『幸せは北海道人に学べ!』
と題してお届けしますね。
「はい、佐藤です」
佐藤さんに電話すると、
普通、こう出ますよね。
これが例えば北海道の佐藤さんに電話した場合は変わります。
電話にはこう出るそうです。
「はい、
佐藤でした」
『佐藤です』ではないんです。
第一声が『佐藤でした』
いきなり、過去形なんです!(笑)
いいね、Hokkaido♪
北海道の人は
すぐに今を過去に流し、
新しい未来へ向かって行く開拓者精神が旺盛なんです。
さすがに若い世代は『佐藤です』というそうですが、ある程度年齢がいってる人は、いまも『佐藤でした』と会話が始まるそう。
北海道では『こんばんは』は『おばんです』となるのですが、
例えば打ち合わせに遅刻してきた人が
遅れて入ってくるときもこう言うそうです。
『おばんでしたーーー』
もう、遅刻したことは、
即、過去に!(笑)
いいね、Hokkaido♪
いま即過去!(笑)
そして気持ちを切り替えて
未来を開いていく開拓者精神はぜひ見習いたいですよね。
この2日間、北海道で過ごさせてもらっていたので、北海道の地域性をいろいろ教えてもらっていたのですが、それが、とても面白かったです。
北海道は、とにかく開拓者精神があるので、企業が新製品を世に出すテストマーケティングも、北海道でされるケースが多いとか。
新しもの好きな北海道で、ウケない新製品は永遠に脈がないということで(笑)
スターバックスが北海道初上陸したときも、
出店したパルコを取り囲むくらいの大行列になったとか。
でも、一カ月もするとパタリとお客さんはひく。
熱しやすく飽きっぽいのも
We are Hokkaidoのメンタリティだそうです。
だから離婚率も全国で一番高いんだそう。
いいね、Hokkaido♪(笑)
そして、
北海道の人はとにかく
大らかなんだそうです。
いいね、Hokkaido♪
でもね、
北海道の人は大らかなんだけど、
すぐ怒るんだって。
自分に大らかなんだけど、
他人には厳しいから。
いいね、Hokkaido♪(笑)
あとね、北海道は
寒いからあんまり口をひらきたくないそうで、
とにかくあれこれ略すらしい。
『どこにいくの?』なんて長々言わない。
こう言うそうです。
『どさ?』
めっちゃシンプルです!(笑)
いいね、Hokkaido♪
ちなみに
『銭湯に行くんだよ』と答える場合は
『ゆさ』だそう。
徹底して口を動かさないわけですね。
さすがHokkaido♪
『家に帰るだけだよ』は
『えさ』だそう。
いえ=え。
50%略すそれがHokkaidoです♪
まあ、これは北海道といっても地域にもよるんですが
青森よりの北海道の場合だそう。
ちなみに
『コンビニに寄ってから家にかえるよ』
と、少しこみいった場合は
『コえっさ!』だそうです。
すいません、これだけ作りました(笑)
あと、北海道には
全国にはない
『痛い』と『かゆい』のちょうど中間をあらわす言葉があるそうです。
他県には『痛い』と『かゆい』の中間はないので、
仕方なく2つをつなげて
『痛がゆい』というしかないわけですが
北海道では
それが、ズバリ一言になっていて
『いずい!』
というんだそう。
かっこいいね、Hokkaido♪
『目がいずい』
こんな風に使うそう。
痛いとかゆいの中間が多い人は
いますぐに北海道に引っ越すことを
オススメします。
あとね、この話を教えてくれた方は
北海道のなかで一番好きな言葉をこう教えてくれました
『なんもさーー』
誰かがミスしたときなどに
『なんもないよー。大丈夫よー』
と、まわりの人が優しく包み込んでくれる言葉だそうです。
素晴らしいね、北海道!
最後に紹介したいのは
札幌テレビで、
毎週月曜日から金曜日まで毎日やってる
超人気料理番組の、
このおおらかさ
https://m.youtube.com/watch?v=RMZXjIWgSj8
この大らかさで
1991年からもう26年も続いており
ギネスブックに載るくらいの生料理番組だというんですから、すごいですよね。
北海道の星澤先生、超かわいい。
毎日見たくなるね(笑)
今回、北海道講演主催してくれた
鳴海さんが星澤先生のお友達だそうで
今度、一緒に食事をする機会をつくってくれるそう。
やったーーー。
というわけで
幸せは北海道人に学べ。
まとめると
大らかかつ、
怒ってもよし!(笑)
自分のすべての感情を大事にして
いま即過去の精神。
過去はどんどん水に流して
新しいものに食いついていく
フロンティア・スピリット。
そして、
『なんもさー』を口癖に生きていこう。
まもなく、えさ!
ひすいでした!!!
I love Hokkaido!
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