趣味「広島カープ」から

趣味「ひすいこたろう」

に変更なったというツワモノがいます。

 

その名も、よっちゃんです。

 

本人のカウントによると、

僕のイベントには89回もすでに出てくれたようです。

ありがたいですね~。

 

これは、まことさんに次ぐ参加数です。

よっちゃんが89回なら

まことさんはこの10年で200回以上は来てくれてるのかもなー。

下手したら300回くらいいってるかもです。

 

すごいよね。

 

 

まことさんなんか、もやは学びにきてなくて

僕の講演中は寝てるもんね(笑)

じゃあ、なんできてるかっていうと

僕の応援なんだって。

もう泣きそうなくらいありがたいよね。

 

そんなまことさん、

このたび、タクシードライバーから独立されました。

おめでとう!!!

彼はいま作家デビュー挑戦中で、原稿書いてるので

僕の夢は彼の本の出版記念講演で全国を一緒に回ることです。

 

 

よっちゃんも、89回というと、

さすがに僕の話はほぼ全部知ってるわけで

いまや学びにきてるんじゃなくて

「趣味」だっていうんだから

これもありがたいよね。

 

で、そのよっちゃんが、今回の熱海での合宿での夜の質疑応答会が、

僕のイベントのなかではベスト3に入るほど神がかったというんです。

 

 

フェイスブックで、いま、

「幸せがずっと続く手帳」に書いた、あなたのマイハッピーを

アップしてもらってるんですが、

よっちゃんは、こんなふうにそのことをアップしてくれていました。

 

 

よっちゃんによると、

僕が質問に答えるたびに

「ウオー」とか「スゲー」とか声が上がっていたそうなんです。

 

一緒に質問に答えていたベストセラー作家の山﨑拓巳さんも僕の回答に

「嫉妬する」と言ってくれてたので、

多分、そうとうよかったと思うんですね。

しかし、ひすい、その前の懇親会でビール飲んでますから

(僕はグラス1杯で酔ってしまうんです)

夜10時からの質問会では、

何をどう答えてそんなにみんなが感動してくれたのか

あんまり覚えてないんですね。

ビール飲みながら講演したほうが、俺、いいのかな(笑)

 

 

で、質疑応答会が終わったあとも、

「さっき質問できなかったんですが、いま質問していいですか?」って

トイレでおしっこをしてるときも

ドンドン横から質問されるわけです(笑)

 

 

「わたし、野球部の監督をやっていまして、

 いろいろ努力してるんですが、

 なかなか勝てないんです。

 わたしには何が足りないんでしょうか?」

とか聞かれるわけです。

 

オシッコを隣同士でしながら(笑)

 

オシッコ中に聞かれてもと思いながら、

でも、ふと浮かんだこと

 

「それは勝つ体験で得られるものより

負ける体験で得られることを

いまは体験したかったからじゃないですか?

負けた体験であなたが得たことこそ

人生の宝物じゃないですか?」

 

と一言伝えたら、

その監督、トイレで、

ウオ!!!!!!!

となりまして

「すごい、腑に落ちました!」

と喜んでくれたんです。

この間、わ、わ、わずか3秒で。

 

トイレで隣同士で

オシッコしながらの間です!(笑)

 

 

「わたしは美容院を6店舗経営してるんですが、

 この合宿に参加してる皆さんのようには

 未来のヴィジョンが浮かばないんです。

 どうすれば未来のヴィジョンが浮かぶんでしょうか?」

 

と、聞かれたときも、

もう質疑応答会を終えて、

「会場を出てください」と主催者さんから言われていた

タイミングだったので、

さすがにこの短時間では答えきれないと思いつつ、

 

「未来のヴィジョンが浮かばないって

 素晴らしいですね。

 それこそ、あなたの才能だと感じました。

 だって、自分でヴィジョンが浮かぶ人は

 それに縛られてしまうけど、

 浮かばないなら、スタッフみんなの意見を聞いて

 ヴィジョンを一緒に作り上げることができる。

 それこそ、あなたらしいリーダーシップのあり方じゃないですか?」

 と伝えると、

 

「すっごい腑に落ちました!!!

 ありがとうございます!!!!」

と感謝してくれて。

 

これも、わ、わ、わずか3秒で(笑)

 

 

次々に質問がくるなか、

それを、ものの見方という剣で斬り抜ける剣豪のようだったと言われました。

 

まさに、ひすいこたろう、

僕の名刺のようになってきたようです。

 

 

 

とはいえね

種明かしをすると、

質疑応答に答えるには

ある、ものの見方をすればいいだけなんです。

 

原則は、めちゃめちゃシンプルでカンタンなんです。

 

 

「遊園地の法則」

僕は名付けています。

 

遊園地って、

お化け屋敷とかに行列ができますよね?

ジェットコースターに行列ができますよね?

 

怖い体験、不安になる体験を求めて行列ができてるわけです。

 

つまり、潜在意識は

怖い体験、不安になる体験を全然恐れてなくて

むしろ歓迎してるんです。

 

潜在意識は

それがたとえ負ける体験でも、

貧乏な体験でも

悔しい体験でも、

傷つく体験でも、

そこでしか体験できないことを体験したいと望んでるんです。

遊園地でジェットコースターを望むように。

 

 

だから、

どんな現状であろうと、

「魂のシナリオ通り」という目で見て

では潜在意識は、この体験を通して何を学びたいんだろう?

という視点から世界を見るのです。

 

 

人を信頼できなくて、スタッフを殴ってしまっていた過去の自分を責めている居酒屋のオーナーがいました。その方の質問は、

「どうすれば人を信頼できるんでしょうか?」というものでした。

 

その方は、

人を信頼できないことや、過去の自分を責めているわけですが、

ひすい式ものの見方では、

それも「魂のシナリオ通り」と見るわけです。

 

シナリオ通りとするなら、

このことを通して、この先で、この人がほんとうに体験したいことはなんだろう?

と見るんです。

 

 

人を信頼できないことで悩む人の人生のテーマは

ズバリ

「人を信頼する」です。

 

そして、信頼というものを知るためには

まず「信頼できない」ということを先に体験する必要があるんです。

 

僕は彼にこう伝えさせてもらいました。

 

「まず、人を信頼できない自分をゆるしてあげてください。

 空腹があって、はじめて『おいしい』という体験ができるように、

 『人を信頼できない』という体験があって

 はじめて『信頼する』ということの素晴らしさのすべてを味わえます。

 だから、過去のすべては必要な体験だったので、

 まずは、過去の自分をゆるしてあげてください。

 すると、自分をゆるした分だけ

 人もゆるせるようになります」

 

 

 

どんな状況だって、

そこでしか味わえないギフトが隠れてるんです。

 

だから

現実をYESで受け止めることから始めよう。

 

どんな状況だって

そのことを通してしか

味わえないギフトがあるんです。

 

 

はい、あなたの人生もシナリオ通りです。

安心して、過去を笑顔で受け取り、

これから歩いていけばいいよ^^

 

 

ハッピー♪

ひすいこたろうでした。

Universe Thank you

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

 

その居酒屋さんのオーナーさんと朝、

朝食のテーブルで一緒になりました。

彼は、「人を信頼できない」と悩んでいたわけですが、

なんでそのことに悩んでるかというと

人を信頼したいから悩んでるわけです。

 

人を信頼できる自分になりたいと

熱望してる、その心が

僕は素晴らしいって感動しながら食べてました。

 

ナヤミの背後にはいつもノゾミがいるね。

みんな悩んでみんないい

そう思うな。