ここのところ何本か、
インドツアーレポートを書かせていただいてますが、
僕が一番感動した言葉はまだ書いてないんですね。
それを伝えるには、
その背景を丁寧に説明する必要があるので
今度またゆっくり書きたいと思ってますのでお楽しみに。
今回は、インドツアー《番外編》を書かせてもらおうと思います。
インドツアーには
大阪ひすい塾を代表して
“お嬢”（おじょー）
なるあだ名の女性が参加してくれていました。
左の白い服の女性が“お嬢”です。
ちなみに、右はゆるピコヨガで人気のpicoさんです。
ひすい塾の生徒には、
保険セールス全国１５０万人の中でトップに輝き
TOT（トップ・オブ・ザ・テーブル）の冠を手にした
年収億越えの古田真一さんや、
『ぞうきん１枚で輝くそうじ力』の著者で
全国でひっぱりだこの人気講師の船越耕太さんが参加してくれるなど、
少数精鋭の塾生たちですから、
“お嬢”には、このインドツアーで、
「ひすい塾生ここにあり」
という姿を塾長としては
密かに期待していたのであります。
さて、ホテルでの食事のときです。
レストランのインド人が各テーブルに
チャイ（ミルクティー）を出してくれたんですが、
そのとき、“お嬢”はこうお礼を伝えたんです。
「シェイ・シェイ！」
“お嬢”！！！！
ここは中国じゃない！
インドだ！
塾長の僕は冷や汗をかきました。
インドの「ありがとう」は「ナマステ」だからと、
“お嬢”に伝えました。
ちなみに、お嬢が「シェイ・シェイ」といったときの
インド人ガイドのパンさんの驚愕の表情がこちらです。
「え！？いまシェイシェイって言った？」byパンさん
さて、またホテルの食事のとき
チャイが運ばれてきました。
“お嬢”今度こそ頼むぜと見守っていると、
今度は・・・
「メルシー！」
お嬢！！！！！！
ここはフランスじゃない！
インドだ！
「ナマステって、なぜかとっさに出ないんですよーーー」
とはお嬢の弁。
とっさにでないなら『サンキュー』でいい。
お嬢に『メルシー』なんて言われたらインド人もビックリしちゃうよ。
ちなみに、お嬢が「メルシー」といったときの
インド人ガイドのパンさんの表情がこちらです。
「ぷぷぷぷ。メルシーって・・・」
byパンさん
まだまだお嬢伝説は炸裂しました。
インドでは、歯ブラシは、天然の木（ニーム）の枝が使われます。
殺菌効果がある枝なんです。
で、ツアー参加者さんに、
このニームの枝が配られたんですが
配るのを参加者の、笹田修司先生（愛称ささやん）が手伝ってくれたんです。
笹田さんは、手相の先生で有名な人なんですが、
笹田先生が、ニームの枝をみんなにわざわざ配ってくれていると、
お嬢は、
なんと、
まさかの
「ノーサンキュー！！！！」と。
現地のインド人の売り込みと勘違いして
天下の笹田先生を「ノーサンキュー」とあしらったのです。
いや、むしろ、ここでこそ
得意の「シェイ・シェイ」だろ！！！！
ひすい塾長、またも冷や汗です。
ちなみに、お嬢が天下の笹田先生に対して
「ノーサンキュー」とあしらったことを
知った時のインド人ガイドのパンさんの表情がこちらです。
「お嬢ったら、もーーーー」
byパンさん
「お嬢、いっぱいネタに使ってごめんね。
でも、お嬢の言動があまりに面白すぎて、
みんなにシエアせずにはいられなかったんだ」
とツアー中に、お嬢に謝ったんです。
そうしたら、お嬢はこう言ってくれました。
「むしろ、ありがとうございます。
わたし、実は、ひとみしりなんですけど、
ひすいさんがネタにしてくれたおかげで
たくさんの人と仲良くできました。
ありがとうございます」
そんなふうに言ってくれたお嬢。
うれしかった。
あなたこそ、ひすい塾の誇りだ。
なんか、あなたを見てると、
僕とあなたは、前世（インド時代）で夫婦だったことがあるような気さえしたよ。
ちなみに、お嬢がひとみしりだと知った時の
笹田先生の表情はこちら。
「お嬢がひとみしりって間違いなくウソでしょ」
by笹田先生
さて、さて、
ついに帰国の日。
機内から見える空がまさに僕らを祝福してくれました。
ご覧ください。
この空の美しさ。
機内、横の窓を見ると、この空の美しさ。
で、前をみると、
え！？
お嬢！！！！
どうして機内でそんなに寝癖がつくの！？
（僕の前の席が偶然、お嬢だったんですね）
そして、こちらが、機内のお嬢の寝癖がすごかったという報告を
電話でインドのパンさんに伝えたときの表情がこちらです。
「え？お嬢の寝癖がすごい？」
byパンさん
お嬢のおかげで
９日間、僕はインドで笑いっぱなしでした。
お嬢ありがとね。
「こちらこそシェイシェイ」byお嬢
まだまだお嬢伝説はつきないんですが
今日はこの辺で。
ハッピー♪
ひすいこたろうでした。
Universe Thank you
▲▲▲アリガ島▲▲▲