不思議な偶然、

シンクロニシティって
どれくらいの頻度で起きますか?
 
僕らがF先生と呼ぶ沖縄のヒーラーさんは
ちゃんといま、ここを生きていると、
シンクロは1日に50回ほどは
普通に毎日起きると言っていた。
 
そして、このF先生は、
その人がいま、ここからどの程度離れてるか
わかる人なのだ!
 
『あなたは5分遅れてるね』
『2時間遅れてるね』
などとわかるのだ。
 
過去を悔やんだりしていると、
いま、ここから離れて
どんどん“遅れた人生”を歩むことになる。
すると、
駅についたら、ちょど電車が行ってしまったり、
なにかと間の悪い、遅れた人生になってしまうのです。
 
 
逆に未来のことを
ワクワクするのではなく、
心配したり、不安に思っていると
『あなたは5時間早いよ』とか言われる。
 
シンクロとは
いま、ここ、
現在を生きている時に
起こるものだといいいます。
 
禅の世界では
いま、ここに戻ってくることを
“ただいま(只今)”というのであり、
いま、ここに戻ってこれた人を
“おかえり”と祝福するのだ。
 
そう、
奇跡は
いま、ここでしか起きないのだ。
 
ではどうすれば、
いま、ここに意識を戻せるのか?
 
 
一番簡単な方法をF先生から教えてもらった。
 
 
それは・・・
 
 
 
 
 
もう、そろそろいいかな(笑)
 
そう、笑うことなのだ。
 
笑うと、いま、ここに意識が戻ってくると。
 
 
『笑い(わらい)』の語源は
『祓(はらい)』だと
以前読んだことがありますが、
まさに笑いこそ最高のおはらいだったのです。
神社には、笑いが神事の神社もありますしね。
 
そんなこともあり、
僕は本を書くときに
クスッと笑えるようにいつも意識してるのですが、サトウマサノブ君と出会ったとき、
マサ君となら、
笑いだけで勝負できるのではという思いが湧いたのです。
 
コートの袖が黄色ってることでもわかるように
マサ君のつっこみは神ワザなんです。
(黄色関係ないけどね)
彼がつっこむと
僕が話してる内容が3倍にも4倍にもふくれあがり大爆笑になることが何度もこれまであったんです。
 
 
 
本では感動的な話やいい話を80%に、
そこに20%の笑いを忍ばせてるけど
マサ君となら、笑いの比率を逆転させて
笑い80%に、いい話20%で勝負できるのではないかとワクワクしたんです。
 
そこで、マサ君とコンビを組んだわけです。
笑いで勝負するコンビ、
GREENZ
(グリーンズ)

 
グリーンズの狙いは、
うっかり人気が出て、
気合いも入れずに、なまはんかな気持ちで
武道館に立とうではないかと(笑)
 
そして昨日、
一並びの日
11月11日、
伝説のグリーンズ・デビューライブが
渋谷のライブハウスで行われたわけです。
 
僕は、講演はもう1000回以上やってきてるし、何万ページも原稿を書いてるから、
いい話は淀みなくノンストップ、
溢れるように出てくるんだけど、
笑いだけで勝負しようと思ったら
ライブ数週間前からすごい緊張感がでてきてしまったんです。
 
それで、笑いの勉強をせねばと思って
オリエンタルラジオ、オリラジの漫才ライブツアーの映像を見てしまったのです。
あんなの、見るべきではなかった。
 
あれはヤバい…。
あれはヤバい…。
面白すぎたんです。
 
笑いだけで勝負するなんて
踏み出してはいけない分野に
僕は乗り出してしまったことに気づき、
ステージに立つことが怖くなってしまったのです。
 
お笑いの世界には、お笑いモンスターたちがひしめきあっている。
そんな中に素人の僕が乗り込んでいくことに
もう、怖くなってしまい
主催者にライブ中止を頼みたい気持ちになりました。
 
こんな思いで
ステージに立つべきではない。
 
僕は相方のマサ君に
僕の気持ちを正直に打ち明けることにした。
 
『マサ、オレさ、
うっかりオリラジの漫才ツアーの映像見ちゃったんだ。
そしたら、自信を木っ端微塵にされて、
笑いで勝負なんて、恐れ多いと後悔してるんだ。
正直、ステージに立つのが、怖くて、怖くて、
ステージに立てる自信がないんだ』
 
僕は勇気をもつて、
年下のマサ君に
自分の弱い気持ちを打ち明けた。
 
するとマサ君はゆっくり口を開いた。
 
『ひすいさん、安心してください』
 
 
そんな気休めの言葉で
安心できるわけがない…
 
 
『ひすいさん安心して下さい。僕らのデビューライブの会場、
ステージないですから!!
全部平面のフロアです』
 
 
 ステージに立てないと恐れてたけど、
全部平面のフロアで会場には
ステージがないから
安心して下さいと…。
まさかのステージナッシング……。
 
 
うつむいていた僕は
顔をあげてマサを正面からみた。
 
目があった瞬間、
2人同時に大爆笑になった。
 
 
 
そのとき、僕はマサにこう言っていた。
 
 
『マサ、いよいよ武道館への道が始まったな』
 
 
そしてガッツリ握手した。
 
 
笑いは一瞬で心を変える!
笑いは一瞬で世界を変える!
 
 
そして、僕らのデビューライブの会場に向かう
渋谷の坂道にこんな看板を偶然見つけたのです。
 

え!?
Road to 武道館
と書いてあるじゃないか!
 
渋谷のデビューライブ会場に向かうこの坂道こそ
まさに武道館への道だ。
 
 
ほら、
笑ったらすぐ
シンクロだ!
 
ライブが終わって外にでたら
そこで待ってる車のナンバーが
7777でマサ君と盛り上がった。
これもシンクロだね。
(ライブ後の興奮で写真撮り忘れた)
 
 
あんなにステージに立つのが怖かったのに、
笑ったらノリノリでステージに立てた。
正確にいうと、
ステージはなかったので
フロアね(笑)
 
 
奇跡が起きたから笑うんじゃない。
逆だぜ、逆!
笑うから奇跡が起きるんだ。
 
(ちょっと前までめっちや弱気だったのにね笑)
 
 
幕末の革命家・坂本龍馬は
日本を洗濯するぜよ
と言ったけど、
僕らグリーンズはこういわせてもらう。
 
あなたの心を
笑いでグリーンに
リフレッシュするぜよ。
 
 
 
人生とは
何回呼吸したかじゃない。
何回笑ったかだ。
 
合言葉は
 
笑う門には
グリーンズ!


ひすいこたろうでした。  
Universe Thank you  
▲▲▲アリガ島▲▲▲
 
グリーンズ・デビューライブは、
なんと爆笑の渦に包まれて
新潟から駆けつけてくれた
れいこさんは
こんなふうにフェイスブックにあげてくれました。
 
ーーー

 

いやーー、

爆笑しすぎて

内容が一切思い出せないっっ🤣

 

迂闊にも

GREENZ

あのダウンタウンに

見えちゃった!

(見えちゃったって(^_^;))

 
ーーー
『自己啓発系界のダウンタウン』
と大絶賛してくれました。
早速、大阪にもきて欲しいとの依頼も。
 
あなたの心を笑いで
グリーンにリフレッシュ
グリーンズをどうぞよろしく。
 
武道館でやってほしいという
スポンサーさんも大募集してるよ(笑)