「悩み」とは、
一言でいうなら
「考えすぎ！」です。
「悩み」とは、
考えてもどうにもならないことを
考えすぎている状態をいいます。
アメリカのチョプラ博士によると、
僕らは１日６万回考え事をしてるのだそうです。
過ぎ去った過去を悔やみ、
未来のあれこれを不安に思う。
しかも、その９割は昨日と同じことを考えてるそうです。
あきらかに、考えすぎです！！！（笑）
せめて、６万回の堂々めぐりを
５万回に留めましょうよ（笑）
それだけで幸せになりますから。
今回は、思考の堂々めぐりを減らす必殺技をご紹介しましょう。
それは、とてもシンプルで、
ごはんをゆっくり味わって
食べること、です！
これで、あなたはいまより１万回分しあわせになれます（笑）
人間の意識は基本、一度にひとつのことにしか向けられません。
だから、会社の売り上げのことをモヤモヤ悩んでる最中に
同時にデートのことを考えワクワクすることができません。
モヤモヤか
ワクワクか
ふたつにひとつです（笑）
この意識の特性を使うと、
「思考」から抜け出せます。
思考そのものは素晴らしい力をもっていますが
なんせ現代人は１日６万回と考えすぎなんです。
過去を悔やみ、未来を心配しすぎている。
思考は、いま、ここにいる間もなく、
「過去（後悔）」と「未来（不安）」に行きすぎているんです。
で、禅の世界では、
いま、ここに戻れた人を
「只今」（ただいま）というのです。
戻ってこれた人をお迎えるする言葉が
「おかえり」です。
でも、禅の修行をしてる時間をとれない人がほとんどでしょうから、
どうすればいいかというと
「体」に戻ればいいんです。
体はいつだって「現在」にあるからです。
体だけ過去に戻ったり、未来に体が先に行ってしまう人はいないはず（笑）
体に戻るとは、
体にもとずく「五感」に戻ることです。
五感とは
「目」で見る。
「耳」で聞く。
「手」で触る。
「鼻」で嗅ぐ。
「舌」で味わうこと。
五感をちゃんと働かせて生活すれば、
無意識のストレスは一気に激減するんです。
「Don’t think. FEEL!」
ｂｙブルース・リー（『燃えよドラゴン』）
ってことです。
例えば、
１分でいいので、ごはんを食べるときに味に意識をむけて
ゆったり味わってみてください。
この１分には、ストレスは存在していません。
（これこそ、現代の瞑想だよね）
しあわせは感じることから始まります。
考えすぎから抜け出して、
働きすぎてる思考を少し休ませてあげて
五感で、感じる練習を始めましょう。
そのためには、
おいしくごはんを味わうことから始めるのが一番ラクで楽しいんです。
それに、ごはんは１日２～３回と毎日みんな食べますからね。
僕は、
「どうしたら、みんながもっとしあわせになれるのか？」
「どうしたら、この星がもっと楽しい場所になるか？」
その考え方やライフスタイルを研究しています。
で、それは、
食から入ると、すごく早いというのが実感なんです。
だから、この映画プロジェクト
「美味しいごはん」
を応援しているんです。
「食べ方は生き方そのものです。
食べ方を見たら、生き方が分かります。
生き方を変えるのは、ちょっと大変です。
どこから手をつければよいのか、
何をすればいいのかが分かりにくいからです。
だから、食べ方を変えればいいのです。
こっちはカンタンで、しかも楽しい」
ゆにわ店長 ちこ
出典『いのちのごはん』
この本の冒頭には、
１８歳まで、ごはん（お米）が大嫌いだった、ちこさんが、
ごはんを大好きになるきっかけが書かれています。
ちこさんは、ごはんが嫌いだったので、
カレーライスもルーが９割で、
家でもおかずばかり食べて、
お寿司もネタだけ食べたいといつも思っていたとか（笑）
そんなある日、
彼女が通っていた塾の先生がおにぎりをつくってくれました。
中には、何も入ってないおにぎり。
一口たべると、感動のあまり声がでなかったそうです。
涙がでるほどおいしかったといいます。
その日にあったイヤなことを全部忘れてしまうほどだったそう。
先生は
ちこさんにこう言われたとか。
「人間は、お水、お塩、お米だけで、ここまで幸せになれるんだよ。
ほかに、いったい何が必要かね？」
「こんなおにぎりを、私も作れるようになりたい……」
ここから、料理人ちこさんの旅が始まりました。
「おにぎりは右手と左手を合わせてにぎります。
それは陰と陽が交わるということ（“光”が発生するということ）です。
心が調和した人が『おにぎり』をにぎれば、
食べる人の心に“光”が満たされていくのです」
「感謝して食べたら、命に変わる。考えて食べたら我（エゴ）に変わる」
「お米は気持ちを込めるほど、応えてくれる」
「料理の原点は、命を祝福すること」
「目標は、食べた人に、子どものような笑顔になってもらうこと」
「技術より大切なことは、
素材を信じて、信じて、信じ抜いて、
待って、待って、待ち続けることです」
「料理とは（食材の）命に（人間が）心を込めて、
（人間）の命に変わる“光”を引き出すこと」
「何を作るか…ではなく、誰のために作るか…が大切」
「調理台は“意識”を表し、冷蔵庫は“無意識”を表す」
「修行とは、疲れるものではなく、元気になるものです」
「全てある…」
出典『いのちのごはん』ちこ
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4413112148/nicecopy-22
食をとおしての、
幸せになる生き方を
みんなに伝えていきたい。
日本人の英知を
東京オリンピックが来る前に復活させたい。
そんな映画化をつくろうプロジェクト
「美味しいごはん」
クラウドファンデイング締め切りは、
本日の２３：５９分までになります。
いま、すごく感性の高い方がビックリするくらいの勢いで合流してくれています。
ぜひ、あなたも合流してくださいな。
応援いただけると、
そんなみなさんと仲間になれる
オンラインサロンに入れます。
一緒に、アイデアを出し合って、
みんなで、ごはんを見直すきっかけを
この世界にプレゼントしよう。
ごはんレボリューションに合流してくれる人、
この指、とま〜れ。
https://camp-fire.jp/projects/view/30465
締め切りは、本日の２３：５９分までになります。
シェアいただけるとうれしいねーーー＾＾
幸せとは、
美味しいごはんを食べること。
そこから始めよう。
ひすいこたろうでした。
Universe Thank you
▲▲▲アリガ島▲▲▲
「美味しいごはん」ブログ３部作
「食べ方を変えれば生き方が変わる」
http://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12282761170.html
「生活を芸術に。生活を祈りに」