql9BrDf7CTojUjsQk0KoaV896hnupFBqRBc

ありがとね!

 

 

--------------------------「和」の時代のバイブル、もう1冊出ます。

  

さらに、さらに、もう1冊出ます。

 

僕は2020年、
東京オリンピックが来る前に
日本人の叡智を復活させておくのが
僕ら日本人ミッションのひとつだと思っています。

2020年は、
日本人の精神性が
世界から注目を受ける年だからです。

 

そのために山下弘司先生の力を借りて準備していたのが、
日本語50音の秘密(日本人の精神性)を
ことだまから紐解く
「名言なぞり書き 50音セラピー」です。

 

 

「名言なぞり書き 50音セラピー」

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4418194339/nicecopy-22

(11月6日発売)

 

 

だいちゃんとのコラボ、
奇跡が日常になる
「パズるの法則」

 

ことだま教師・山下弘司先生とのコラボで
日本語の秘密を紐解いた
「名言なぞり書き 50音セラピー」

 

この2冊は、全く切り口は違うんですが、
僕の中では
メビウスの輪のように繋がっている話で、
両方のあとがきを
読んでもらえたら
わかってもらえると思います。

なので
これはセットで読んで欲しいと願ってる2冊です。

 

この2冊で「和」の本質があなたの中で、

浮かび上がることと思います。

 

悩みも、失敗も、不安も

全ての出来事は

関係性を深めるために起きている。

 

The One!

いよいよつながっていく時代の幕開けです。

 

ひすいこたろうでした。

UniverseThankyou

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