「作家の妻に決して理解できないのは、窓の外を見つめているときも、作家は仕事の真っ最中なのだということである」

バートン・ラスコー(作家)

 

これ、ほんとそうなのね。

妻に一番わかってほしいところなんです。

 

作家って、

ごはん食べるのも書くために食べてるし

歩いてるときも、頭の中では執筆してるし、

DVDみてる時も、執筆中の作品のこと考えてるし

寝てるときも、

寝ながら考えてるから

寝てる時だって仕事まっだなかなのね。

どうみても、

ただ寝てるとしか見えないだろうけど、

作家にとっては寝てる時も執筆中なんです(笑)

 

これは絵本作家の、のぶみさんも森沢明夫さんも

作家仲間はみんな大きくうなづいてくれるところだと思う。

 

でも、僕は家で仕事してるから

カミさんには、

「さっきから、ぼーーーとしてないで仕事したら?」とか

「寝てばっかりいないで仕事したら?」とか、よく言われるんです。

 

でも、

 

めっちゃ仕事してます!

 

 

もう、ここは大文字アンダーラインでしょ(笑)

 

でね、冒頭の名言

 

「作家の妻に決して理解できないのは、窓の外を見つめているときも、作家は仕事の真っ最中なのだということである」

バートン・ラスコー(作家)

 

この名言を見つけた時は

「そうなんだよ!」と思わず、ひすい、声に出るほどで、

すぐにカミさんを読んで、

この名言を読んでもらったんです。

 

すると、妻が言ったのは、

「そんなことより」って。

そ、そ、そ、そ、

そ、そ、そ、そ、

そんなことよりって!?

 

で、そのあとなんと言ったかというと、

 

 

「そんなことより、この本棚なんだけど」

 

本棚???

 

いま、

本棚の話しなくていい!(笑)

 

 

 

作家の森沢明夫さんも、

自身の小説が初めて映画化されて、

すごく嬉しくて、

真っ先に奥さんに報告したときも、

「そんなことより、

近所の◯◯さんがね」

 

と、ご近所さんの話をされたそうです。

 

ご主人の作品の映画化より、

ご近所トーーーーーーーーク!!!!!!

森沢さんの奥さん、最高です!(笑)

 

 

作家って何が一番すごいかというと、

その妻が一番すごいんだよね(笑)

 

 

男って、

すぐに夢中になってしまう生き物だけど、

妻がちゃんと現実に戻してくれるんですよね。

ありがたや〜。

 

 

そんなことより

原稿書こう(笑)

 

ひすいこたろうでした。 

Universe Thank you 

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