『なぜジョブズは黒いタートルネックしか着なかったのか?』

の相棒・滝本洋平さん。

彼は編集者でもあり、

自由人・高橋歩さんをずっと裏から支えてきた人でもあります。

 

洋平さんと一緒に仕事をしていて

驚くことがあります。

 

まず、『NO』を言わない。

どうすればできるかを最初に考えてくれる。

そして、圧倒的に行動が速い。

 

もう、行動が光速なのです。

 

おかげさまで洋平さんと組んでつくった

『なぜジョブズは黒いタートルネックしか着なかったのか?』が好評なので

コラボ第2弾を考えていたんですが、

2弾は僕は読者さんを巻き込んでつくりたいと思ったんです。

 

読者さんに協力してもらうと同時に、

本ができるまでの過程をわかちあい、

編集術をシェアしながら作ったら、

この日本を面白く編集できる人を増やせるから。

 

洋平さんは、

僕の話を即現実にしてくれて

僕が洋平さんに話した翌日には

すでに告知をだしてくれたんです。

 

話した翌日、

24時間後にはもう告知ですよ。

行動が電光石火です!!!

その結果、150名を超える申し込みが

なんと即日にありました。

 

この行動の速さが

人生を面白くするんだなって洋平さんから教えてもらいました。

だって話した翌日に告知なんて

イベントの会場すら決まってない段階で

告知がスタートしてるんです。

まさにフライングスタート!(笑)

しかし鉄は熱いうちに打てなんです。

 

分かるって、

分(わか)れるって書きます。

なんで分かれるって書くのか?

 

ほんとうに分かると、

行動がともなうので、過去の自分と分かれるからなんだそう。

 

 

頭でわかるだけでは

過去と分かれてないんです。

行動を伴った瞬間に

過去の自分と分かれて

新しい自分になってるんです。

 

『一歩は必ず力になる』

『動けば変わる』

洋平さんが動くきっかけになった

てんつくマンの言葉です。

 

 

 

とはいえ、洋平さんは、

もともとはとても優柔不断で、

一歩踏み出すことができない男だったとか。


今もそうだと言います。


じゃ、どうしているのか?
 
『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?』の中で、

洋平さんは、こう書いています。


 
—————————————————————————————
もうひとつ、現在進行形でルール化していることがあります。
それは、なるべく早く

「やることは決まり!」という設定に持っていくということです。
 
「やるかやらないか」を悩み続けると、やらない理由も浮かんできてしまう。
そうではなく、まず、「やることは決定ね」と決めてしまう。
そうすれば、「どうすればできるか」に考え方がシフトする。
あとは、動きながら考えていけばいいのです。
—————————————————————————————
 
洋平さんはこう続けます。

 

 

「そう。これは現在進行形のマイルールなんです。
なるべく早く『やることは決まり!』という設定に持っていき、
とにかく一歩踏み出してみる。
その上で、動きながら考える。
これをかなり意識的にルール化している最中なんです。
もう、クセ付けみたいなもんですね。
 
『準備ができたら』なんて言っていたら、ほとんど実現しない。
それを、身をもって知っているから。
 
自分は結構いろいろ考えちゃうタイプなので、
だからこそ、最初の一歩が非常に大切なのです。
 
今回のひすいさんとの編集学校も、
ひすいさんと話した翌日に告知を出しちゃいましたからね。
これまで編集学校の経験もなければ、

会場候補の目星もないままに(笑)
 
とりあえず、『やるよ』と発表してから、
編集というものの言語化をじはじめて、スライドを作り、
同時に会場を探しながら、参加希望の方とメールのやり取りして、
予約フォームを作って、お知らせして……と形にしていったんです。
 
『まだなんの用意もないから、準備ができたら……』
『会場を探してから考えよう……』
なんて言っていたら、

編集学校の案は立ち消えになっていたかもしれません」

 

 

———————以上 滝本洋平談

 

 

もともとは優柔不断だったからこそ、

意図的に行動するように

自分を育ててきたんですね。

 

なんでなかなか人生の扉がひらかないのか?

やるべきひとつ目の小さな扉をあけてないからです。

その扉を開かないと2つ目の扉は現れないんです。

 

ひとつ目の小さな扉は、

うすうすあなたがこれをやればいいと既に気付いていることです。

 

それは部屋掃除かもしれない。

気になった本を読むことかもしれない。

気になったレストランに行くことかもしれない。

行きたいと思っていたところに旅をすることかもしれない。

あの人に『ごめんなさい』と、お詫びの電話を入れることかもしれない。

親に手紙を書くことかもしれない。

 

ふとじたらこう。

そこに感動があるから。

 

2つ目の扉が君がくるのを待ってるよ^_^

 

 

ひすいこたろうでした。 

Universe Thank you 

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

 

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『なぜジョブズは黒いタートルネックしか着なかったのか?』

まだの方は是非読んでみてね。

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