未来を作る方程式その3
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会社に3時のおやつタイムがあったらいいよね?
実は
島根県の松江では、
朝10時とか昼の3時に
お茶タイムのある
会社が結構あるのだ!
それは松江藩のお殿様がお茶が大好きで
そのことから
庶民たちの間でもお茶と和菓子をゆったりたしなむ時間を大切にするようになり
それが文化になり
いまなおそれが色濃く残ってるからだそう。
だから仕事中に
会社でみんなで顔をあわせ
ゆっくりお茶や和菓子をたしなむ
時間が毎日あるのです。
すると
「今日はあの人、元気ないな。大丈夫かな」とか、いろいろ気づくこともあり
思いやりも自然に芽生えていくのだとか。
そんなふうに
殿様の趣味が文化になって
殿様亡き後も
200年以上も残っているわけです。
「マ、マ、マジすか?
僕は
めちやめちや感動しちやって、
以来、
本を書くときに
伝えたいメッセージが
「文化」になるように意識して書いてるんです。
例えば、
「世界一ふざけた夢の叶え方」では
夢は一人で叶えるのではなく
仲間と居酒屋で応援しあいがら
一緒に叶えていくセカフザが文化になればいいなと思いながら書いてたんです。
「前祝いの法則」では
生きるとは祝うことである予祝を
今一度日本人が思い出し
仲間と会ったら
普通に
予祝(ヒーロー)インタビューしあうことが
文化になることを願って書いていました。
そして、
今回、すごく嬉しい報告をいただきました。
ある小学校の男の子が
「前祝いの法則」を読んで
予祝に感動して
予祝実行委員会を学校で作ってくれたそうなんです。
クラスみんなで予祝しあうようなクラスにしたいと
一人の小学生が自ら立ち上がって
予祝実行委員会なるものをくれたんです。
な、な、泣ける。
作家になってよかった。。。
先生から許可いただいたので
そのクラスの写真アップさせてもらいますね。
嬉しくて涙な写真です。
ひすいこたろうでした。
Universe Thank you
▲▲▲アリガ島▲▲▲
作家ひすいこたろうの宇宙