夏ですよみなさん!夏!
海に水着に浴衣にかき氷に……とにかく、楽しみ満載の夏ですよ!
……正直、そこまで夏好きじゃないんですけどね。
今年は受験生だからって言うのも差し引いても、夏休み10日間なのは如何なものか……
とまあ、愚痴はここまでにして。
2014年の夏に視聴するアニメ一覧を書いておきます。
-視聴アニメ一覧-
・美少女戦士セーラームーン Crystal
・ばらかもん
・黒執事 Book of Circus
・Free!(2期)
・東京喰種 トーキョーグール
今回はかなり少なめですが、一応他にも気になるものがいくつかあって、まだ視聴するかどうか迷ってます。
ハマトラの続編とか幕末Rockとか。
セーラームーンは、実写版を見ていた世代なんですがかなり印象深い作品の一つです。
個人的にセーラーマーキュリーが好きだった記憶が……
ばらかもんは、原作に手を出そうか迷った結果手を出さずにアニメは見ようと決めました。
小野さんが主人公ということで非常に楽しみです。
黒執事の3期待ってました!!
しかも、個人的に大好きな「サーカス編」のアニメ化!!!
CMで聞いた小野さんのセバスボイス最高でしたね!!2期からかなり経ってたのに、遜色のないエロさ。というか、さらにそれを上回るエロさ……。
動くセバスが楽しみです。
それと、ジョーカーの声優さんが宮野さんということで、彼の貴重な関西弁も楽しみですね。
というわけで、夏も面白いアニメ見て乗りきっていきましょう!
-見ようか迷っているアニメ-
・幕末Rock
・さばげぶっ!
・Re_ハマトラ
実は、「さばげぶっ!」って昔読んでた「なかよし」っていう少女漫画雑誌に連載されてた奴なんですよね。
名前見た時、「あれ!?」ってなって調べたら……ほんと、あれから何年経ったのか。
この漫画結構面白かった記憶があるので、お勧めしておきます。
Twitter:smily_0516
コナン用:smily_conan54
前回は「名探偵コナン 異次元の狙撃手」の感想を書きましたが、今回は世紀の対決となった「ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE」の感想を書いていきます。
この映画が公開されていた当時、なかなか時間が取れずに結局劇場で観ることが叶いませんでした。
しかし、6月4日にBD&DVDが発売され、自分も事前にBDを予約していたので、やっと見ることが出来ました!
ずっとずっと見たいと思っていた作品で、再生中は終始大騒ぎしてしまいました。
というわけで、今回はルパコナ映画の感想を書いていきます。
尚、ここから先は盛大なネタバレとなっています。
それでも大丈夫な方や既に視聴されている方のみお願いします。
時系列なんて一切考えず、思い出したところから書いていきます。
※ネタバレ注意※
映画の冒頭は、大きな満月から。
この月を見ると"彼"を想像せずにはいられませんね。
まんまと、映画を作ってくださったスタッフさんの罠に嵌っている気がします。
名探偵コナンでは、怪盗キッドが登場する時にしかお目に掛からない中森警部とその部下のみなさんたち。
思わず感動してしまいました。
そして、大本命の「怪盗キッド」登場!
盗んだダイヤをあんな風に持つのは、正直初めて見ました。
それもそのはず、その怪盗キッドの正体は……
ルパン三世!
事前に色んな方々の感想などを見ていたので知っていたのですが、実物を見ると何とも言えない気持ちになりました。
あまりのカッコよさに「フオォォォォォ、キッドカッコいい!」と叫び、鳥肌立ちまくりになるくらいには感動しました。
正直言って、本物の怪盗キッドよりカッコ良かった……
そんな怪盗キッドを見つめる後ろ姿……
特徴的な癖っ毛はもしや!と、思っていたら案の定でした。
怪盗キッドこと黒羽快斗!
彼の「だっれだぁ、あいつッ」の言い方が、普段は自分が注目を浴びているのにその視線全てを自分の姿に扮した何者かが集めていることに、ものすごく嫉妬しているようで可愛かった。
そして、キッドは中森警部達の包囲網を見事掻い潜り、自ら用意した屋形船まで辿り着きます。
屋形船に向かう際に「ヒャッホーウ」と楽しげにフライングしていた彼が、ものすごく可愛かった。
途中、網に掛かりそうになるも銃を発砲して逃げ切ります。
しかし、本物の怪盗キッドはトランプ銃というトランプをものすごい速さで撃つ銃を使うはず。
実弾が発射された事実を聞いた中森警部は、あまりのショックに呆然。
ショックを受ける中森警部がものすごく可愛かった。
それだけキッドのことを信頼していたと言うことですね。
屋形船に乗り込み脱出を試みるも……そんな彼を追う一つの影。
江戸川様降臨!
いやー、元々超人的なスケボーアクションで有名(?)な彼ですが、今回は更にグレードアップ。
まさかの水上ボードを華麗に乗りこなし、ルパンの落とす爆弾付き提灯を軽々と避けていく。
思わず「すげー」と言い、口がポカーンと開きっぱなしになったのは言うまでもありません。
そこで驚いていた自分が馬鹿だったと、このあと知りましたけどね。
まさかの水陸両用ボード!
博士、あんた一体何作ってんだよ……内心そう突っ込みつつ、初っ端から飛ばしているアクションに釘付けでした。
キッドに扮するルパンを追いつめたかと思いきや、ここで新たに登場したのは、
石川五右エ門!
予告映像などでも彼の斬鉄剣が、コナンくんのボードを真っ二つにしていましたが、改めて見るとすごいですよね。
やはり五右エ門はカッコいいと再認識しました。
このあとの流れが本当に曖昧なので、感想だけになります!多分。
劇場版名探偵コナンではおなじみのキャラクター紹介。
今回は、ルパンがコナン達をコナンくんがルパン達を紹介するスタイル!
ルパン→次元→五右エ門→不二子ちゃんの順で紹介されましたが、印象的なのは「次元と不二子ちゃん」ですね。
次元は、アニメ版での対決の際にひょんなことから手を組むことになり、疑似親子を演じた間柄。
コナン好きなら次元を見れば真っ先に「パパ!」と呼んでしまうのは、しょうがないことだと思います。自分もつい呼んでしまうので(苦笑)。
早撃ち0.3秒の凄腕ガンマンと紹介された後、最後にちょこっとだけ「パパと呼ぶな!」のプラカードを掲げる彼が可愛かった。パパ!
不二子ちゃんは、アニメ版ではルパンの次に熱いバトルを繰り広げた間柄。
さらに、アニメ最後の潜水艦のシーンで何かしら彼女にされてしまったようですし。
そんな彼女を「お姉さん」と呼ぶコナンくんは、ちょっとぎこちなくて笑ってしまいました。
一生変わらない美貌、本当に素敵なお姉さんです!
そして、ルパンが紹介するコナンのキャラクター達。
元々、新一(コナン)の一人称視点であらすじやキャラクター達について語られるので、今回はルパンによる三人称視点からの紹介。
所々で言葉が変わっていて違和感は拭えませんでしたが、これはこれで面白いなと思いました。
というか、ルパンが全て紹介出来てしまうと言うことは、彼には全て知られていると言うことですよね。
今回は「チェリーサファイア」をめぐる対決となっていました。
エミリオという大人気のアイドルが来日。
しかし、彼のライブが行われる裏ではチェリーサファイアの取引が行われるそうで。
エミリオの来日を報じるニュースを阿笠邸で見ていたコナンくんは、ルパンに逃げられたことがショックだったのか少し元気がありません。
歩美ちゃんが心配してしまうのもしょうがないかもしれません。
そして、ここでもやってきました!博士のなぞなぞクイズ!
しかし、今回は少年探偵団に「またですかぁ?」など、とにかく酷く言われて完全にしょげてしまった博士。
さすがにまずいと思った灰原に「貴方達、なんとかしなさい!」と怒られ、少年探偵団は必死に博士の機嫌を取ります。
そのやり取りの可愛さったらありません。
博士も少年探偵団も愛らしくて、シリアス展開が待ち受けている中での唯一の癒しですね。
しかし、クイズの内容はかなり難しかったんじゃないかと。
今時の小学生は分かりませんが、自分なら小1の頃に「酸性・アルカリ性」なんて知りませんでしたよ。
まあ、光彦辺りは知ってそうですけどね。
そんな彼らに呆れながらニュースを見ていたコナンくん。
後ろでは元太と光彦がエミリオのマネージャーに釘付け。
ここはちょっとルパン色が強いなと感じました。
灰原の「小さくても男の子は男の子なのね。綺麗な女の人に惹かれて」という言葉は、ものすごく深かった。
そして、コナンくんはエミリオのボディガードとしてついて来ていた次元を発見し釘付けに。
しかし、歩美ちゃんは元太たちの様子を見ていたので勘違いして、怒ってしまいました。
こういうところを見ると、歩美ちゃんもしっかり恋する女の子なんだなと思います。
そして、金にもの言わせてエミリオの滞在するホテルを突き止めた園子から電話があり、蘭は一緒にそのホテルに行くことに。
ちょうどエミリオのニュースを見ていたコナンに、おっちゃんが恐らくですが「何なんだ?」と尋ね「これだよ」と言う風にテレビを指差すコナンくん。
そこに映っていたのは、エミリオの美人マネージャー。
さすがおっちゃん。ルパンと競演する作品であっても全くブレない!素晴らしいですね。
しかし、言葉も介さずに指差しなどで通じ合えるおっちゃんとコナンくん凄い。
園子と蘭とコナンくんとおっちゃんは、エミリオの滞在するホテル「サクラサクホテル」にやってきました。
このホテルの名前を見て、アニメ版でのヴェスパニア王国を思い出さずにはいられませんでした。あの話、本当に素敵でしたよね。
ホテルの人がおっちゃんを目暮警部達が呼んだと勘違いしてうっかりエミリオの部屋に通してしまいます。
そこで、エミリオに「ライブを中止しないと命はない」という脅迫文が届いていたことを知ります。
途中、白鳥警部と目暮警部のやり取りを眼鏡のズーム機能でバッチリ読み取るコナンくんハイスペックすぎた。
彼は読唇術でも習得してるんですかね。彼の前ではあまり悪口などは言えませんね。
一度、エミリオの部屋を後にする一行。
しかし、コナンくんがそんな素直に帰る筈がありません。
園子と蘭が去るのを見届けてから、真逆の方向へ走っていき、見上げるのはホテルの地図。
画面にアップで映ったのは、酒と喫煙のマーク。
それを見て「ほー、なるほどねー」と感心してしまいました。
コナンくんもちゃんと分かってるんですね。
エミリオは命が危ないのならライブはしたくない!と言い張り、マネージャーたちの目を盗んでホテルを飛び出しました。
園子や蘭も引き連れて目指したのは、スカイタワー。
このタワーを見ると、異次元の狙撃手がフラッシュバックしてきて胸騒ぎがします。
その頃、コナンくんはホテル内のバーに到着。
彼の身長では全く届かない椅子に懸命に登る姿を、ぜひ後ろから眺めてみたいものですね。
カウンターの上にほんの少しのぞく丸い頭が可愛かった。
そして、ここから私が大好きなコラボ!
何事もなかったかのように次元の隣に座り、ニコニコとするコナンくん。
彼の子ども演技は素晴らしいですね。
バーテンダーが「お客様、すみませんがお客様の年齢では」的なことを言うと「パパをお迎えに来たのぉ」と、可愛らしく切り返す。
コナンくんの演技だと分かっていても可愛いと悶えずにはいられません。
また、バーテンダーが「では、ジュースをお持ちしましょうか?」と言うと、すかさず次元が「アイスコーヒー」でと答えました。
よくご存じで。
さらに、アイスコーヒーを持ってくるついでに「こちらのレモンパイもお試しください」とレモンパイまで。
スタッフさんよく分かってらっしゃいますね。もう、感動しました。
コナンくんもとい新一の大好物のレモンパイ。感動ですよほんと。
「じゃあ、パイは僕が貰うね!」と言ってフォークを掲げるコナンくんの可愛さプライスレス。
しいて言えば、ちょっとだけでもパイを食べてほしかったなぁ。
煙草をふかしながら「綺麗な肺を汚したいのか?」と尋ねる次元。
さらに、彼の手にはメモが。
そこには「口癖はバーロー」とか「僕ちょっとトイレ」とか、コナンくんに関する情報がたくさん。
「僕ちょっとトイレ」の口癖に「お前若いのに頻尿か?病院行った方がいいぜ」と言い、焦るコナンくん。
まあ、あれだけ頻繁に行っていればそう思われてもしょうがない。
所々で引きの画になるんですが、そこで見られるのは普通に座る次元の後ろ姿と椅子の背もたれを逆にして正座して座るコナンくんの後ろ姿。
素晴らしい体格差に悶えました。
今回次元が関わっていることには首を突っ込まない方がいいと忠告する次元。
しかし、それだけで引き下がるコナンくんではありません。
次元の言葉を挑発と受け取ったのか「そのメモに書いてない?僕が脅迫されると燃えるタイプだって」。
江戸川様降臨。
時折見せる黒い笑顔素晴らしいです、さすが江戸川様。
と、ここで二人同時に電話が。
コナンくんは蘭から「今、エミリオとスカイタワーに来ている」というもの。
次元は恐らくマネージャーから「エミリオがいなくなった」というもの。
次元はコナンくんに「おい、今の電話」と尋ねますが、コナンくんは分かっていながら無視。
アイスコーヒーを飲みながら「ん~、美味しい!」と笑顔を見せます。ほんと可愛かった。
そして、次元の言葉を無視してバーを後にするコナンくんを追いかけながら「大人の取引をしよう?な?」や「こんな紙くちゃっとするから!」と、とにかく気を引こうと頑張る次元。
パパは苦労人です。
最後の最後でフレームアウトしながらの「パパ謝るから!」は反則でしょう。最高でした。
その頃、エミリオとスカイタワーに来ていた蘭たち。
途中、エミリオはトイレに行きたいと言って離れます。
しかしそれは嘘で、彼はそのまま外へ。
正直、あの高さのあの場所に行ける神経が自分には理解できませんね。
嘘だと分かりエミリオを捜す蘭たち。
蘭は彼の行きそうな場所を推理し、エミリオの元へ。
エミリオはライブをしたくないと言い張り、自分さえいなければこんなことには……的なことを言います。
それに対して蘭は怒り、こちらへ来てほしいと言います。
エミリオが蘭の元へ戻ろうとしたその時。
強風が吹き、エミリオも蘭も吹き飛ばされて落下。
なんとか蘭がエミリオの腕を掴み落下を免れましたが、さすがの彼女でも体力の限界があります。
そこへ登場したのは園子!
まさかの展開でビックリしましたが、彼女の「蘭!絶対にエミリオの手を離しちゃダメよ!私の親友をこんな目に遭わせて、イケメンじゃなくなるくらいぶっ叩いてやるんだから!」というセリフに胸を打たれました。
お嬢様である園子と普通の親友として接してくれる大事な蘭。
そんな彼女をこんな危険な目に遭わされて黙っていられない園子が大好きです。
彼女たちの強い友情に思わず泣きそうになりました。
しかし、そんなピンチにもヒーローはやって来るのです。
スカイタワーの展望台に疑似親子として昇って来たコナンくんと次元。
タワーに入る前のやり取りも可愛すぎました。
その場にいる人たちのただならぬ雰囲気に何かを察知し、コナンくんが下を見れば、そこには園子が蘭を引き上げようとしている姿がありました。
というか、掴まっている手を見ただけで蘭だと判断できるコナンくんもとい新一、ちょっと怖いぞ。
大事な幼馴染のピンチに江戸川様再び降臨。
先程まで可愛らしく「パパ!」と呼んでいた次元を「おっさん!ここ開けられるか!?」と、おっさん呼ばわり。こちらとしてはビックリしましたが、次元は何ともない様子。慣れてしまったんですかね。
律儀に「あそこにいるのはあの嬢ちゃんか?」と尋ねる次元が素敵でした。
とにかくガラスを突き破って助けに行きたいコナンくん。
「厚さは!?」
「10mm二枚!」
「大きさは!?」
「俺が飛び込む!」
「12発だ!」
色々間違ってますが、こんな感じでした。
このやり取り熱くて最高でしたね。滾りました。
次元の開けてくれた穴にサスペンダーを体に巻きつけたコナンくんが飛び込み、そのままバンジーの要領で蘭たちを助けに行きます。
今回は園子が「らああああああああん!」という叫びをしていたので、珍しく「蘭ねえちゃああああああん!」という、なんとも可愛らしい叫びでした。声も若干幼かったような。
無事助け出したコナンくんは、二人を安全な場所に降ろして自分はそのまま上昇。
途中「がきんちょ!よくやった!あとで私がハグしてあげるから!」と園子に言われ「いや、それはいい」と苦笑い。
展望台ではスタッフに「あのー、貴方は何をされているんですか?」と尋ねられ、「何って……人助けだな」とボソッと言う次元が可愛かった。泥棒が人助けですからねー。
無事蘭たちも助かったので、ここで次元パパとお別れ。
実は、この少し前に日本にあるルパン達のアジトの一つが少年探偵団に見つかり、五右エ門と彼らが接触していることが判明。
次元に五右エ門から「まずいことになったでござる」と連絡が行き、コナンくんには「彼ら見つけた見たいよ」と灰原から連絡が行きました。
なんてことだ!と嘆くコナンくんに「責任とってね」のプラカードを見せる次元が可愛かった。
なんであんなにも彼は可愛いのか。
「じゃあな」
「うわーん!パパが僕の友達に酷いことするんだー!」
「もうそれには乗らねーよ!」
「……ドロボー!」
「そのまま叫ぶんじゃねー!体が反応しちまうだろうが!」
ここのやり取りも最高に可愛かった。
この後もいろいろあったんですが、全部は触れられそうにないので特に書いておきたいところだけ抜粋しておきます。
ライブの裏で取引が行われる場所を推理し、そこへ向かうコナンくん。
そこには今回の犯人2人が。
そして次元とルパンの姿も。
ここで、予告にもあったルパンとコナンが銃を向け合うシーン!
「言ったはずだぜ?今度会ったら捕まえるってなぁ」
この時は完全に江戸川様の顔でした。ありがとうございました。
何だかんだあって銃撃戦となったものの、そのピンチを救ったのは五右エ門。
彼の剣捌きはカッコいいです!
スミシーの部下たちの拳銃を撃ったのは、FBIのジョディ捜査官!
まさかの登場に思わず「ジョディ先生!」と歓喜。
しかも、彼らを呼んだのがコナン君だと言うから驚きです。
本当に君は何なんだ。
高校生一人がFBIを動かせるって……
そして、コナンくんとしては誰一人として殺したくはなかったのです。
実はこのシーンで、彼は次元がジョディ先生たちを狙うことを知っていて、あえて射線上に立ち、彼女たちが撃たれるのを阻止。
さらに、ジョディ先生には敵を殺さないよう指示してあったようです。
まあ、コナンくんにとって犯人が目の前で自殺するのは嫌なんでしょうね。
あの事件はトラウマというか、一生彼の探偵としての教訓となっていくのかもしれませんね。
ルパンがジョディ先生に言われた通り、膝をつき両腕を頭の後ろに回し、その前でコナンくんが腕時計型麻酔銃を構えます。
「まずは眠らせてから……」と照準を合わせるコナンくんに対し、ルパンも自分の腕時計を弄る。彼は一体何をするのか!
緊張感が高まった時、コナンくんはルパンにレーザーサイトが当たっていることに気付きます。
そして、一瞬の判断でコナンくんはルパンを庇い、腕に銃弾を受けてしまいます。
ハラハラドキドキな展開が続き、自分の心臓は破裂寸前でした。
さらに、次元はコナンくんが撃たれ、撃った敵にぶっ放します。
これも父親の愛なのでしょうか(違。
しかし、結局撃たれて意識を失ったコナンくんはスミシーに攫われます。
スミシーが「子どもを撃たせるな!」と言うのには、実は哀しい訳があったのだと映画を観終わってから気付きました。
しかしですね。
普通、小学生が人質に取られて、手を出すなと言われて手を出さないなんてことはあるんですかね。
コナンくんのためにルパンもFBIも手を引いたんです。
スミシーの言葉を引用すれば、
「君は一体何者なんだ」
ですが、撃たれたところをちゃんと手当てしてくれるスミシーは紳士だと思います。
スミシーの車の座席に押さえつけられて銃を突き付けられているコナンくんが、かなりキました。ええ、萌えましたとも。
そして、ここからコナンくん救出作戦開始!
不二子ちゃんに攫われていた灰原も合流し、ルパンをスミシーの飛行機へ乗せるという作戦。
不二子ちゃんがランチャーを手に持ち、その後ろにはルパンが乗り、不二子ちゃんのハーレーを運転するのは灰原。
灰原のあまりの慣れた手つきや指示に「もしかして……」と訝しむ二人。
そして、爆弾発言。
「そうよ。私の単車もハーレーだったの!」
あぁ、宮野さんハーレー乗ってたんですか。なんとカッコいい。
もうカッコ良すぎて、なんなんだよ!と叫びそうになりました。
佐藤刑事の車をお釈迦にしながらもなんとかルパンは飛行機へ。
犯人の一人をスパナで殴って気絶させ、自分はコナンくんを捜して機内へ。
その間、コナンくんはスミシーの部下に見張られています。
椅子に座ってムスッとしている表情や誘拐されたにも関わらず堂々とした座り方に
「お前はお姫様か」
と思わず突っ込んでしまいました。
どんだけ度胸座ってんだと、若干呆れますよ。
ルパンはコナンくんを発見しますが、そこに殴られた犯人登場。
逆上した犯人は機関銃を撃ちまくり、機内はめちゃくちゃに。
その時、窓の部分を破壊してしまい気流が一気に流れ込み、犯人もコナンくんたちも外へと引っ張られていきます。
自業自得なんですが、それでもやはり人は死なせたくないのがコナンくん。
自分も命が危ないのにサスペンダーに手を掛け、彼をどうにか助けられないか考えます。
しかし、それを見たルパンは「諦めろ!」と言い、そのまま犯人は機外へ。
その時のコナンくんの表情は何とも言えませんでした。
自分もつい泣きそうになるくらい、見ているのが辛い場面でした。
ルパンの「あいつはそういう運命だったんだよ」というセリフにそうなんだけど!でも助けたかったんだろうなと。
外へ放り出された犯人がやってくれたおかげで、操縦室もめちゃくちゃに。
スミシーも心臓を撃たれ、ほぼ死にかけ状態。
それでも彼はコナンくんに「君はいったい何者なんだ」と尋ねます。
いつもなら「江戸川コナン、探偵さ」と答えるのですが、もう死にそうな相手になら言ってもいいと思ったのでしょうか。
「工藤新一、高校生探偵さ」と答えました。普通の台詞なのに悲しくなりました。
その後、なんとか立て直そうと修理を始めるコナンくんに「ちぃと手を抜き過ぎちまったんだよ。小生意気なガキに会うためにな」と言い放つルパン。
あなたは一体何を言ってるんだ?
こちらがポカーンとしていれば、コナンくんは思わず照れて頬を染めていて。
なんなんだよ!ありがとうございます!
さらに、ルパンがヴェスパニア王国に「ヴェスパニア鉱石が盗まれたら、その飛行機を狙ってくれ」と言っていたために、ミサイルを撃たれる事態に。
そこで二人は言い争いになり、またもや爆弾発言。
「キッドに化けといて俺が大人しくしてるわけねーだろ!?」
ねえ、コナンくん。
君は一体何を言っているんだい?
公式本当にありがとう。
ヴェスパニア鉱石には電流を無力化できる効果があり、それを使ってミサイルを防ごうと考えつきます。
しかし、コナンくんは飛行機に積んであった車の下敷きになに実行できなくなります。
そんなピンチでも彼の頭は最善策を導き出しました。
高度をグングン上げていき、無重力状態に持ち込んで麻酔銃を鉱石目掛けて撃ち、上手くいけば電流を無力化できる。
たった一度きりのチャンスでしたが見事に成功。流石の一言に尽きます。
その後、救命ボートで避難する二人。
ここでもまたまた爆弾発言。
「くすぐってーんだよ、泥棒に心の中をこじ開けられてるみてぇになぁ」
コナンくんキザ通り越して、もうよく分かんない。
ありがとう、本当にありがとう。
そんな二人を潜水艦で助けに来たのは、ルパン一味と灰原。
不二子ちゃんが「ハァイ!元気にしてた、ぼく?」と言えば、コナンくんは異常なほどに怯えました。
本当に君はあの時何をされたんだ。
EDでは、アニメ版の対決のダイジェスト映像が流れました。
ルパコナを追いかけていた人にとっては嬉しいサプライズだったことでしょう。
そして、最後には綺麗な落ちをつけてくれました。
京都のとある場所に忍び込み、宝石を盗み出そうとするルパン。
しかしそこには宝石の姿はなく、一枚のカードが。
それは怪盗キッドからのもので、まんまと意趣返しされたのです。
それだけでも楽しかったのですが、さらにそこにとっつぁんとなんと服部と大滝はんが!
ぼやけていましたが彼らの登場に笑いました(ぇ。
冒頭に出てきたルパン扮する怪盗キッドは、声はキッドでもしゃべり方はルパンで、勝平さんさすがプロだと思いました。
とまあ、こんな感じです。
基本的にコナン視点からの感想になってしまい申し訳ありません。
確かにコナンは好きですが、ルパンも好きです!
不二子ちゃんと共に死ねるのなら幸せだと言うルパンに惚れ直しましたから。
もっと書きたい事があったのですが、それはまた機会があればその時に。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
Twitter:smily_0516
コナン用:smily_conan54
この映画が公開されていた当時、なかなか時間が取れずに結局劇場で観ることが叶いませんでした。
しかし、6月4日にBD&DVDが発売され、自分も事前にBDを予約していたので、やっと見ることが出来ました!
ずっとずっと見たいと思っていた作品で、再生中は終始大騒ぎしてしまいました。
というわけで、今回はルパコナ映画の感想を書いていきます。
尚、ここから先は盛大なネタバレとなっています。
それでも大丈夫な方や既に視聴されている方のみお願いします。
時系列なんて一切考えず、思い出したところから書いていきます。
※ネタバレ注意※
映画の冒頭は、大きな満月から。
この月を見ると"彼"を想像せずにはいられませんね。
まんまと、映画を作ってくださったスタッフさんの罠に嵌っている気がします。
名探偵コナンでは、怪盗キッドが登場する時にしかお目に掛からない中森警部とその部下のみなさんたち。
思わず感動してしまいました。
そして、大本命の「怪盗キッド」登場!
盗んだダイヤをあんな風に持つのは、正直初めて見ました。
それもそのはず、その怪盗キッドの正体は……
ルパン三世!
事前に色んな方々の感想などを見ていたので知っていたのですが、実物を見ると何とも言えない気持ちになりました。
あまりのカッコよさに「フオォォォォォ、キッドカッコいい!」と叫び、鳥肌立ちまくりになるくらいには感動しました。
正直言って、本物の怪盗キッドよりカッコ良かった……
そんな怪盗キッドを見つめる後ろ姿……
特徴的な癖っ毛はもしや!と、思っていたら案の定でした。
怪盗キッドこと黒羽快斗!
彼の「だっれだぁ、あいつッ」の言い方が、普段は自分が注目を浴びているのにその視線全てを自分の姿に扮した何者かが集めていることに、ものすごく嫉妬しているようで可愛かった。
そして、キッドは中森警部達の包囲網を見事掻い潜り、自ら用意した屋形船まで辿り着きます。
屋形船に向かう際に「ヒャッホーウ」と楽しげにフライングしていた彼が、ものすごく可愛かった。
途中、網に掛かりそうになるも銃を発砲して逃げ切ります。
しかし、本物の怪盗キッドはトランプ銃というトランプをものすごい速さで撃つ銃を使うはず。
実弾が発射された事実を聞いた中森警部は、あまりのショックに呆然。
ショックを受ける中森警部がものすごく可愛かった。
それだけキッドのことを信頼していたと言うことですね。
屋形船に乗り込み脱出を試みるも……そんな彼を追う一つの影。
江戸川様降臨!
いやー、元々超人的なスケボーアクションで有名(?)な彼ですが、今回は更にグレードアップ。
まさかの水上ボードを華麗に乗りこなし、ルパンの落とす爆弾付き提灯を軽々と避けていく。
思わず「すげー」と言い、口がポカーンと開きっぱなしになったのは言うまでもありません。
そこで驚いていた自分が馬鹿だったと、このあと知りましたけどね。
まさかの水陸両用ボード!
博士、あんた一体何作ってんだよ……内心そう突っ込みつつ、初っ端から飛ばしているアクションに釘付けでした。
キッドに扮するルパンを追いつめたかと思いきや、ここで新たに登場したのは、
石川五右エ門!
予告映像などでも彼の斬鉄剣が、コナンくんのボードを真っ二つにしていましたが、改めて見るとすごいですよね。
やはり五右エ門はカッコいいと再認識しました。
このあとの流れが本当に曖昧なので、感想だけになります!多分。
劇場版名探偵コナンではおなじみのキャラクター紹介。
今回は、ルパンがコナン達をコナンくんがルパン達を紹介するスタイル!
ルパン→次元→五右エ門→不二子ちゃんの順で紹介されましたが、印象的なのは「次元と不二子ちゃん」ですね。
次元は、アニメ版での対決の際にひょんなことから手を組むことになり、疑似親子を演じた間柄。
コナン好きなら次元を見れば真っ先に「パパ!」と呼んでしまうのは、しょうがないことだと思います。自分もつい呼んでしまうので(苦笑)。
早撃ち0.3秒の凄腕ガンマンと紹介された後、最後にちょこっとだけ「パパと呼ぶな!」のプラカードを掲げる彼が可愛かった。パパ!
不二子ちゃんは、アニメ版ではルパンの次に熱いバトルを繰り広げた間柄。
さらに、アニメ最後の潜水艦のシーンで何かしら彼女にされてしまったようですし。
そんな彼女を「お姉さん」と呼ぶコナンくんは、ちょっとぎこちなくて笑ってしまいました。
一生変わらない美貌、本当に素敵なお姉さんです!
そして、ルパンが紹介するコナンのキャラクター達。
元々、新一(コナン)の一人称視点であらすじやキャラクター達について語られるので、今回はルパンによる三人称視点からの紹介。
所々で言葉が変わっていて違和感は拭えませんでしたが、これはこれで面白いなと思いました。
というか、ルパンが全て紹介出来てしまうと言うことは、彼には全て知られていると言うことですよね。
今回は「チェリーサファイア」をめぐる対決となっていました。
エミリオという大人気のアイドルが来日。
しかし、彼のライブが行われる裏ではチェリーサファイアの取引が行われるそうで。
エミリオの来日を報じるニュースを阿笠邸で見ていたコナンくんは、ルパンに逃げられたことがショックだったのか少し元気がありません。
歩美ちゃんが心配してしまうのもしょうがないかもしれません。
そして、ここでもやってきました!博士のなぞなぞクイズ!
しかし、今回は少年探偵団に「またですかぁ?」など、とにかく酷く言われて完全にしょげてしまった博士。
さすがにまずいと思った灰原に「貴方達、なんとかしなさい!」と怒られ、少年探偵団は必死に博士の機嫌を取ります。
そのやり取りの可愛さったらありません。
博士も少年探偵団も愛らしくて、シリアス展開が待ち受けている中での唯一の癒しですね。
しかし、クイズの内容はかなり難しかったんじゃないかと。
今時の小学生は分かりませんが、自分なら小1の頃に「酸性・アルカリ性」なんて知りませんでしたよ。
まあ、光彦辺りは知ってそうですけどね。
そんな彼らに呆れながらニュースを見ていたコナンくん。
後ろでは元太と光彦がエミリオのマネージャーに釘付け。
ここはちょっとルパン色が強いなと感じました。
灰原の「小さくても男の子は男の子なのね。綺麗な女の人に惹かれて」という言葉は、ものすごく深かった。
そして、コナンくんはエミリオのボディガードとしてついて来ていた次元を発見し釘付けに。
しかし、歩美ちゃんは元太たちの様子を見ていたので勘違いして、怒ってしまいました。
こういうところを見ると、歩美ちゃんもしっかり恋する女の子なんだなと思います。
そして、金にもの言わせてエミリオの滞在するホテルを突き止めた園子から電話があり、蘭は一緒にそのホテルに行くことに。
ちょうどエミリオのニュースを見ていたコナンに、おっちゃんが恐らくですが「何なんだ?」と尋ね「これだよ」と言う風にテレビを指差すコナンくん。
そこに映っていたのは、エミリオの美人マネージャー。
さすがおっちゃん。ルパンと競演する作品であっても全くブレない!素晴らしいですね。
しかし、言葉も介さずに指差しなどで通じ合えるおっちゃんとコナンくん凄い。
園子と蘭とコナンくんとおっちゃんは、エミリオの滞在するホテル「サクラサクホテル」にやってきました。
このホテルの名前を見て、アニメ版でのヴェスパニア王国を思い出さずにはいられませんでした。あの話、本当に素敵でしたよね。
ホテルの人がおっちゃんを目暮警部達が呼んだと勘違いしてうっかりエミリオの部屋に通してしまいます。
そこで、エミリオに「ライブを中止しないと命はない」という脅迫文が届いていたことを知ります。
途中、白鳥警部と目暮警部のやり取りを眼鏡のズーム機能でバッチリ読み取るコナンくんハイスペックすぎた。
彼は読唇術でも習得してるんですかね。彼の前ではあまり悪口などは言えませんね。
一度、エミリオの部屋を後にする一行。
しかし、コナンくんがそんな素直に帰る筈がありません。
園子と蘭が去るのを見届けてから、真逆の方向へ走っていき、見上げるのはホテルの地図。
画面にアップで映ったのは、酒と喫煙のマーク。
それを見て「ほー、なるほどねー」と感心してしまいました。
コナンくんもちゃんと分かってるんですね。
エミリオは命が危ないのならライブはしたくない!と言い張り、マネージャーたちの目を盗んでホテルを飛び出しました。
園子や蘭も引き連れて目指したのは、スカイタワー。
このタワーを見ると、異次元の狙撃手がフラッシュバックしてきて胸騒ぎがします。
その頃、コナンくんはホテル内のバーに到着。
彼の身長では全く届かない椅子に懸命に登る姿を、ぜひ後ろから眺めてみたいものですね。
カウンターの上にほんの少しのぞく丸い頭が可愛かった。
そして、ここから私が大好きなコラボ!
何事もなかったかのように次元の隣に座り、ニコニコとするコナンくん。
彼の子ども演技は素晴らしいですね。
バーテンダーが「お客様、すみませんがお客様の年齢では」的なことを言うと「パパをお迎えに来たのぉ」と、可愛らしく切り返す。
コナンくんの演技だと分かっていても可愛いと悶えずにはいられません。
また、バーテンダーが「では、ジュースをお持ちしましょうか?」と言うと、すかさず次元が「アイスコーヒー」でと答えました。
よくご存じで。
さらに、アイスコーヒーを持ってくるついでに「こちらのレモンパイもお試しください」とレモンパイまで。
スタッフさんよく分かってらっしゃいますね。もう、感動しました。
コナンくんもとい新一の大好物のレモンパイ。感動ですよほんと。
「じゃあ、パイは僕が貰うね!」と言ってフォークを掲げるコナンくんの可愛さプライスレス。
しいて言えば、ちょっとだけでもパイを食べてほしかったなぁ。
煙草をふかしながら「綺麗な肺を汚したいのか?」と尋ねる次元。
さらに、彼の手にはメモが。
そこには「口癖はバーロー」とか「僕ちょっとトイレ」とか、コナンくんに関する情報がたくさん。
「僕ちょっとトイレ」の口癖に「お前若いのに頻尿か?病院行った方がいいぜ」と言い、焦るコナンくん。
まあ、あれだけ頻繁に行っていればそう思われてもしょうがない。
所々で引きの画になるんですが、そこで見られるのは普通に座る次元の後ろ姿と椅子の背もたれを逆にして正座して座るコナンくんの後ろ姿。
素晴らしい体格差に悶えました。
今回次元が関わっていることには首を突っ込まない方がいいと忠告する次元。
しかし、それだけで引き下がるコナンくんではありません。
次元の言葉を挑発と受け取ったのか「そのメモに書いてない?僕が脅迫されると燃えるタイプだって」。
江戸川様降臨。
時折見せる黒い笑顔素晴らしいです、さすが江戸川様。
と、ここで二人同時に電話が。
コナンくんは蘭から「今、エミリオとスカイタワーに来ている」というもの。
次元は恐らくマネージャーから「エミリオがいなくなった」というもの。
次元はコナンくんに「おい、今の電話」と尋ねますが、コナンくんは分かっていながら無視。
アイスコーヒーを飲みながら「ん~、美味しい!」と笑顔を見せます。ほんと可愛かった。
そして、次元の言葉を無視してバーを後にするコナンくんを追いかけながら「大人の取引をしよう?な?」や「こんな紙くちゃっとするから!」と、とにかく気を引こうと頑張る次元。
パパは苦労人です。
最後の最後でフレームアウトしながらの「パパ謝るから!」は反則でしょう。最高でした。
その頃、エミリオとスカイタワーに来ていた蘭たち。
途中、エミリオはトイレに行きたいと言って離れます。
しかしそれは嘘で、彼はそのまま外へ。
正直、あの高さのあの場所に行ける神経が自分には理解できませんね。
嘘だと分かりエミリオを捜す蘭たち。
蘭は彼の行きそうな場所を推理し、エミリオの元へ。
エミリオはライブをしたくないと言い張り、自分さえいなければこんなことには……的なことを言います。
それに対して蘭は怒り、こちらへ来てほしいと言います。
エミリオが蘭の元へ戻ろうとしたその時。
強風が吹き、エミリオも蘭も吹き飛ばされて落下。
なんとか蘭がエミリオの腕を掴み落下を免れましたが、さすがの彼女でも体力の限界があります。
そこへ登場したのは園子!
まさかの展開でビックリしましたが、彼女の「蘭!絶対にエミリオの手を離しちゃダメよ!私の親友をこんな目に遭わせて、イケメンじゃなくなるくらいぶっ叩いてやるんだから!」というセリフに胸を打たれました。
お嬢様である園子と普通の親友として接してくれる大事な蘭。
そんな彼女をこんな危険な目に遭わされて黙っていられない園子が大好きです。
彼女たちの強い友情に思わず泣きそうになりました。
しかし、そんなピンチにもヒーローはやって来るのです。
スカイタワーの展望台に疑似親子として昇って来たコナンくんと次元。
タワーに入る前のやり取りも可愛すぎました。
その場にいる人たちのただならぬ雰囲気に何かを察知し、コナンくんが下を見れば、そこには園子が蘭を引き上げようとしている姿がありました。
というか、掴まっている手を見ただけで蘭だと判断できるコナンくんもとい新一、ちょっと怖いぞ。
大事な幼馴染のピンチに江戸川様再び降臨。
先程まで可愛らしく「パパ!」と呼んでいた次元を「おっさん!ここ開けられるか!?」と、おっさん呼ばわり。こちらとしてはビックリしましたが、次元は何ともない様子。慣れてしまったんですかね。
律儀に「あそこにいるのはあの嬢ちゃんか?」と尋ねる次元が素敵でした。
とにかくガラスを突き破って助けに行きたいコナンくん。
「厚さは!?」
「10mm二枚!」
「大きさは!?」
「俺が飛び込む!」
「12発だ!」
色々間違ってますが、こんな感じでした。
このやり取り熱くて最高でしたね。滾りました。
次元の開けてくれた穴にサスペンダーを体に巻きつけたコナンくんが飛び込み、そのままバンジーの要領で蘭たちを助けに行きます。
今回は園子が「らああああああああん!」という叫びをしていたので、珍しく「蘭ねえちゃああああああん!」という、なんとも可愛らしい叫びでした。声も若干幼かったような。
無事助け出したコナンくんは、二人を安全な場所に降ろして自分はそのまま上昇。
途中「がきんちょ!よくやった!あとで私がハグしてあげるから!」と園子に言われ「いや、それはいい」と苦笑い。
展望台ではスタッフに「あのー、貴方は何をされているんですか?」と尋ねられ、「何って……人助けだな」とボソッと言う次元が可愛かった。泥棒が人助けですからねー。
無事蘭たちも助かったので、ここで次元パパとお別れ。
実は、この少し前に日本にあるルパン達のアジトの一つが少年探偵団に見つかり、五右エ門と彼らが接触していることが判明。
次元に五右エ門から「まずいことになったでござる」と連絡が行き、コナンくんには「彼ら見つけた見たいよ」と灰原から連絡が行きました。
なんてことだ!と嘆くコナンくんに「責任とってね」のプラカードを見せる次元が可愛かった。
なんであんなにも彼は可愛いのか。
「じゃあな」
「うわーん!パパが僕の友達に酷いことするんだー!」
「もうそれには乗らねーよ!」
「……ドロボー!」
「そのまま叫ぶんじゃねー!体が反応しちまうだろうが!」
ここのやり取りも最高に可愛かった。
この後もいろいろあったんですが、全部は触れられそうにないので特に書いておきたいところだけ抜粋しておきます。
ライブの裏で取引が行われる場所を推理し、そこへ向かうコナンくん。
そこには今回の犯人2人が。
そして次元とルパンの姿も。
ここで、予告にもあったルパンとコナンが銃を向け合うシーン!
「言ったはずだぜ?今度会ったら捕まえるってなぁ」
この時は完全に江戸川様の顔でした。ありがとうございました。
何だかんだあって銃撃戦となったものの、そのピンチを救ったのは五右エ門。
彼の剣捌きはカッコいいです!
スミシーの部下たちの拳銃を撃ったのは、FBIのジョディ捜査官!
まさかの登場に思わず「ジョディ先生!」と歓喜。
しかも、彼らを呼んだのがコナン君だと言うから驚きです。
本当に君は何なんだ。
高校生一人がFBIを動かせるって……
そして、コナンくんとしては誰一人として殺したくはなかったのです。
実はこのシーンで、彼は次元がジョディ先生たちを狙うことを知っていて、あえて射線上に立ち、彼女たちが撃たれるのを阻止。
さらに、ジョディ先生には敵を殺さないよう指示してあったようです。
まあ、コナンくんにとって犯人が目の前で自殺するのは嫌なんでしょうね。
あの事件はトラウマというか、一生彼の探偵としての教訓となっていくのかもしれませんね。
ルパンがジョディ先生に言われた通り、膝をつき両腕を頭の後ろに回し、その前でコナンくんが腕時計型麻酔銃を構えます。
「まずは眠らせてから……」と照準を合わせるコナンくんに対し、ルパンも自分の腕時計を弄る。彼は一体何をするのか!
緊張感が高まった時、コナンくんはルパンにレーザーサイトが当たっていることに気付きます。
そして、一瞬の判断でコナンくんはルパンを庇い、腕に銃弾を受けてしまいます。
ハラハラドキドキな展開が続き、自分の心臓は破裂寸前でした。
さらに、次元はコナンくんが撃たれ、撃った敵にぶっ放します。
これも父親の愛なのでしょうか(違。
しかし、結局撃たれて意識を失ったコナンくんはスミシーに攫われます。
スミシーが「子どもを撃たせるな!」と言うのには、実は哀しい訳があったのだと映画を観終わってから気付きました。
しかしですね。
普通、小学生が人質に取られて、手を出すなと言われて手を出さないなんてことはあるんですかね。
コナンくんのためにルパンもFBIも手を引いたんです。
スミシーの言葉を引用すれば、
「君は一体何者なんだ」
ですが、撃たれたところをちゃんと手当てしてくれるスミシーは紳士だと思います。
スミシーの車の座席に押さえつけられて銃を突き付けられているコナンくんが、かなりキました。ええ、萌えましたとも。
そして、ここからコナンくん救出作戦開始!
不二子ちゃんに攫われていた灰原も合流し、ルパンをスミシーの飛行機へ乗せるという作戦。
不二子ちゃんがランチャーを手に持ち、その後ろにはルパンが乗り、不二子ちゃんのハーレーを運転するのは灰原。
灰原のあまりの慣れた手つきや指示に「もしかして……」と訝しむ二人。
そして、爆弾発言。
「そうよ。私の単車もハーレーだったの!」
あぁ、宮野さんハーレー乗ってたんですか。なんとカッコいい。
もうカッコ良すぎて、なんなんだよ!と叫びそうになりました。
佐藤刑事の車をお釈迦にしながらもなんとかルパンは飛行機へ。
犯人の一人をスパナで殴って気絶させ、自分はコナンくんを捜して機内へ。
その間、コナンくんはスミシーの部下に見張られています。
椅子に座ってムスッとしている表情や誘拐されたにも関わらず堂々とした座り方に
「お前はお姫様か」
と思わず突っ込んでしまいました。
どんだけ度胸座ってんだと、若干呆れますよ。
ルパンはコナンくんを発見しますが、そこに殴られた犯人登場。
逆上した犯人は機関銃を撃ちまくり、機内はめちゃくちゃに。
その時、窓の部分を破壊してしまい気流が一気に流れ込み、犯人もコナンくんたちも外へと引っ張られていきます。
自業自得なんですが、それでもやはり人は死なせたくないのがコナンくん。
自分も命が危ないのにサスペンダーに手を掛け、彼をどうにか助けられないか考えます。
しかし、それを見たルパンは「諦めろ!」と言い、そのまま犯人は機外へ。
その時のコナンくんの表情は何とも言えませんでした。
自分もつい泣きそうになるくらい、見ているのが辛い場面でした。
ルパンの「あいつはそういう運命だったんだよ」というセリフにそうなんだけど!でも助けたかったんだろうなと。
外へ放り出された犯人がやってくれたおかげで、操縦室もめちゃくちゃに。
スミシーも心臓を撃たれ、ほぼ死にかけ状態。
それでも彼はコナンくんに「君はいったい何者なんだ」と尋ねます。
いつもなら「江戸川コナン、探偵さ」と答えるのですが、もう死にそうな相手になら言ってもいいと思ったのでしょうか。
「工藤新一、高校生探偵さ」と答えました。普通の台詞なのに悲しくなりました。
その後、なんとか立て直そうと修理を始めるコナンくんに「ちぃと手を抜き過ぎちまったんだよ。小生意気なガキに会うためにな」と言い放つルパン。
あなたは一体何を言ってるんだ?
こちらがポカーンとしていれば、コナンくんは思わず照れて頬を染めていて。
なんなんだよ!ありがとうございます!
さらに、ルパンがヴェスパニア王国に「ヴェスパニア鉱石が盗まれたら、その飛行機を狙ってくれ」と言っていたために、ミサイルを撃たれる事態に。
そこで二人は言い争いになり、またもや爆弾発言。
「キッドに化けといて俺が大人しくしてるわけねーだろ!?」
ねえ、コナンくん。
君は一体何を言っているんだい?
公式本当にありがとう。
ヴェスパニア鉱石には電流を無力化できる効果があり、それを使ってミサイルを防ごうと考えつきます。
しかし、コナンくんは飛行機に積んであった車の下敷きになに実行できなくなります。
そんなピンチでも彼の頭は最善策を導き出しました。
高度をグングン上げていき、無重力状態に持ち込んで麻酔銃を鉱石目掛けて撃ち、上手くいけば電流を無力化できる。
たった一度きりのチャンスでしたが見事に成功。流石の一言に尽きます。
その後、救命ボートで避難する二人。
ここでもまたまた爆弾発言。
「くすぐってーんだよ、泥棒に心の中をこじ開けられてるみてぇになぁ」
コナンくんキザ通り越して、もうよく分かんない。
ありがとう、本当にありがとう。
そんな二人を潜水艦で助けに来たのは、ルパン一味と灰原。
不二子ちゃんが「ハァイ!元気にしてた、ぼく?」と言えば、コナンくんは異常なほどに怯えました。
本当に君はあの時何をされたんだ。
EDでは、アニメ版の対決のダイジェスト映像が流れました。
ルパコナを追いかけていた人にとっては嬉しいサプライズだったことでしょう。
そして、最後には綺麗な落ちをつけてくれました。
京都のとある場所に忍び込み、宝石を盗み出そうとするルパン。
しかしそこには宝石の姿はなく、一枚のカードが。
それは怪盗キッドからのもので、まんまと意趣返しされたのです。
それだけでも楽しかったのですが、さらにそこにとっつぁんとなんと服部と大滝はんが!
ぼやけていましたが彼らの登場に笑いました(ぇ。
冒頭に出てきたルパン扮する怪盗キッドは、声はキッドでもしゃべり方はルパンで、勝平さんさすがプロだと思いました。
とまあ、こんな感じです。
基本的にコナン視点からの感想になってしまい申し訳ありません。
確かにコナンは好きですが、ルパンも好きです!
不二子ちゃんと共に死ねるのなら幸せだと言うルパンに惚れ直しましたから。
もっと書きたい事があったのですが、それはまた機会があればその時に。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
Twitter:smily_0516
コナン用:smily_conan54
こういう感じの記事を書くのは、大分ご無沙汰しております。
今日は「名探偵コナン 異次元の狙撃手」の公開初日ということで、早速友人と二人で観に行ってきました!
シアターも大きなところで、あの大スクリーンでコナンのアクションシーンを観るのは本当に最高ですね。
さて、ここから先は盛大なネタバレのオンパレードとなっております。
まだご覧になっていない方は回れ右でお願いします。
また、時系列がバラバラになっているかと思いますが、そこは大目に見てやってください。
それでも大丈夫!という方だけ、先にお進みください。
まずは、鈴木財閥が造ったベイカツリーのオープニングセレモニーに招待された少年探偵団とコナン君と蘭、灰原と阿笠博士。
しかし、スカイツリーの634mより1m高い635mの展望台つきタワーを造れるだけの資産がある鈴木財閥、どうなってんですかね。ほんと、怖いですわ。
そして、高所恐怖症のおっちゃんは蘭の言葉に騙されて足元を見ると―――なんとそこは、真下が見えるようになっているガラス張りの床。
冒頭部分は割とコミカルな感じで進むのかなーと、思わせてくれました。
しかし、ここで一気に緊迫した展開に。
ベイカツリーの外に絵が切り替わる度に、向かいのビルの屋上でキラッと光る何かが映っていましたが―――まさか、それが今回のキーになってくるとは。
その屋上から、コナン君たちと同じ展望台に来ていた一人の男性が射殺される事件が発生。
コナン君の「狙撃だ!伏せろ!」という言葉に従う少年探偵団たち。
阿笠博士が必死に守ったものの、歩美ちゃんに「博士、重い」と言われていて、ちょっと可哀想でした。
そんな中、犯人を追う為にスケボーを取りに行くコナン君と単独行動する彼を心配する蘭。
そして、そんなコナン君を追いかける影―――世良さんです。
予告の段階で、今回は彼女がキーパーソンになりそうな感じでしたが、初っ端から飛ばしていきました。
そして、ここから怒涛の江戸川様のスケボーアクションターイム!
昨年の映画「絶海の探偵」を見ていなかったので、前回がどうだったかは分かりませんが、彼のスケボー捌きはどうなっているんですかね。
一番衝撃的だったのは、トラックの下を潜り抜けた瞬間です。
「おいおい、小1,2と言えど、トラックの下は通れないんじゃ……」と、現実離れしたアクションに驚きを隠せませんでした。
江戸川様のアクションシーンも相変わらず素敵でしたが、何と言ってもその合間に行われる灰原とのやり取り。夫婦感漂いすぎてて、もう。
しかし、博士の開発した探偵団バッジも長いこと使われていて、しかも通信距離には限界が。
「くそ、このオンボロが!」
江戸川様、相変わらず辛辣でございました。
灰原の隣でこれを聞いていた博士が可哀想で可哀想で……
アクションシーンも佳境に差し掛かり、コナン君が一台の車の下敷きになりかけましたが―――なんとここで、世良さん登場!
颯爽とバイクを駆って、危機一発でコナン君を救いました。
女性なのにあのカッコよさ。蘭とはまた違ったカッコよさがありますね。
その後、二人で犯人を追う中―――FBIの方々も登場!
ジョディ先生の車捌きは相変わらずでございました。カッコいい!!
キャメル捜査官も防弾チョッキを着ているとは言え、身を呈して二人を守るお姿がカッコ良かった!
コナン君の舌足らずな「キャメル捜査官は大丈夫なの?」というセリフ、可愛かった。
結局、犯人には逃げられてしまいましたが、やっとここでOP!!
今回もアレンジにも映像にも気合が入っていました。
そして、一番嬉しかったのは工藤新一によるキャラクター紹介。
普通ならコナン君が全てやってしまいそうな感じですが、今回は新一がやってくれました!
勝平さんの出番はあるのだろうか、と始まる前から不安だったのですが、あんなにもガッツリ出てくれるとは思いませんでした!最高でした!
「見た目は子供、頭脳は大人。迷宮なしの名探偵。真実はいつも一つ!」
「一つ!」は、今回たっぷりと「ひとぉつ!」みたいな言い方でした。これも素敵。
実は、ここから先は何が何やら記憶がごちゃごちゃしていて、うまく書けそうにないので、印象に残っている部分だけを書いていきます!申し訳ないです!
世良さんの
「大丈夫!コナン君は僕が絶対守ってみせるよ!コナン君の心臓に銃弾は絶対届かないさ。もちろん、蘭さんにもね」
的な感じのセリフが、カッコ良すぎて頭パーンしました。
なんて男前なの……新一だってそんなこと言わないんじゃないかと思います。
そのあと、ちゃんと約束を守って身を呈してコナン君を守った彼女が本当にカッコ良かったです。命に別状が無くてよかったですよ、ほんと。
世良さんがコナン君の代わりに撃たれた時の「畜生!」という、彼の叫びは「沈黙の15分」のセリフを彷彿とさせました。高山さんの演技はいつもリアルで大好きです。
手術も成功したあと、世良さんの病室に現れたコナン君の表情が何とも言えないものでした。
子どもの演技じゃなくて、本当に辛そうで悔しそうで。
こういう時の彼の表情がたまらなく好きです。
犯人とその師匠的存在による回想シーンでは、まさかの中井さん登場に場内が一瞬ザワッとなったのは、気のせいじゃないと思います。
「おいおい、マジですかい」と、内心大喜びでした。
今回、犯人に狙われていた一人が京都に家族旅行に来ていたと知った時、「これは、平和組出るんとちゃうか?」と、期待しましたが―――残念。
でも、綾小路さんが出てくれたので良しとしましょう。シマリス可愛かったです。
その京都に滞在していた外国人の声優さんは、普段テレビなどに出てらっしゃる方のようですが、英語はもちろんペラペラですし、何と言っても演技が上手い!
自然で違和感なく話に入り込むことが出来ました。
今回、おっちゃんの出番がかなり少なくてちょっと寂しかったです。
冒頭部分と高木刑事たちに助けを求められて、犯人を推理するシーンくらいでした。
でも、探偵らしいことをしてたのでいいのかな、と。
そしてそして。
いよいよ、犯人との直接対決!
毎回、ここが一番の盛り上がりになるわけですが。
今回は個人的に、今までで一番じゃないかと思います。
実は、博士がコナン君にボロクソ言われた探偵団バッジを更にグレードアップさせ「LEDライト・モスキートーン」が追加されました。しかし、モスキートーンは意図して追加したわけではなく、光彦から「不良品」呼ばわりされていました。可哀想。
更に、コナン君の「ボール射出ベルト」も改造。
みんなを元気づけるためにと、タイマーを設定してボールを射出し、キック力増強シューズで蹴り上げれば――――あらあら、不思議。打ち上げ花火の完成です。
……博士、いい加減特許取ろうぜ。あと、工藤夫妻に色々請求しても良いと思うんだ。
ちなみに、毎度おなじみ「ダジャレクイズ」もついに灰原に取られてしまい……なんか、今回はただひたすら可哀想でした。
そんな博士の発明品は、今回も大活躍です!
ベイカツリーの第一展望台屋根からウォルツを狙う犯人―――を狙う江戸川様。
ではなく。
犯人の思惑通りの場所に登場してしまったウォルツが殺されるのをなんとか避けるために、彼目掛けてボールをシュウゥゥゥゥゥゥ!
顔にめり込む勢いのボールでしたが、それでも気を失わなかったのはさすが元軍人でしょうか。
それにしても、いつか本当に殺人をやりかねないですよね、江戸川様。
しかし、それを行ったせいで犯人に狙われる江戸川様。
狭いビルの屋上をスケボーで逃げ惑うも、逃げ切れずに足を痛めてしまいます。
彼の痛がる声が本当に痛そうで、こう、興奮しますよね。
ついに江戸川様、一貫の終わりか!?
江戸川様の命が危ぶまれ、ハラハラドキドキな展開。
そこに颯爽登場したのは―――現在、工藤邸に居候している沖矢昴さん。
なぜか、彼は建設途中の建物の中からスナイパーのスコープを覗き、犯人を狙っていました。
そして、コナン君が撃たれる前に犯人を撃ちましたが、頭部に当たったものの致命傷にはなりませんでした。
しかし、なぜ昴さんがスナイパーを扱えるの?
こう思った方々も多いんじゃないかと思います。自分もその一人です。
まさか、これが伏線になっているとは思いませんでしたけどね。
頭を撃たれた犯人は、そのまま第一展望台に移動。
そこには、現在立ち入り禁止でしたが、特別に出入りを許された園子と蘭、そして少年探偵団が。
犯人は歩美ちゃんを人質にとり、みんなに銃口を向けます。
やはり人質は歩美ちゃんか……期待を裏切らない子だと、改めて思いました。
しかし、そこにはもう二人。
コナンから連絡があったジョディ先生とキャメル捜査官です。
二人は柱の陰から犯人を狙っていましたが、バレて取り押さえることは困難に。
さあ、どうなる!?
江戸川様は足を痛めていて、そこから動けない上に殺人シュートを決めることも出来ません。
そこで、何かを思いついた彼は屋上から真下を見て「この高さならいける!」とか言っていました。
何をする気だ!?と、気が気じゃありませんでした。
しかし、犯人も色々仕掛けていました。
屋根に爆弾を仕掛けていて、手に持っていたスイッチを押すと、爆発しツリー全部の照明が落ちてしまいました。
これでは、外から犯人の様子を窺うことはできません。
またもや、江戸川様たちピーンチ!
しかし、江戸川様も負けてはいません。
犯人が旧式の暗視ゴーグルを着用しているのを確認すると、灰原に連絡。
「犯人を照らし出せ! 怪しまれないように30秒は動くな!」
その指示を光彦と元太に伝え、歩美ちゃん救出作戦開始です。
光彦は探偵団バッジの設定を弄り、今回偶然搭載された機能「モスキートーン」を鳴らします。
さすがの犯人にもこの音は聞こえていないようで、歩美ちゃんはバッジをポケットから取り出し、LEDライトを照らします。
その小さな明かりを頼りに、三人は光るものをそこに投げ、犯人を照らし出します。
こうすることで、外から昴さんが狙えるようになります。
さらに、暗視ゴーグルから見るととても眩しくて犯人の目くらましにもなります。ナイスアイデア。
しかーし。
またもや、ピンチに。
歩美ちゃんを人質に取られ、園子を気絶させられた蘭は冷静さを欠き、無謀にも犯人の元へ突っ込んで行きます。
ここで、コナン君の「らーん!」という叫びが入ります。いやー、これは毎度楽しみですよね。
しかし、犯人は目が良く見えない状態でまさかの銃を乱射。
その銃弾が蘭の頬を掠り、一瞬怯んでしまいます。
さらに、彼女自身が携帯などの光源を踏んでしまい、またもや真っ暗に。
そして、蘭も犯人に狙われピンチ状態は続きます。
外からただ見ていることしか出来ない江戸川様。
さあ、どうする!?
彼は、その時、屋上に這わされていたパイプにベルトを巻きつけ、自身にも巻きつけバンジージャンプ状態になりました。
そしてスケボーを持ったまま急降下し、さらに一気に上空へ。
なんか「漆黒の追跡者」のデジャブを感じました。
ここら辺、だいぶ曖昧なんですが……
とりあえず、ボール射出ベルトから花火ボールを射出し、上空で宙返りをしながらキック!
この時、「くらえぇっ!」と叫んでいるのですが、その顔は新一とコナン君をチカチカさせていました。演出素晴らしい!
しかも、高山さんと勝平さんの二人で叫んでいるので、さらにカッコよさ倍増!!!胸熱でした!
真上に蹴り上げられたボールは、花火として花開き―――その光によって、昴さんは犯人を狙うことが可能に。
そして、また江戸川様の「らーん!」という叫び。
しかし、犯人の前には蘭がいて、一発で仕留められる脳幹を狙うことはできません。
そこでしかたなく、銃を握っている手を狙って撃ち、隙が出来た犯人に蘭が追い打ちをかけます。
「園子と歩美ちゃんと世良さんの敵!」
蘭姉ちゃん、更にお強くなられて……
もう、普通の空手じゃない域に達している気がしてなりません。
回し蹴りが空中でしたよ?
彼女も殺人を犯しそうで怖いです。
犯人はもろに攻撃を三発受け、泡を吹いていました。
そうして、事件は一件落着。
シアター内もホッとした雰囲気になっていました。
が。
最後の最後で爆弾投下してくれました。
昴さんは、話の途中でFBIのあのお偉い方(名前忘れた)から連絡を受けて、今回の仕事を引き受けていたようです。
実は、その時から何となく思っていたんですよね。
まさか、ね?って。
イヤモニらしきものから「ご苦労様。また、頼む」的なことを言われ、何やらシャツの首元を弄る昴さん。
そして、「了解」と言ったその声は――――――――――――――――――
赤井さんじゃないですかあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
やだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
シアター内が、中井さんが登場した時よりも騒然となり、ザワザワしました。
そして、そのままEDへ。
正直言って、それどころじゃない。
赤井さん生きてらっしゃったんですね!?!?!?
嘘じゃないですよね!?!?!?
てか、これはアニメと繋がっているんですかね!?
だったら嬉しいんですけども!!
だって、いつかはまた出てくれるってことじゃないですか!
その時、あまりの嬉しさに泣きました。
いや、号泣とかではありませんが、泣きました。
本当に生きててよかった!
きっと、明美さんみたいに顔を変えて生活しなければいけないんですよね。
一応、死んだことになってますし。
いやー、まさかの展開に驚きを隠せませんでした。
でも、面白かったし楽しかったので大満足です!!!
2015年4月には、第19弾が公開されるみたいなので、またそれを楽しみに待っていることにしましょう。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
眠気と格闘しながら書いたので、誤字脱字や表現がおかしいところもあると思います。
そこは大目に見てやってください。
途中、あらぶっておりますがスルーで。
では、また。
Twitter:smily_0516
今日は「名探偵コナン 異次元の狙撃手」の公開初日ということで、早速友人と二人で観に行ってきました!
シアターも大きなところで、あの大スクリーンでコナンのアクションシーンを観るのは本当に最高ですね。
さて、ここから先は盛大なネタバレのオンパレードとなっております。
まだご覧になっていない方は回れ右でお願いします。
また、時系列がバラバラになっているかと思いますが、そこは大目に見てやってください。
それでも大丈夫!という方だけ、先にお進みください。
まずは、鈴木財閥が造ったベイカツリーのオープニングセレモニーに招待された少年探偵団とコナン君と蘭、灰原と阿笠博士。
しかし、スカイツリーの634mより1m高い635mの展望台つきタワーを造れるだけの資産がある鈴木財閥、どうなってんですかね。ほんと、怖いですわ。
そして、高所恐怖症のおっちゃんは蘭の言葉に騙されて足元を見ると―――なんとそこは、真下が見えるようになっているガラス張りの床。
冒頭部分は割とコミカルな感じで進むのかなーと、思わせてくれました。
しかし、ここで一気に緊迫した展開に。
ベイカツリーの外に絵が切り替わる度に、向かいのビルの屋上でキラッと光る何かが映っていましたが―――まさか、それが今回のキーになってくるとは。
その屋上から、コナン君たちと同じ展望台に来ていた一人の男性が射殺される事件が発生。
コナン君の「狙撃だ!伏せろ!」という言葉に従う少年探偵団たち。
阿笠博士が必死に守ったものの、歩美ちゃんに「博士、重い」と言われていて、ちょっと可哀想でした。
そんな中、犯人を追う為にスケボーを取りに行くコナン君と単独行動する彼を心配する蘭。
そして、そんなコナン君を追いかける影―――世良さんです。
予告の段階で、今回は彼女がキーパーソンになりそうな感じでしたが、初っ端から飛ばしていきました。
そして、ここから怒涛の江戸川様のスケボーアクションターイム!
昨年の映画「絶海の探偵」を見ていなかったので、前回がどうだったかは分かりませんが、彼のスケボー捌きはどうなっているんですかね。
一番衝撃的だったのは、トラックの下を潜り抜けた瞬間です。
「おいおい、小1,2と言えど、トラックの下は通れないんじゃ……」と、現実離れしたアクションに驚きを隠せませんでした。
江戸川様のアクションシーンも相変わらず素敵でしたが、何と言ってもその合間に行われる灰原とのやり取り。夫婦感漂いすぎてて、もう。
しかし、博士の開発した探偵団バッジも長いこと使われていて、しかも通信距離には限界が。
「くそ、このオンボロが!」
江戸川様、相変わらず辛辣でございました。
灰原の隣でこれを聞いていた博士が可哀想で可哀想で……
アクションシーンも佳境に差し掛かり、コナン君が一台の車の下敷きになりかけましたが―――なんとここで、世良さん登場!
颯爽とバイクを駆って、危機一発でコナン君を救いました。
女性なのにあのカッコよさ。蘭とはまた違ったカッコよさがありますね。
その後、二人で犯人を追う中―――FBIの方々も登場!
ジョディ先生の車捌きは相変わらずでございました。カッコいい!!
キャメル捜査官も防弾チョッキを着ているとは言え、身を呈して二人を守るお姿がカッコ良かった!
コナン君の舌足らずな「キャメル捜査官は大丈夫なの?」というセリフ、可愛かった。
結局、犯人には逃げられてしまいましたが、やっとここでOP!!
今回もアレンジにも映像にも気合が入っていました。
そして、一番嬉しかったのは工藤新一によるキャラクター紹介。
普通ならコナン君が全てやってしまいそうな感じですが、今回は新一がやってくれました!
勝平さんの出番はあるのだろうか、と始まる前から不安だったのですが、あんなにもガッツリ出てくれるとは思いませんでした!最高でした!
「見た目は子供、頭脳は大人。迷宮なしの名探偵。真実はいつも一つ!」
「一つ!」は、今回たっぷりと「ひとぉつ!」みたいな言い方でした。これも素敵。
実は、ここから先は何が何やら記憶がごちゃごちゃしていて、うまく書けそうにないので、印象に残っている部分だけを書いていきます!申し訳ないです!
世良さんの
「大丈夫!コナン君は僕が絶対守ってみせるよ!コナン君の心臓に銃弾は絶対届かないさ。もちろん、蘭さんにもね」
的な感じのセリフが、カッコ良すぎて頭パーンしました。
なんて男前なの……新一だってそんなこと言わないんじゃないかと思います。
そのあと、ちゃんと約束を守って身を呈してコナン君を守った彼女が本当にカッコ良かったです。命に別状が無くてよかったですよ、ほんと。
世良さんがコナン君の代わりに撃たれた時の「畜生!」という、彼の叫びは「沈黙の15分」のセリフを彷彿とさせました。高山さんの演技はいつもリアルで大好きです。
手術も成功したあと、世良さんの病室に現れたコナン君の表情が何とも言えないものでした。
子どもの演技じゃなくて、本当に辛そうで悔しそうで。
こういう時の彼の表情がたまらなく好きです。
犯人とその師匠的存在による回想シーンでは、まさかの中井さん登場に場内が一瞬ザワッとなったのは、気のせいじゃないと思います。
「おいおい、マジですかい」と、内心大喜びでした。
今回、犯人に狙われていた一人が京都に家族旅行に来ていたと知った時、「これは、平和組出るんとちゃうか?」と、期待しましたが―――残念。
でも、綾小路さんが出てくれたので良しとしましょう。シマリス可愛かったです。
その京都に滞在していた外国人の声優さんは、普段テレビなどに出てらっしゃる方のようですが、英語はもちろんペラペラですし、何と言っても演技が上手い!
自然で違和感なく話に入り込むことが出来ました。
今回、おっちゃんの出番がかなり少なくてちょっと寂しかったです。
冒頭部分と高木刑事たちに助けを求められて、犯人を推理するシーンくらいでした。
でも、探偵らしいことをしてたのでいいのかな、と。
そしてそして。
いよいよ、犯人との直接対決!
毎回、ここが一番の盛り上がりになるわけですが。
今回は個人的に、今までで一番じゃないかと思います。
実は、博士がコナン君にボロクソ言われた探偵団バッジを更にグレードアップさせ「LEDライト・モスキートーン」が追加されました。しかし、モスキートーンは意図して追加したわけではなく、光彦から「不良品」呼ばわりされていました。可哀想。
更に、コナン君の「ボール射出ベルト」も改造。
みんなを元気づけるためにと、タイマーを設定してボールを射出し、キック力増強シューズで蹴り上げれば――――あらあら、不思議。打ち上げ花火の完成です。
……博士、いい加減特許取ろうぜ。あと、工藤夫妻に色々請求しても良いと思うんだ。
ちなみに、毎度おなじみ「ダジャレクイズ」もついに灰原に取られてしまい……なんか、今回はただひたすら可哀想でした。
そんな博士の発明品は、今回も大活躍です!
ベイカツリーの第一展望台屋根からウォルツを狙う犯人―――を狙う江戸川様。
ではなく。
犯人の思惑通りの場所に登場してしまったウォルツが殺されるのをなんとか避けるために、彼目掛けてボールをシュウゥゥゥゥゥゥ!
顔にめり込む勢いのボールでしたが、それでも気を失わなかったのはさすが元軍人でしょうか。
それにしても、いつか本当に殺人をやりかねないですよね、江戸川様。
しかし、それを行ったせいで犯人に狙われる江戸川様。
狭いビルの屋上をスケボーで逃げ惑うも、逃げ切れずに足を痛めてしまいます。
彼の痛がる声が本当に痛そうで、こう、興奮しますよね。
ついに江戸川様、一貫の終わりか!?
江戸川様の命が危ぶまれ、ハラハラドキドキな展開。
そこに颯爽登場したのは―――現在、工藤邸に居候している沖矢昴さん。
なぜか、彼は建設途中の建物の中からスナイパーのスコープを覗き、犯人を狙っていました。
そして、コナン君が撃たれる前に犯人を撃ちましたが、頭部に当たったものの致命傷にはなりませんでした。
しかし、なぜ昴さんがスナイパーを扱えるの?
こう思った方々も多いんじゃないかと思います。自分もその一人です。
まさか、これが伏線になっているとは思いませんでしたけどね。
頭を撃たれた犯人は、そのまま第一展望台に移動。
そこには、現在立ち入り禁止でしたが、特別に出入りを許された園子と蘭、そして少年探偵団が。
犯人は歩美ちゃんを人質にとり、みんなに銃口を向けます。
やはり人質は歩美ちゃんか……期待を裏切らない子だと、改めて思いました。
しかし、そこにはもう二人。
コナンから連絡があったジョディ先生とキャメル捜査官です。
二人は柱の陰から犯人を狙っていましたが、バレて取り押さえることは困難に。
さあ、どうなる!?
江戸川様は足を痛めていて、そこから動けない上に殺人シュートを決めることも出来ません。
そこで、何かを思いついた彼は屋上から真下を見て「この高さならいける!」とか言っていました。
何をする気だ!?と、気が気じゃありませんでした。
しかし、犯人も色々仕掛けていました。
屋根に爆弾を仕掛けていて、手に持っていたスイッチを押すと、爆発しツリー全部の照明が落ちてしまいました。
これでは、外から犯人の様子を窺うことはできません。
またもや、江戸川様たちピーンチ!
しかし、江戸川様も負けてはいません。
犯人が旧式の暗視ゴーグルを着用しているのを確認すると、灰原に連絡。
「犯人を照らし出せ! 怪しまれないように30秒は動くな!」
その指示を光彦と元太に伝え、歩美ちゃん救出作戦開始です。
光彦は探偵団バッジの設定を弄り、今回偶然搭載された機能「モスキートーン」を鳴らします。
さすがの犯人にもこの音は聞こえていないようで、歩美ちゃんはバッジをポケットから取り出し、LEDライトを照らします。
その小さな明かりを頼りに、三人は光るものをそこに投げ、犯人を照らし出します。
こうすることで、外から昴さんが狙えるようになります。
さらに、暗視ゴーグルから見るととても眩しくて犯人の目くらましにもなります。ナイスアイデア。
しかーし。
またもや、ピンチに。
歩美ちゃんを人質に取られ、園子を気絶させられた蘭は冷静さを欠き、無謀にも犯人の元へ突っ込んで行きます。
ここで、コナン君の「らーん!」という叫びが入ります。いやー、これは毎度楽しみですよね。
しかし、犯人は目が良く見えない状態でまさかの銃を乱射。
その銃弾が蘭の頬を掠り、一瞬怯んでしまいます。
さらに、彼女自身が携帯などの光源を踏んでしまい、またもや真っ暗に。
そして、蘭も犯人に狙われピンチ状態は続きます。
外からただ見ていることしか出来ない江戸川様。
さあ、どうする!?
彼は、その時、屋上に這わされていたパイプにベルトを巻きつけ、自身にも巻きつけバンジージャンプ状態になりました。
そしてスケボーを持ったまま急降下し、さらに一気に上空へ。
なんか「漆黒の追跡者」のデジャブを感じました。
ここら辺、だいぶ曖昧なんですが……
とりあえず、ボール射出ベルトから花火ボールを射出し、上空で宙返りをしながらキック!
この時、「くらえぇっ!」と叫んでいるのですが、その顔は新一とコナン君をチカチカさせていました。演出素晴らしい!
しかも、高山さんと勝平さんの二人で叫んでいるので、さらにカッコよさ倍増!!!胸熱でした!
真上に蹴り上げられたボールは、花火として花開き―――その光によって、昴さんは犯人を狙うことが可能に。
そして、また江戸川様の「らーん!」という叫び。
しかし、犯人の前には蘭がいて、一発で仕留められる脳幹を狙うことはできません。
そこでしかたなく、銃を握っている手を狙って撃ち、隙が出来た犯人に蘭が追い打ちをかけます。
「園子と歩美ちゃんと世良さんの敵!」
蘭姉ちゃん、更にお強くなられて……
もう、普通の空手じゃない域に達している気がしてなりません。
回し蹴りが空中でしたよ?
彼女も殺人を犯しそうで怖いです。
犯人はもろに攻撃を三発受け、泡を吹いていました。
そうして、事件は一件落着。
シアター内もホッとした雰囲気になっていました。
が。
最後の最後で爆弾投下してくれました。
昴さんは、話の途中でFBIのあのお偉い方(名前忘れた)から連絡を受けて、今回の仕事を引き受けていたようです。
実は、その時から何となく思っていたんですよね。
まさか、ね?って。
イヤモニらしきものから「ご苦労様。また、頼む」的なことを言われ、何やらシャツの首元を弄る昴さん。
そして、「了解」と言ったその声は――――――――――――――――――
赤井さんじゃないですかあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
やだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
シアター内が、中井さんが登場した時よりも騒然となり、ザワザワしました。
そして、そのままEDへ。
正直言って、それどころじゃない。
赤井さん生きてらっしゃったんですね!?!?!?
嘘じゃないですよね!?!?!?
てか、これはアニメと繋がっているんですかね!?
だったら嬉しいんですけども!!
だって、いつかはまた出てくれるってことじゃないですか!
その時、あまりの嬉しさに泣きました。
いや、号泣とかではありませんが、泣きました。
本当に生きててよかった!
きっと、明美さんみたいに顔を変えて生活しなければいけないんですよね。
一応、死んだことになってますし。
いやー、まさかの展開に驚きを隠せませんでした。
でも、面白かったし楽しかったので大満足です!!!
2015年4月には、第19弾が公開されるみたいなので、またそれを楽しみに待っていることにしましょう。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
眠気と格闘しながら書いたので、誤字脱字や表現がおかしいところもあると思います。
そこは大目に見てやってください。
途中、あらぶっておりますがスルーで。
では、また。
Twitter:smily_0516
3/26の今日からいよいよ待ちに待った春休みです!やったー!!ヘ(゚∀゚*)ノ
とか、喜んでいた時期が私にもありました。
今では、課題地獄の春休みにうんざりしています。
さて、2014年春に視聴する予定のアニメをまとめてみましょう。
―視聴予定アニメ―
・悪魔のリドル
・魔法科高校の劣等生
・神々の悪戯
・ハイキュー!
・メカクシティアクターズ
となります。
個人的には「ハイキュー!」と「メカクシティアクターズ」が楽しみです。
ハイキュー!は、原作も読んでいるのでどんな風に登場人物が動き、どんな声で話してくれるのか非常に楽しみです!
特に「及川さん・菅原さん」が好きなので、彼らには特に注目して視聴していく所存です。
そして、メカクシティアクターズですが。
賛否両論ありましたが、なんとかアニメ化されるということで本当に楽しみです。
カゲプロ厨という言葉もありますが、自分はそこまではなく、ただ純粋にじんさんの作られる楽曲が大好きです。
ボカロをさらに聞くようになったのも、カゲプロに出会ってからです。
自分が好きなセトの声優さんが保志さんと知り、予告CMをリアルタイムで見ながら発狂したのを覚えています(バカ)。
他のアニメも気になっているモノばかりなので、今から放送開始が本当に待ち遠しいです。
それでは、最後までお読みくださった方ありがとうございました!
Twitter:smily_0516
とか、喜んでいた時期が私にもありました。
今では、課題地獄の春休みにうんざりしています。
さて、2014年春に視聴する予定のアニメをまとめてみましょう。
―視聴予定アニメ―
・悪魔のリドル
・魔法科高校の劣等生
・神々の悪戯
・ハイキュー!
・メカクシティアクターズ
となります。
個人的には「ハイキュー!」と「メカクシティアクターズ」が楽しみです。
ハイキュー!は、原作も読んでいるのでどんな風に登場人物が動き、どんな声で話してくれるのか非常に楽しみです!
特に「及川さん・菅原さん」が好きなので、彼らには特に注目して視聴していく所存です。
そして、メカクシティアクターズですが。
賛否両論ありましたが、なんとかアニメ化されるということで本当に楽しみです。
カゲプロ厨という言葉もありますが、自分はそこまではなく、ただ純粋にじんさんの作られる楽曲が大好きです。
ボカロをさらに聞くようになったのも、カゲプロに出会ってからです。
自分が好きなセトの声優さんが保志さんと知り、予告CMをリアルタイムで見ながら発狂したのを覚えています(バカ)。
他のアニメも気になっているモノばかりなので、今から放送開始が本当に待ち遠しいです。
それでは、最後までお読みくださった方ありがとうございました!
Twitter:smily_0516
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ただひたすらに視聴予定のアニメを書いたり参加したイベントについてちょっとだけ書いたりするだけでした。
今年は、もっとたくさん書きたいと思っていたのですが、よく考えれば自分は受験生になります。
他の方に比べれば、そんなにではないと思うのですが恐らく、更新することがなくなる可能性もあります。
ですが、ひと段落つけばまた更新再開する予定ですので、気長に待っていてくださるとうれしいです。
さて、そう言いつつも、早速2014年冬に見る予定のアニメ一覧です。
―視聴アニメ―
・ノラガミ
・ハマトラ
・鬼灯の冷徹
以上です。
恐らく、黒バスなどは2クールだったりするので継続で見るアニメもいくつかあります。
詳しくは、ひとつ前の記事を見てください。
ちなみに、12月29日に行われた「ノラハマFes」のライブビューイングにも行ってきました!
夜の部だけだったのですが、総括すれば「羽多野Fes・Hikari」でした。
おかげさまで、ハマトラEDを見る度に笑い転げる可能性大です。
雑な記事で申し訳ないですが、この辺で。
今年も温かく見守ってくださるとうれしいです。
2014年が皆様にとって素敵な一年になりますように。
何かありましたら↓
Twitter:smily_0516