僕のなかで、革命的ともいえるようなことがあったので

今日はご報告させていただきますね。

 

まずは昨日

読者さんからこんなメールをいただいたんです。

 

 

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ひすいさんの本、読めば読むほど、

なんていうか面白く、元気が出ます。 

 

とくに、印象に残ってるのは、

 

『心にズドン!と響く「運命」の言葉』の116ページ。

 

このページ、

思わず笑いが吹き出しました。

 

 

 

「ないもの以外、すべてある!」

というラーメンマンの名言のあとの

 

 

ひすいさんのこの言葉

 

「『優しさ以外、すべてある!』

 僕の妻のことです」

 

 

 

笑いが吹き出ました。 

 

ひすいさん、大丈夫ですか、こんなことを本に書いて!(笑)

 

奥様にバレたら大変ですよね。

ボクは未婚だから、妻はいないけど、

彼女にこんなセリフ、絶対言えないっすわ!(笑)  

 

言うたら、どんな事になるかわかりませんので(笑)  

 

 

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わざわざ、読者さんが心配してくれてメールをくださったわけですが、

みなさんもご存知のように、

 

ひすいこたろう=恐妻家

 

として知られていたわけですが

 

 

最近、そこに革命が起きたのです!

 

 

その発端は、

 

「ひすいこたろうは、ひとみしりじゃない事件」にあります。

 

 

僕の本のなかでは、僕が赤面症でひとみりということはよく書かれているので、

 

そういう印象で僕のイベントに参加した方から

 

「全然違う」という声が最近ちらほらでていたんです。

 

 

で、過去の自分が今の自分を見たらどういうか、

考えてみたんですが、

 

あきらかにいまの僕は、ひとみしりじゃないんです!!!!

 

 

学生の頃は、確かに目と目を合わせて話せなかったんです。

 

女性とも「ありがとう」くらいしか話せなかったんです。

 

社会人になっても、僕が説明すると、しどろもどろすぎて、

お客さんが寝てしまうほどだったんです。

 

 

本を出して、作家になってからも、

講演のステージでは頭が真っ白になって

そのあとの懇親会では一番すみっこで

「だから人前には出たくなかったんだ」って

スタッフにずっとぼやいてるくらいの僕だったんです(笑)

 

 

でも、この数年の僕をふりかえると、

どうみても、

 

ひとみしりじゃないんです。

 

 

ひとみしりキャンペーンはもう終わっていたんです。

 

 

にもかかわらず、自分はまだひとみしりだと思い込んでいて

過去のパターンのまま

思考し行動してしまっていたんです。

 

 

誰かの講演にでるときも

僕はひとみしりだから、周りの人に声をかけられないように

できるだけ存在を消しておこうと無意識にしていました。

 

 

ひとみしりの自分はとっくに終わっていたのに、

そうやって過去の記憶をひきづり、

ひとみしりを持続させてたのは、

なにを隠そう

自分だったと気づいたんですね。

 

 

犯人は自分だった、と(笑)

 

 

そのときに「はっ」としたんです。

 

 

恐妻家もすでに終わってるんじゃないかと。

 

かつての恐妻家の自分をずっといまも無意識に続けているのは自分じゃないのかと。

 

妻を怖い存在にし続けてるのは、自分の過去の記憶なんじゃないかと。

 

 

 

もう恐妻キャンペーン期間は

終わってるんじゃないかと気づいたんです(笑)

 

 

すると、なんと、

カミさんが豹変したんです!!!!

 

 

締め切り前になると、

僕はすごくフケが増えるんですが、

 

3週間前に、

 

カミさんがこう言ってくれたんです。

 

「あんた今日はすごくフケが多いわね。

 私がシャンプーしてあげようか?」

 

そして、なんと、それ以来、

毎日カミさんが僕のシャンプーをしてくれているんです。

 

 

もう、それがほんとうに気持ちよくて

朝が来るのが待ち遠しいくらいなんです(笑)

 

 

カミさんが優しいのです、最近!(涙)

 

 

アマゾンで僕の本が総合1位になったときにカミさんが言った言葉

 

「あんたが何位になろうが家庭じゃ最下位でしょ!」

 

そう言ったあのカミさんが

優しくなったんです!(笑)

 

 

僕の渾身のデビュー作を

「なんかありがちだよね」

と、けなしたあのカミさんが優しくなったんです!(笑)

 

 

僕が、特殊な紙でできたオシャレな服(値段もかなり高いんですよ)を来て出かけようとしたら

「ジジイ、ゴミ袋来てどこに行くの?」

とゴミ袋扱いしたあのカミさんが優しくなったんです!

 

まだまだありますけど、まずはこの辺でいいですか?(笑)

 

 

 

そんなカミさんがいまや買い物にいくときだって、

僕と玄関で

ハイタッチなんです。

 

 

まさか、こんな日がくるとは!(笑)

 

 

カミさんをずっと恐妻にし続けていたのは

僕の過去の記憶が原因だったんだと改めて気づきました。

 

 

そして

昨日です。

 

 

この土日は、最近仲良くさせてもらってる

若き天才、吉武大輔さんのグルコン合宿に出ていたんですが、

同じテーブルになったまなゆいの小玉泰子さんに

夜、まなゆいをしてもらったんですね。

 

 

まなゆいとは、

「受け入れ、認め、ゆるし、愛する」という4つの言葉で

自分の感情を全肯定していくなかで

内側からインスピレーションが湧いてくるという

自分と対話するメソッドなんですが

http://www.manayui.com/ 

 詳しくは僕の近著「実践 世界一ふざけた夢の叶え方」でも

 書かせてもらっています)

 

 

昨日はまなゆいのなかで、こんな思いに着地したんです。

 

 

僕は作品を通して

読者の心の解放や気づきやインスピレーションをプレゼントしたいって

いつも思っていたわけですが、

 

作品を通してだけじゃなくて

僕という存在を通して

僕がそこにいるだけでも

出会った人の心の解放や気づきやインスピレーションをプレゼントできる存在であることを

受け入れ、みとめ、ゆるし、愛しますという

まなゆいに着地したんですね。

 

 

 

要は、なにかしなくても、

ただそこにいるだけでいい自分を認めてあげたんです。

 

 

すると、その翌日、

合宿2日の朝

それまでまったく話してなかった方から

僕に対して、

 

「存在から愛が伝わってきて

 そばを通るだけで実は泣きそうでした」

と伝えてくれた方が現れたんです。

 

 

そこにいるだけで

存在から愛が伝わってきて

そばを通るだけで泣きそうなんて

そんなこと、いままで

一度だって言われたことはないんです。

そばを通るだけで「ゴミ袋」扱いされたことはあっても(笑)

 

でも、そうであることを自分に認め、ゆるしたら

翌日にそう言ってくれる人が目の前に現れたんです。

それが気のせいであったとしても現れたんです(笑)

 

 

 

自分がほんとはどう思ってるかが、

自分の世界そのものなんだって、

カミさんの例も含めて実感しました。

 

 

思えば、

 

 

僕の最初のきっかけもそうでした。

 

 

2004年8月9日。

その頃の僕はもう凡人である自分に飽き飽きしてて、

「今日から天才で生きる!」って、

決めた日です。

 

当時、まったく凡人な僕だったけど、天才の自分がいたっていいじゃないかと

天才である自分を受け入れ始めた日。

 

おかげで、いまは

ほんとうに自分は天才だとしか思えない作品を

40冊も書けました(笑)

 

 

 

自分がほんとはどう思ってるかが、

自分の世界そのものなんだって。

 

 

 

今日、君に伝えたしことは、

 

過去からずっとひきづっている自分のイメージは、

いまもほんとうに当てはまっていますか?

 

ってことなんです。

 

 

過去は確かにそうだったかもしれない。

 

でも、いまは違ってたりしない?

 

過去の自分の記憶、過去の自分のイメージに縛られ続けてはいないかな?

 

 

 

僕の友人のこういちマンモスくんは、

いつあっても

「ハッピーニューイヤー」とハイタッチしてきます。

 

5月16日だってハッピーニューイヤーだし

5月17日だってハッピーニューイヤーなんです。

 

毎瞬、毎瞬が新しいからです。

 

 

過去の自分じゃなくて

未来の自分を先取りして生きればいいんです。

 

人生とは

これまでのことではなく

これからのことなんだからね。

 

 

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というわけで3秒セラピー

 

新しい自分に

ハッピーニューイヤー!

 

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ひとみしりな自分も、

恐妻家の自分も

もうやめました。

 

長かったけど、

キャンペーン期間終了です。

 

卒業おめでとうオレ!

 

 

卒業祝いは年内いっぱい受け付けてるよ(笑)

 

 

 

 

ひすいこたろうでした。

Universe Thank you

▲▲▲アリガ島▲▲▲