もし、君と同じ人が
もうひとりいたら、
どうですか?
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一昨日、
インド時代のひすいの“前世の妻”
ではないかと推測されている
お嬢の初講演に駆けつけました。
(お嬢お初の方、お嬢伝説はこちら)
https://s.ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12325400437.html
初講演なのに
寝癖?????
講演前の打ち合わせで
『今日はどんなことを話すか決めましたか?』と聞くと
決めてないと。
『私は頭で考え出したらダメ。ノープランで行きます』と。
ノープランは最高のプラン。
頭で考えてない素の自分で勝負すると。
すごい!!!
僕はその境地に行くのに6年かかりましたが、お嬢は初講演をノープランで走りきるというのです。
お嬢はいいました。
『こんな私の講演を主催してくれた、のんちゃんに感謝してます。
そして、このために、東京から大阪まで駆けつけてくれた方もいて、ほんとうに私は今日幸せです。
のんちゃんとは、ひすい塾で出会ったんですが、
人生は出会いで変わるんだと実感してます。
のんちゃんが私の人生を変えてくれました』
そして、講演を主催してくれた
のんちゃんへの感謝の言葉を
お嬢はこう結んだんです。
『のんちゃんとの出会いが私のネックでした』
ネックって
悪い意味で使う言葉です。
辞書には、
ネックとは物事の進行を拒むものと書かれてる通り。
どうやらお嬢は、ネックの意味をわかってないようです。
ただおそらく、ネックという響きを言ってみたかっただけなんでしょう。
響き重視。
さすが、ひすいの前世の妻だけあります。
まあ、ネックは見逃して
話を進めましょう。
講演の終盤は
お嬢の走馬灯事件が語られました。
走馬灯とは、
死ぬ前などのギリギリの状況になると、人生のさまざまな場面がスローモーションのように頭を駆け巡るという現象なわけですが
お嬢にもその走馬灯体験があったというのです。
それは、河原で石を投げていた時です。
大きめの石をふと投げてみようと思ったのだとか。
で、投げてみた!
しかし、なぜか水面に石が落ちてこない。
おかしい・・・。
そう思って見上げると、自分の投げた大きな石が、いままさに自分の頭の上に向かって落下してきたというのです。
。。。。。。。。。
『スローモーションのように落ちてきて、まさに走馬灯状態でした』
しかし、石が頭めがけて落ちてくるのを意識は、スローモーションのように捉えてるのに、
体は1ミリも動かすことができなかったとか。
その大きな石は
お嬢の頭を直撃しました!
そのときのイメージ写真がこちらです。
お嬢の頭から血が噴き出したそうです。
お、お、お嬢!
走馬灯のようにスローモーションになるって、
急死に一生を得る的な大事件で普通はなるのに、
自分で投げた石でもなるんですね。
これが走馬灯事件です。
合わせて
『飼い犬に手を噛まれるとは、このことか事件』もお伝えしましょう。
お嬢はある日、白いジージャンを着てみたくなり買って、初めて着た日のこと。
手を飼い犬に噛まれて
白いジージャンが真っ赤に染まったというのです。
『飼い犬に噛まれるってこのことかと思いました』
お、お、お嬢!
お嬢の人生は、
毎日、パプニングに満ちています。
今回のインドツアーだって
「成田空港」集合なのに、ひとりだけ
「羽田空港」に集合してるんです!(笑)
大阪から羽田空港行きの飛行機が
なんと奇跡的に早く着き、
待ち合わせ時刻には間に合うというミラクルが起きて大丈夫だったんですが。
そんなお嬢ですが、
今回のインドツアーで、
ある気づきをえたそうです。
自分と同じ人がもうひとり、
自分以外にいたら、
どうだろう?と、
ふと自分に問うてみたんだそう。
でてきた答えは
絶対ヤダ!!!
自分と同じ容姿で、自分と同じ性格の人がもうひとりいたら、絶対ヤダって思ったのだとか。
その瞬間、お嬢は気づいたそう。
私は私のことを
好きになれたんだと。
ずっと自分のこと、やることなすこと
全てが受け入れられなかったといいます。
その自分を受け入れてる自分に気づいたのだとか。
そう気づいた瞬間の、
お嬢の表情がこちらです。
味わってます。
実に、いい表情です。
世界で君の人生を楽しめるのは
君だけなんだ。
君が君を楽しまなくて
誰が君を楽しむんだ。
ときには、
石が頭上から落ちてくることだってある。
真っ白いおろしたてのジージャンが鮮血にそまることだってある。
羽田空港に着いたら、誰もそこにいなかったということだってある。
なんだって起こり得るのが人生だ。
でも、君の体験を味わえるのは君だけなんだ。
お嬢とコラボで講演してるとき
ふと僕の横に立つお嬢の鼻を見ると
高さ4ミリほどで
鼻、低つ!!!!!
と驚いた。
でも、それでこそお嬢だ。
どんな自分にだって
シェイシェイだ。
初講演、めっちや笑った。
最初、ひすい塾に来てくれたとき
まわりの人がみんなすごくて、
わたしなんてって言ってたよね。
でも、お嬢が一番キャラ立ってたからね!(笑)
お嬢とのコラボ
初コラボなのに妙に息がピッタリだったなー。
さすが前世の妻だ。
楽しかったー。
お嬢、あなたは、
いるだけで、みんなを楽しい気持ちにさせる天才です。
すばらしいね。
ひすいこたろうでした。
Universe Thank you
▲▲▲アリガ島▲▲▲
お嬢、最後に言っていいかな。
講演会の日は、その帽子じゃない方がいいと思うな(笑)
お嬢、
アンコール
アンコール
アンコール
アンコール
呼んだ?