大富豪の秘密を公開なり。

  

新潟生まれ新潟育ちのひすいこたろうです。

さて、昨日は、ひすい塾のアフターフォロー会のひとつとして、塾生のみんなと遠足@新潟をしておりました。

テーマは『お金』

で、夜は越後を代表する大富豪、旧伊藤家のお屋敷である北方文化博物館を訪ねていたのであります。

 

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建坪1200坪、母屋に65室もある日本最大級の民家です。

 

もう広い、広い、広い。

正確にいうと、

広い、広い、広い、寒い(笑)

 

 

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この伊藤家は、小林正観先生の本

『お金と仕事の宇宙構造』にもでてきまして

伊藤家が大富豪を誇った秘密が

このようにかかれています。


伊藤家は、あるとき広大な庭に築山を作ろと決めます。

しかし、伊藤家はそれをどうつくるか、作業員たちに条件をつけました。

 

 

『道具は一切使わないでほしい』

 

 

それは無茶な条件です。

手だけで土を運ばないといけないってことです。

非効率極まりない。

そのため、完成までに、3年以上かかりました。

 

 

伊藤家はなんのために

道具は使わないでほしいと望んだのか。

 

 

理由は完成をできるだけ遅くするためです。

完成が遅れれば遅れるほど

お金を沢山支払えるからです。

 

実はこの当時、新潟は大飢饉が3年続いており

みな経済的に貧窮してたのです。

でも、伊藤家のこのおかげで、まわりはみんな助かりました。

多くの農民を一家心中から救ったそうです。

 

お金を配るのは野暮です。

ちゃんと仕事を頼んで潤ってもらう。

 

これが新潟の

優しさです!

 

えっへん!(笑)

 

新潟人は粋なんだ。

 

 

いままで貯めたお金を

どう放出するかを常に考えている家であったからこそ、

日本有数の豪農になることが出来たのではないかと、

正観先生は考察されています。

 

 

『どうやったら稼げるか?』

と考え続ければお金持ちになれます。

でも、そこから先の大富豪の道は

その問いではないようです。

『どうお金を使ったら、みんなが喜ぶか?』

これが大富豪マインドです。

 

 

どう喜びを生み出すために使うかお金の『出口』から決めるんです。

 

 

さて、この大富豪屋敷で

僕が

『むむむむむ』と感じた場所があったんです。

ここだけエネルギーが違う。

あきらかにエネルギーが違い、

ここにいると癒され、すごい落ち着くんです。

 

 

で、僕がそこにいると、

こう言われたんです。

 

 

 

『あ、そこは使用人の部屋でした』

 

 

『え?』

 

 

 

『そこは使用人の部屋でした』

 

 

『え?????』

 

 

『そこは使用人の部屋でした』

 

そのときのひすいこたろうの

イメージ写真。

 

 

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                            しりあがり寿作

 

 

 

 

 

65部屋もあったのに
オレがわざわざ選んだのが
使用人の部屋って。。。。
 
 
世界で最も
使用人が似合う男
ひすいこたろう
それが何か?(笑)
 

 

使用人

ひすいこたろうでした(笑)

Universe Thank you  

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

 

 

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お金がテーマの遠足なのに

使用人の部屋でたむろう
ひすい塾生(笑)
 
 
 
 
宇宙の使用人
ひすいこたろう。
宇宙が望むことなら
なんでもやるぜ。