今日は、

天才コピーライターひすいこたろうの

「伝える技術」

を公開しましょう。

 

きっと、あなたが

人前で話す時や

ブログ、フェイスブック等を書く時に

参考になるんじゃないかな。

 

では書きます。

 

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『3秒でハッピーになる名言セラピー』はじめ

沢山のベストセラーの装丁を手がける

デザイナーの穴田さんは

以前こう教えてくれた。

 

「デザイナーにとって、

かっこいいデザインをつくることは

カンタンなの。

でも、かっこ良すぎると売れない。

デザインとしては

クラスで3番目あたりにかわいいこを目指す」

 

昨日打ち合わせしていた

編集者さんも

一度一緒に仕事をしたいとかねがねおもっていた敏腕編集者さんなんだけど、

同じことを言っていた。

 

 

「デザイナーさんにはいつも

『かっこいいものは作らないでくれ』

と頼みます。

かっこ良すぎると本屋に並んだ時に、

わたしのための本ではないと思われてしまう。

かっこ良すぎる服、

コムデギャルソンを選ぶ人が少ないように。

アイドルグループでも一番人気がでるのは

3番目あたりの子だったりしますよね』

 

同じことをいう。

やっぱり、売れている人は知っているんです。

 

かっこいいだけでは

多くの人には届かないんです。

 

このことを明石家さんまさんは

こんな表現で語っています。

 

『魅力だけでは人気がでない』

 

 

魅力に何かをかけ合せないとダメだと。

魅力×◯◯=人気

 

◯◯には何が入ると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、メルマガ毎日書いてるとき

こうやってひっぱりすぎて、

『いい加減にしろ!』って

読者さんから叱られたことあるんだよなー。

懐かしいなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叱られるとこっちもムキになって

よけいひっぱってたりしたこともあって

あのときは若かったなーーー

なんてふざけてないで

答えをいうと、これです!

 

 

 

魅力×「隙」(スキ)=人気

 

 

だそうです。

 

 

隙(スキ)が親しみやすさとなるんです。

スキがわたしとあなたの手がかりになるんです。

スキとは、

あなたのダメなところとも言えるし

あなたの欠点ともいえる。

 

つまり、

欠点こそ、あなたに欠かせない点なのです。

 

 

まずは、

あなたのダメなところを書き出してみよう。

そのうえで、そんな自分を受け入れ認めゆるし愛しますって宣言するといい。

「こんな自分かわいい」って

自分で自分をハグしちゃうの。

 

ダメな自分をゆるしてあげると

堕落すると勘違いしてる人がいるけど

違うんだよ。

ダメな自分をゆるすと愛が広がるんだ。

すると、自分にも人にも優しくできる。

 

 

そして、

あなたの短所を自分で受け入れたときに、

短所はかわいいスキに変わるのです。

 

 

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というわけで3秒セラピー

 

人は

長所で尊敬されて

短所で愛される。

 

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長所×短所=大人気という方程式です。

目指せクラスで3番手!

 

 

ちなみにうちのこの成績は

クラスで下から3番手です(笑)

 

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さーて、

ここからが

天才コピーライターひすいこたろうによる

伝え方講座「解説編」です。

 

 

伝えるうえで

もっとも大事なのは

まずこの問いです。

 

●問い1

『要するにあなたのいいたいことを一言でいうと?』

 

ながなが話してて、

結局、自分でも何がいいたいかわかってない人も案外いるけど、

相手の貴重な時間をもらうわけですから、

まず、何がいいたいか、

自分の中で一言になっていることが

文章に中心軸を与えてくれます。

 

要するに一言でいうと?

その一言を僕は

「メッセージ」といいます。

 

上記の話でいうと、

3秒セラピーの

「短所で愛される」って箇所が

メッセージの部分です。

 

メッセージを歌の歌詞とするなら、

歌詞はメロデイをつけてあげることで

初めて「歌」になります。

 

「短所で愛される」というメッセージをふに落としてくれる

のが「物語」(エピソード)というメロデイです。

上記の話でいうと、デザイナーの話や明石家さんまさんの話が

メッセージを腑に落としてくれる「物語」(エピソード)に該当します。

 

歌が「歌詞」と「メロディ」でできてるように

僕の本はすべて歌のように

メッセージとメロディ(物語 エピソード)で構成しています。

 

「メッセージ」は頭の中で絵にかけないんですが

「メロディ(物語 エピソード)」は頭の中に絵として残る。

(上記の例でいうならば、「短所で愛される」というメッセージは抽象的なので、絵に書きにくいんですが、クラスで3番目にかわいい子がモテるというエピソードの方は、頭で絵が浮かびやすいんです)

 

絵として頭に浮かんだ記憶は残る。

だから、「メッセージ」を「絵(物語)」と合わせて届けるんです。

 

「ひすいさんの本は、上から目線ではなくて、読みやすい、受け取りやすい」

とよく言われるんですが、ここに秘密があります。

メッセージだけでは説得になってしまうんです。

短所を愛せ!みたいな(笑)

 

人は

「説得」では動きません。

「納得」したときに心が動きます。

 

物語の役割は

『なるほどーそうなんだー』

「納得」してもらう働きがあります。

だから、なるほどと思える話をいかに入れられるかもポイントです。

 

これらをまとめると、次なる問いはこれです。

 

●問い2

『このメッセージが伝わるエピソード(物語)はなんだろう?』

 

 

そして、3つ目。

 

文章は出だしが大事です。

僕らは毎日様々なメデイアや広告を目にするわけですから、

膨大な情報の中から、

自分の書いたものを読んでもらうってすごい大変なことなんです。

出だしでつかめなけば、

永遠に読んでもらえないのが現実です。

 

そこで僕の今回の僕の文章では冒頭にこう書きました。

 

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天才コピーライターひすいこたろうの

「伝える技術」

のひとつを公開しましょう。

 

きっと、あなたが

人前で話す時、

ブログやフェイスブックを書く時に

参考になるんじゃないかな。

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この文書を読むことで、

読者さんがどんないいことがあるか

提示しています。

 

 

 

●問い3

『冒頭の一行目は、『え?その先を聞かせて』という話になっているかどうか?』

 

冒頭で問われるのは上記です。

 

 

そして、ラスト。

 

「人は短所で愛される」

というメッセージが来て、

「目指せクラスで3番手!」と続くわけですが、

 

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「ちなみにうちのこの成績は

クラスで下から3番手です(笑)」

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と、ちょとした笑いを最後にはさむことで、

メッセージをより深く響かせる働きをもたせています。

というのは、

笑ったときに体と心はゆるみ

メッセージがストンとお腹まで落ちやすくなるからです。

 

また、

伝え方といいながら、

冒頭はデザインの話から入るのも狙ってのうえです。

 

「え?」と違和感を抱かせて

この話はどこに着地していくんだろうというドキドキ感の演出です。

読んでくれる人を飽きさせないための

誰にも気づかれないであろう

けなげな書き手の努力というのか(笑)

 

とはいえ、

今回のデザインのエピソードは

なるほど感はありますが、

デザイナーでもない限り

みんなの人生に役立つ話にはなってないので

さんまさんの話を持ち出して

スキとは、親しみやすさであり、

あなたの短所にあるんだというところまで落とし込み、

ちゃんと読者の幸せとリンクさせるところまで噛み砕いてます。

 

そして、

どうしたら、短所を受け入れられるのかという

「具体的な方法」

(ノートに書き出してのくだり)までちゃんと提示しています。

 

ブログのたった一話にも

こんな風にあれこれ気を配って書いてるから

なにげなく書いてるようでいても

実は、かなり時間がかかっています。

 

読んでくれるってすごいありがたいことだから、

読む前よりも

少しでもあなたを幸せにしてみせる!

って隅々にまで気を配っています。

まあ、プロだしね。

 

それになによりも、

君を幸せにするために僕は生まれてきたからね。

 

なーんてね(笑)

 

 

 

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ではひとまず、ここで、

伝え方のミニ講座はおしまいにして

 

近況を書かせてもらいます。

 

 

いま、やりたい企画はいっぱいあるんだけど、

僕が一人しかいないから、

形になるのがすごく時間がかかってしまっているんですね。

 

 

なので、

 

「ひすいラボ」

 

なるチームを作って、

いろんなプロジェクトを同時多発的に仕掛けていける

体制を作っていきたいなって思ってるんですね。

照準は2020年に合わせています。

オリンピックが日本にくる2020年。

3年後には、世界が日本に注目してくれる。

 

坂本龍馬は

「日本を今一度洗濯しそうろう」と言いましたが、

まさに3年後

「この星をまるごと洗濯する大チャンス」が訪れるわけです。

 

まずは、

海外の人に照準を定めたユーチューブの

映像作品をつくっていきたいと思ってるんで、

 

面白いことしたいといろいろアイデアがある人、

映像作れる人や、

音楽つくってる人、

写真撮ってる人

英語できる人、

デザインできる人など、

少数精鋭のチームで作品づくりをやっていきたいなって思っています。

 

現状、なにもできないけど、とにかく気合と時間だけはもて余していて

調べ物ができる人も歓迎です。

 

 

漢字本を一緒につくったときのカンジ~ズ

恋愛本を一緒につくったモテるーズのような(懐かしいなー)

 

 

メールで送っていただくと

見きれなそうなので、

希望される方は

僕のイベントでぜひ僕に声をかけてほしい。

(いずれあなたの作品を提案できるサイトをつくりたいと思ってますが

ひとまずは上記で)

 

写真撮ってる人なら写真を

映像つくってる人なら映像を

絵を描いてる人なら絵を

1分程度でプレゼンできるようにして見せてもらえるとうれしい。

 

大人数の講演の場合は

「ひすいラボの件でひすいさんと打ち合わせしたいのですが」

とスタッフに伝えてください。

 

プレゼン資料には、

必ず名前と連絡先を明記ください。

あなたの力をかりたいプロジェクトが立ち上がったときに

こちらから連絡させていただきます。

 

僕のミッションはここに書いた通り、

「真理をお茶の間に!」です。

 

http://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12274966210.html

 

一緒に、世界を幸せにしちゃう作品をつくっていこう。

 

この星をどんどん面白くしていこう。

 

ハッピーニューアース!

 

ひすいラボのメンバーになってくれる方には

本がどのようにできていくかや

今日の伝え方講座のようなものから

僕がこれまで培ってきたものを

どんどんシエアしていくから

一緒に、この星をさらにハッピーな星に変えていこう。

 

合言葉は

 

「未来はいつも面白い!」

 

これね、太田光さんが色紙にサインするときに添える言葉だそう。