人が結婚を決める動機には
いろいろあると思いますが
『好きだから』
というのが
当然ベースにあると思うのです。
しかし、
『ゆるんだひとからうまくいく』で
共著させてもらった植原紘治先生は
なんと奥さんのことを
好きになったわけじゃないといいます。
植原先生曰く
『好きほどあやふやな気持ちはない。
今日好きでも明日好きとは限らない』
確かに、永遠の愛を誓ったカップルの3組に1組は離婚するというのが現実です。
では
植原先生は
どういう思いで結婚を決めたのか?
それは・・・。
『この人となら一生苦労してもいい』
そう思えたから結婚をしたのだとか。
植原先生は
奥様となる人に最初にこう言ったそうです。
『一生苦労かけるけどいいかな?』
実際、植原先生の奥さんに聞いたことがありますが、植原先生は確かにそう言ったそう。
植原先生は約束どおり
奥様に、一生苦労かけてるそうです(笑)
『だって約束だからね。守らなきゃ』と
植原先生は笑って言っていました。
76歳でいまだ全国を飛び回る植原先生。
それをずっと支える奥様。
『この人となら一生苦労してもいい』
そう思える関係ってすごく素敵だよね。