自分だけよければいい


ほんとは、心の奥で、そう思ってる方いませんか?



はい。そんなにあなたにこっそり


おすすめの方法をお伝えします。



こっそりお伝えするので


文字は小さくお伝えします。





日本資本主義の父といわれた渋沢栄一


幕末から大正初期に活躍した実業家です。





ファイル:Eiichi Shibusawa.jpg




会社がない時代に続々と会社を立ち上げた。


企業の設立に関わった数はなんと500以上。


日本株式会社をつくった男といわれる所以です。








その渋沢栄一が


「養育院」を作った。


貧しい人や、浮浪少年などの世話をする施設です。





そこに収容される人物たちを長年観察していると


渋沢栄一は一貫した特徴があることに気付いたといいます。








彼らの共通する特徴は








「常に自分の都合だけを考えてる」ということだったそう。








おもしろいパラドックスがここに隠れていました。





自分だけよければいいと思っていると、


自分すらよくならないということです。





あら~~~








そこで渋沢栄一は気づいたのです。


自分が存在する意義というのは、自分のためだけにあるのではなく、社会のため、他人のためにあると。


そして、


500以上の企業の設立に関わり、


600以上もの社会事業に携りました。








さて結論です。





自分だけよくなりたい方にとっておきの方法


それは、


自分の都合だけで考えない。








命とは個ではなく「つながり」です。


つながりを生かそうとする人に天は微笑みます。








Your Happy My Happy








ひすいこたろうでした(^^♪
 ▲▲▲アリガ島▲▲







参考文献 





「青淵百話」渋沢栄一





「渋沢栄一 人生百訓―真の成功にいたる道」渡部昇一


http://amazon.co.jp/o/ASIN/9784884748654/nicecopy-22