最近、朝、長風呂をしている。

長風呂して

何をしてるかというと、

ふふふふふ……。

 

森ちゃん(森沢明夫さん)の小説

を読んでるのだ!

今朝は、「失恋バスは謎だらけ」を読み終えた。

(今頃?って言わないでね(笑))

 

森ちゃんの本は、

ゆっくり

ゆったり

その世界観が幕をあける。

 

そして、

読み進むにつれて、

真冬に布団に入った時のような

ふわっとした温かさに包まれて行く。

青空のもとよく干された

太陽のかおりがする布団だ。

 

「失恋バスは謎だらけ」

も、ラストは、

心に青空がパッカーーんと広がる仕掛けがあった。

ラストは、

「そうきたか、

もう、森ちゃんたら!!!」

っておもわず、

お風呂でつぶやいていた(笑)

 

 

 

 

 

「成長」には限界がある。

身長が3メートルを越す人がいないように。でも、

「幸福」には限界がない。

どこまでも深まるのが「幸福」だ。

そして、僕は

大きくなることが成長ではなく、

小さな日常に、より幸福を感じられるようになる方向に

成長があるって思ってる。

 

森沢明夫さんの小説は、

大きな事件は起きない。殺人もサスペンスもない。

日常が丁寧に描かれている。

そして、その小さな日常の中に、

大きな幸せが隠れていたことに

目を開かせてくれる

仕掛けがたくさんある。

 

 

そして、ここだけの話。

僕は、森ちゃんをよく知ってるのだけど、

森ちゃんは、

森ちゃんの小説の中に出てくる

たくさんの心優しい人たちより、

実は、もっと優しい。

 

正直、

今まで生きてきて

こんなに優しい人に会えたのは、

2人目です。

 

 

1人目は、いうまでもなく、

僕です!

ほら、ひすいはオチ重視ですからね!^^

 

森沢明夫、

作者が、もうありえないくらい優しいんだから

どの登場人物だって、

優しくなっちゃうんだよね。

その作者の優しさが

読者に転写されるのが、

僕は森ちゃんの作品の真実だって思ってる。

 

ページをめくるたびに、

あなたの心が優しくなっていく。

 

そんな素晴らしい小説を

友人が書いてるってことが、

何より僕は誇らしい。

 

あまちゆうとさんが、

「優しさは最大の超能力」って言ってたんだ。

世の中には、いろんな才能や能力があるけど、

確かに、優しいって何より最大の超能力だよね。

 

 

森沢明夫さんの作品は、

ズバリ、

あなたを超能力者にする本です。

 

 

世界を優しく見れるし、

何より、自分にも優しくなれます。

 

 

毎日、10ページでもいいよ。

森ちゃんの作品をお風呂で読むといい。

優しさが転写されてじんわり響いてくるよ。

 

幸せはなるものではなく

気づくものだって、

感性が目覚めてくるから。

 

こんな素晴らしい作家に会えたのは、

2人目です。

うん?わかった?

 

そう、

1人目は、

はい一緒に♪

 

ひすいこたろう以来です!

 

ひすいこたろうでした(笑)  

Universe Thank you  

▲▲▲アリガ島▲▲▲  
 

森ちゃんの優しさが、もうメガネに現れてるでしょ?(笑)

 

 

 

キュートで優しい、

森沢作品

初めての方は、せっかくですから最新作からどうぞ。

『雨上がりの川』

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『しあわせがずっと続く予祝手帳』も、

日常の小さな幸せを大きく感じられる感性を

育てる仕掛けになってるので、合わせてぜひぜひ。

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さーーて、

明日からは『キッチン風見鶏』を読むぞーーー