3歳で幽体離脱して以来

70年以上も

見えない世界を探求してきた

植原紘治先生と一緒に書かせてもらった本が

『ゆるんだ人からうまくいく。』です。

 

自分が自分がという

自我を手放せたら

ゆるむ。

ゆるんだらうまくいくよ

って話になるわけですが

 

自我を手放せる最高の状態は

実はドン底なんです。

にっちもさっちも行かなくなり

どうしょうもなくなったときなんですね。

 

どうしょうもなくなると、

風船(自我)がパンと破れるように

小さな風船の中の空気は

大空にとける。

 

つまり人生は

最低の状態で

最高と出会う

 

であれば、

にっちもさっちもいかないこともまた素敵なり、

とえいるんじゃないかな。

 

最高は最高。

最低も最高。

 

学校のグランド走ってるとき、

あまりに遅くなると

自分の後ろに先頭ランナーがいるでしょ?

なんだ、おれ、先頭じやんみたいな。

人生もアレと一緒なんです。

僕さ、マラソン大会169位だったから

そういうことよくあったのよ(笑)

 

誰も端っこで泣かないようにと

君は地球を丸くしたんだろ?

ってラッドウィンプスも歌ってたしね。

 

 

最低も最高なら

人生で恐れることって

もう、カミさんだけってことでいいんじやないかかな?(笑)