禅宗のひとつ臨済宗の開祖、
臨済がまだ若い頃
『どうやって仏になれるんでしょうか?』
と師匠に質問したそうです。

すると、
バシッ!!!!
と、なんと、師匠はおもむろに
臨済に平手打ちをくらわせた。


臨済はなにが起きたのかわからず、
『どういうことですか?
私が何か間違ったことを尋ねたんでしょうか』と震える声で師匠にいうと、


師匠は
『もう一度聞いてみろ!
今度はもっと強く叩いてやる』
と言った。
臨済は意味がわからず呆然としていた・・・。


師匠は言った。
『どうやって仏になれるんでしょうか? 
それは、
人が尋ね得る最悪の質問だ』と。


そして、師匠は最後にこう言ったのです。




『おまえはすでに仏なのだ。
それを、どうやって仏になるかと聞くのか?』









どうやったら天才になれるのか
と思っていた僕は
まず、自分を天才だって名乗ることから始めてみようと2004年の8月9日
自ら天才だと名乗りブログを立ち上げました。

名刺にも天才と入れました。

その結果、友達には一枚も配れませんでしたけどね(笑)

なりたいと思う時、
いまはそうじやないという思いが裏にあり、
そこに、距離を生み出します。

すでにそうだと思う時
そこに距離がありません。

距離をつくって、
そのものから遠ざけている
犯人はきっと自分なんです。

なにかを始める時
なにかになりたい時
すでにそうなんだ
という意識で始められるかってのが大事なんだと思うんです。



ちなみに、
臨済が師匠に平手打ちをくらった瞬間の
写真が奇跡的に残っているのでご覧ください。















朝から
お気に入りのスーツで決めて来たのに
師匠にたたかれて
呆然とする臨済。




ひすいこたろうでした。  
Universe Thank you  
▲▲▲アリガ島▲▲▲

結局、この写真を見せたいがために
今日のブログをかいたと見抜いたあなたは
ひすい検定3級合格です!(笑)