皆さま、お久しぶりでございます!
いよいよ年の瀬、2014年も残すところあと二日でございます。
今年は後半に掛けて、すごく充実した年になりました。と言っても、ライビュを見に行ったり年間通して映画を一人で見に行ったりしたことですが。
一応、受験生なんですけども、欲には逆らえず……進路先も決まってしまったので、かなり緩んでおります。
さて、そんなことは置いといて。
見てきましたよ!
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
公開日には学校があって行けなかったので、次の日に行ってきました。
ちゃんと入場者特典のDVDもいただきましたし、去年の鎧武の映画公開に合わせて発売されたタンブラーも買えました!
DVD付きパンフレットなるものも手に入れまして、本当に幸せです( ´艸`)
そして、今日はニ回目を見てきました。
今年中にはあと一回見に行きたいと思っていたので、年末の大掃除そっちのけで行ってきました。
まだまだDVDは残っていたらしくてもう一枚もらってしまいました(汗)
そして、第二弾特典のガンバライドカードももらいました!
鎧武Ver.のドライブもなかなか様になっていてカッコいいと思います。
かなり前置きが長くなりましたが、ここからは映画の感想です。
大分流れやセリフなどがあやふやなので、間違っていてもスルーでお願いします。
ここからは、盛大なネタバレがございます。
映画をご覧になっていらっしゃらない方は、閲覧なさらないことをお勧めいたします。
映画をご覧になった方やネタバレが大丈夫だという方のみ、どうぞ!
人生初の映画館での特撮映画鑑賞。
迫力満点なのは分かっていましたが、想像以上でした。
そもそも、前半の鎧武パートが始まった瞬間「あれ、映画間違えた?」となるくらいにはビックリしました。
いきなり画面に現れたのは、紘汰と舞が創り上げた新しい世界。
ミッチが大学生になっていることを考えると、本編終了後からニ、三年は経っていることになると思うんです。
となると、その間でよくあそこまで発展させたなと。
鳥もいるしウサギもいるしで、あとは人類が出現するぐらいじゃ?と思いました。
神様ファッションの紘汰が映った瞬間、泣きそうになったのは言うまでもありません。
鎧武には最終回間際でハマってしまったのですが、それでも久しぶりに見る紘汰に涙しそうになりました。
穏やかで幸せそうだなーと思っていたら、そこにまさかの敵襲来。
今作のラスボスことメガヘクス!
舞も襲撃に遭って、そのまま攫われてしまいました。さすがヒロイン!←
その後は、紘汰とメガヘクスの戦いになるわけですが。
佐野さんが、パンフレットやミニメイキングでも仰っていましたが、あの神様の格好でのアクションは初めてだそうで。
人間業とは思えないアクションを本編では見せてくださいましたが、さすがの佐野さんでも長いマントに悪戦苦闘したようです。
メイキングでは「マント踏んじゃいそう」と不安そうにしていましたけど、そこはさすが佐野さん。
カッコいいアクションを見せてくれました。
そして、極アームズに変身して本格的な戦いに。
メガヘクスと鎧武の戦闘は、正直言ってライダーの次元を超えてた気がします。
ずっと飛んでましたからね。
でも、カッコいいのには変わりなくて、一人「カッコいい!」と盛り上がってました。
メガヘクスが紘汰たちの星の次に目指したのは、なんと地球。
大事な故郷の地球を守るために紘汰も地球へ飛んでいきます。
一方、地球では沢芽市が少しずつ復興していて、ビートライダーズたちもチームの壁を越えて楽しそうにダンスをしていました。
復興に勤しむのは、我らが呉島主任。
しかし、新しい建設事業も始まっていた最中、メガヘクスが沢芽市に襲来。
なんとか敵の攻撃を防ごうと、紘汰が身を呈して止めますがそれだけでは叶わず。
結果、メガヘクスに黄金の果実の力の一部であるロックシードを奪われ―――紘汰自身も消されてしまいました。
それを目の当たりにした主任とミッチ、そしてザック・城之内・凰蓮さん・阪東さん。
折角、久しぶりに帰って来たと思ったのに、まさか目の前で敵に倒されるとは。
見ていた自分も「マジかよ」と心の中で思ってました。
メガヘクスが沢芽市を侵略し始め、それを食い止めようと立ち上がったのは、唯一戦極ドライバーを所持するミッチ。
紘汰がいなくなった今、ヒーローになれるのは自分だけ。
なんとしてでも彼の守った街を守らなければならないという気持ち。
すっかり、元のミッチに戻っていて安心しました。
そんな彼に立ち塞がったのは、メガヘクスが出現させたロボットの戦極凌馬。
この人は、本当に死んでも死んでも復活しますね。
往生際が悪いと言うとあれですが、執着心が凄まじい。
この映画だけの登場になる「ドラゴンフルーツアームズ」ですが、結構デザインはカッコ良かったです。
というか、ゲネシス勢のデザインってほんとカッコいいですよね。
戦極と戦って深手を負いながらも、ちゃっかり戦極ドライバーを持って行くミッチはさすがだなと思いました。
ミッチの治療をするために、かつてのライダーたちは鎧武のガレージに集合。
城之内が「やっと帰って来たと思ったのに、これかよ!」と怒りを露わにしていましたが、本当にそうだよなと。
ザックや凰蓮さんも沈痛な面持ち。
その中で一際ショックを受けていたのは、やはり呉島主任でした。
どうしたらいいのか分からないと嘆くザックに「葛葉ならこんな時でも諦めなかっただろうな」と言っていて、彼にとって紘汰の存在は本当に「希望」そのものだったのだと思いました。
その場面で、本編の主任が生き返る直前に紘汰が彼の夢の中にやって来て「変身だよ、貴虎」と背中を叩くシーンが流れました。
この演出は反則だと思いました。泣いちゃうじゃないですか。
しかも、このシーンは個人的に一番好きなシーンだったので「あかん。泣いてしまう」と、涙を堪えるのに必死でした(2回とも)。
それを思い出して「今度は自分たちが人類を守る番だ」と決意を新たに。
その間、眠っていたミッチの夢の中にはメガヘクスに捕まってしまった舞が。
「紘汰と二人だけでは止められなかった」と謝罪し、「今の自分に出来るのはこれだけだから」と言って、ミッチに託したのは―――
目を覚ましたミッチは、舞が託してくれたもの―――ヘルヘイムの果実を見つけ、貴虎に奪って来た戦極ドライバーを手渡します。
ドライバーをつけた状態で果実を取れば、それはロックシードに変わるわけで。
貴虎が手に取った果実は見事にメロンロックシードに変わって、ベルトのエンブレムも斬月に。
これで、呉島兄弟が戦うことができるようになりました。
いよいよ、戦極凌馬との最終決戦。
戦極曰く、貴虎と彼のこの戦いは「因縁の対決」です。
ミッチには舞から託された使命があり、それを成し遂げなければなりません。
戦極と一騎打ちの戦い、本当にカッコ良かったです。
一回目はガチで鳥肌が立ちました。
お二人の熱い叫びにグワッときました。
ライダーでは珍しいであろう、メットオフも主任がしてくれましたが、似合いますね。
大分端折りますが、結果は貴虎の勝ち。
戦極も「僕が一度は認めた男だけある」と言い残して、倒れました。
主任も戦極との別れは正直寂しいんじゃないかなと思いますね。
その間、ミッチは舞を救出すべくメガヘクスの侵略兵器の下へ。
その前にやって来たのは、インベスではなくロイミュード。
映画の後半はドライブパートになるわけですが、その最後にメガヘクスが進ノ介たちの前に登場するシーンがあります。
時系列的に言えば、もしかしたらメガヘクスはドライブのいる世界にも先に行っていて、そこでロイミュードのデータも手に入れていたんじゃないかと思います。あくまで推測ですが。
ミッチは見たこともない敵に困惑しつつも一掃し、バイクに乗って中心部へ。
途中、キウイアームズが出てきて思わず感動したのは自分だけですかね。
本編ではあまり登場のなかったキウイアームズさん……強かったですよ。
中心部へ到達すると、ミッチも飲み込もうとする侵略兵器。
しかし、そこで諦めるわけにはいきません。
ここでも本編でのミッチと舞のシーンが流れて、なんでこうも泣かせにくるのか……と、また泣きそうになりました。初心なミッチも可愛いですよね。
敵の攻撃を振り払い、渾身の一撃でなんとか舞を救い出すことには成功します。
侵略兵器に取り込まれた舞は、水槽の中にいるんですけど。
実際に水の中に入って撮影したそうです。
ミニメイキングで志田さんが「息できるかな?」と天然発言して、スタッフさんが「しちゃだめだよ!」と思わず突っ込んでいました。
体を張って撮影した映像は、リアルですごいなと思いました。
二人で外に出てみると、そこでは貴虎がメガヘクスと戦っていました。
戦極の残したゲネシスドライバーを手に取り、ミッチの投げたメロンエナジーロックシードを装着して―――斬月・真に。
呉島兄弟の共闘が多かったのですが、何とも言えない感動がありました。
メガヘクスを羽交い締めにして「俺ごと撃ち抜け!光実!」と叫ぶ貴虎に、震える手を押さえて一撃を放つミッチ。
しかし、メガヘクスを倒すことはできませんでした。
が。
それだけでは、終わらないのが我らが呉島主任です。
攻撃を受けた瞬間、取り込まれていた極ロックシードを取り出していました。
しかし、メガヘクスの怒りを買ってしまい、舞も含めた三人がやられそうに!
そんな中、ミッチがロックシードの上に手を乗せ舞も同様にすると―――バリアが現れ難を逃れました。
そして、街全体を覆う様な大きな果実を模したバリアが開けると――――紘汰が復活。
ここの一連のシーンはぜひ見ていただきたいです。
言葉にはしづらい場面で、とにかく紘汰の登場の仕方が本当に神様でした。
倒したはずの紘汰の復活に「ロックシードにバックアップを取っていたのか」と言うメガヘクス。
この言葉で「え、神様ってデータ化できんの」と思ったのは内緒です。ビックリしました。
そして、ミッチ・紘汰・貴虎の三人による共闘。
熱いですねーこの戦い。本編じゃお目にかかれない戦いです。
やっと倒したと思ったのに、元々メガヘクスは「全にして個」。つまり、一人だけじゃなかったってことです。
そして、ここで鎧武パートは終了。
思った以上に長くなってしまったので、一旦ここで切ります。
ドライブパートとMOVIE大戦パートも分けて、全三回になりそうです。
長々と書いてしまいまして、読みづらかったとは思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
次はドラブパートです!
さて、お次は「番組キャストトークショー」の感想……の前に。
中野サンプラザでは10分間の休憩があり、その間にライビュビューイングの会場ではそこでしか見られない特別映像が流れました。
簡単に言えば、キャストのインタビュー映像と本番直前の意気込み映像でした。
トップバッターは、我らが主役の紘汰役佐野 岳さん。
ライブビューイングだと自分たちの声は向こうに届かないわけですが、まあ形だけのコール&レスポンスから。ここではちゃんと「皆さん、こんばんは!」と言っていた彼ですが……改めて自己紹介する時に「皆さん、こんにちは!」と言ってしまい、周りで見ていたキャストさんに突っ込まれテイク2。慌てっぷりが可愛かったです。
紘汰とは違って、少し天然なところが見られたり、やっぱりお喋りはぽわぽわしていると再確認したり。でも、元気いっぱい笑顔いっぱいでした。
次は、もちろんバナナこと戒斗役小林 豊さん。
自分のいた劇場では、順番的に映る前から分かってる人が多くて、クスクス笑われ、出た瞬間に手を叩いて笑われていました。自分もその一人ですが。
「駆紋戒斗役」まではカッコいい戒斗で「小林豊です!」では安定のキャラ崩壊を見せてくれました。そこでも、また笑いが起きるのでみんなよく知っているんだなって思いました。
喋る間は終始「小林豊」。ニコニコ笑っていて声も高くて少し舌足らずで。
結局、戒斗な部分は自己紹介の最初だけでした。
周りで見ていたキャストさん(特に佐野さん)の声が良く聞こえて、最後には「ぱふぱふ~」なんて言ってました。安定の小林さんワールド全開でした。
次は、後半真っ黒だった光実役高杉 真宙さん。
高杉さんは、いつも通りとにかく真面目にインタビューに答えられていて、会場も聞き入っていました。ここで、一旦クールダウン。
次は、元気いっぱいな舞役志田 友美さん。
本当に元気いっぱいで身振り手振りも大きくて、一生懸命伝えようとしてくださる姿が可愛かったです。志田さんの可愛さプライスレス。
そして、最後は我らが呉島主任役久保田 悠来さん。
映った瞬間に爆笑され、髪が少し短くなっていてさらにクスクス笑われ。安定の扱いでした。
インタビューには真面目に答えてるようで、やっぱり笑いを取ろうとしていて。
彼が喋る度に周りにいたキャストさん(特に佐野さん)は、笑い出していてこっちまで笑ってしまい、話があまり入ってきませんでした。
挙げ句、本人も堪え切れずに笑い出す始末。
ひっかきまわすだけひっかきまわして、映像は終了。
しかし、薄っすらと久保田さんの姿がスクリーンに映っていてそこでも笑いが起きていました。
さすが、呉島主任でした。
ここまでは、事前に収録していた映像。
ここからは、本当に当日の出番直前生映像。
まず、登場したのは凰蓮役吉田 メタルさん。
やたら画面と近かったのですが、会場では歓声が上がっていました。やっぱり人気ですよね。
画面から遠のいたところで、キャストさんを呼び込むと―――城之内役松田 凌さんと今回初参戦の初瀬ちゃん役白又 敦さんが登場。
三人合わせてチームシャルモン!
なんか、すごく可愛い三人でした。
次は、カッコよく登場と思わせて、一気にキャラ崩壊するチームバロン。今回初参戦のペコ役百瀬 朔さんも登場。やっと、三人揃ったチームバロンが見られて嬉しかったです。
やはりキャラ崩壊が顕著なのは小林さんでした。
次は、メタルさん以上に画面に近寄る志田さん。
本当に元気いっぱいで、そんな姿に思わず笑顔になりました。
やっぱり志田さんの可愛さプライスレス。
次は、一生懸命盛り上げようとしてくれた高杉さん。
ちょっと慣れてないところが初々しくて、可愛かったです。
彼が話していると―――画面に「呉島 貴虎」と書かれた名刺が乱入。
高杉さんの顔にもろ被りで「被ってます!」と突っ込まれ、引っ込めようとして名刺を落とし。
それを拾おうとして二人とも屈んだ結果―――少し上にいた高杉さんの顎に久保田さんの頭がクリーンヒット。高杉さん曰く「嘘でしょ」。
最後は、兄弟で名刺風タオルを持ってステージへ向かいました。
そして、最後は佐野さん。
本番前から志田さんに並ぶ元気っぷり。
「ライブビューイングで盛り上がってくれなかったら……絶対に許さねぇ!」と、一言。某MAD動画知ってるんですかね(苦笑)。
でも、お喋りはちょっとぽわぽわしてました。
ここまでが、ライブビューイングの会場で流れた映像です。
個人的には、DVDに収録してくれないかなと思っているのですが……どうでしょうね。
そして、いよいよ「番組キャストトークショー」です。
ここから、ちょっとあっち系な感想も出てきたりしますので、お気を付け下さい。
※ お名前を出す際は、基本役者さんのお名前になります。一部、役の名前も出しますのでお気を付け下さい。
また、松田 凌さんは「凌さん」、松田 岳さんは「松田さん」、佐野 岳さんは「佐野さん」と表記させていただきます。
トークショーが始まると、キャストさんたちが登場!
佐野さんの「ここからは俺のステージだ!」に大歓声。
その後は、全員がそれぞれの役の一人称で「ここからは俺のステージだ!」。
全員揃って「いかがですか?」と振られるも、なぜかやたらと緊張していて「ぅえ!?」みたいな声を出す佐野さんの可愛さプライスレス。喋り方もオドオドしながらぽわぽわ。
MCさんが「ライブビューイングもしているんですよ」と言うと、ライビュ用のカメラに群がるチームバロン。ニコニコと手を振ってくれました。
そこへ映りたがりなのか寂しかったのか佐野さんが乱入。
ここから、一気に小林さんと佐野さんの独特な世界が展開。
素人演技をしながら
佐「ねえ、後ろに映っての俺!(ぽわぽわ)」
小「俺も俺も!」
佐「すごいねえ(何度も振り返る)」
小「でも、こっち見たらこっち見れないよ?」
……とにかく二人だけの世界を展開していました。
その後、キャストトークが始まるわけですが。
今までのイベントとは別のMCさんで、13人いる中からやたらトップバッターで話を振られる波岡さん。心の準備が出来ていなかったり「俺には回って来ないやろ」と話を聞いていなかったり。面白い方だなと思いました。
チームユグドラシルの男性陣は、生放送で下手なことは言えないとブレーキを必死で掛けていたんだとか。
久「ドライブ以上にブレーキ掛けてますから」
「うまい!」
「クランクアップの日はいかがでした?」と言う質問に、クランクアップを同時に迎えた佐野さん、小林さん、志田さん。
その中でも、佐野さんは撮影が終わると号泣したそうで。
小林さんの佐野さんのモノマネが面白かったです。
「撮影裏話は?」と振られ
凌さんは女装をした話。
ステージの画面には、女装した城之内とする前の城之内が。
キャストさんも「足きれい!」とか言ってました。
吉「凰蓮ちゃんは、女装一回もしたことないんだけど。城之内は女装して『何してんやろ』って」
凌「待って下さいよ!あなたが言ったんでしょ!」
裏話その2。
前回のイベントでも仰っていた「松田 凌さんドッキリ」。
ドッキリについて話をする時、さり気なく白又さんに喋らせてあげてて、凌さんの優しさを垣間見ました。
白「僕がメタルさんに『うるせぇ、ハゲ』みたいなことを言って……(吉田さんに睨まれ)そんな目しないでくださいよ!」
あとは、チーム内の関係性について。
チームシャルモンは白又さん曰く「元カノと今カノ」。
チーム鎧武は三角関係と思われていましたが、高杉さん的には「一方通行」。
チームバロンでは、後半やたらと絡みのあったザックと戒斗。
それもあってか、すごく仲良くなった松田さんと小林さん。
そんな二人についていけない百瀬さん。
その日も、裏で仲良しな二人の話に入って行けなかったそうです。
そんな話をしている時、松田さんはイスを小林さん側へ移動させ、松田さんの肩に腕を回してやたら密着しながら喋る小林さんマジ小林さん。
さすがの松田さんもどうしていいか分からない感じで、オドオドしてました。
怪しい雰囲気が出すぎている二人に「イチャイチャすんな」とキャストさんからもツッコミが。
しかし、そんな三人も撮影当初は、撮影終わりに三人でアイスを買って食べたこともあるそうで。やっぱり、三人仲良しだなと思いました。
「舞は紘汰や戒斗や光実から思われる役でしたが、どう思われました?」と質問され、「舞みたいに現実でもこんなにモテモテならいいのにって思いました!」と答える志田さん。十分モテてるんじゃないですかね、可愛いですし。
「好きなシーンは?」と質問され、佐野さんは初期のザックとペコのあのセリフがお気に入りのようで。
「俺、あれ好きだよ!」と立ち上がり、「ザックとペコの奴!」と言って、実際に再現してみることに。
ペコ「ちゃ~んとロックシードは持ってるんだろうなぁ?」
ザック「なんなら素手で戦っても良いんだぜ、お嬢ちゃん?」
これには、会場のお客さんも大盛り上がり。初期のギャグテイストもかなり好きでしたね。
他にもいろいろあったのですが、フリートーク的なところで一番素敵だなと思ったのは、小林さんと佐野さんのお話。
最終回一話前で、紘汰が戒斗を支えながら言葉を交わすシーン。
その撮影前は、とにかく離れて過ごし、カメラが回る直前に「よろしく」と一言だけ交すという気合の入り方に、すごいなと思いました。
次は、キャストそれぞれに三枚の紙が入った封筒が配られ、その中から好きなシーンを再現することに。
その際、他のキャストさんのお助けがいるときにはお願いするというルールも。
封筒にはそれぞれのロックシードが描かれていましたが、志田さんのはちゃんと見てなかったというかあまり映らなかった気がするので、何が描かれていたのか非常に気になります。
波岡さんはシドの死に際の一言。
「そして、これを言った後に壁にペチャンと」
佃井さんは戒斗とのラストシーン。というわけで、小林さんと再現!
紙を渡され「マジかぁ」といった表情をしながらも、気合いを入れて……佃井さんの体にゆっくりと手を添える小林さんマジ小林さん。
その間、真後ろにいた佐野さんは居たたまれなくなったのか後ろの画面で鑑賞。
そして、演技を終えるとまさかのお姫様だっこに会場騒然。
お姫様だっこの直前には、後ろを向いていた佐野さんを振り向かせてマイクを渡していたような気がします。さすがすぎる。
吉「豊が抱えられることにビックリした」
青木さんはミッチの首を絞めながらのセリフ。
実は、このセリフは脚本家さんが鎧武を通して一番伝えたかったメッセージだったと小林さんに言われ、「マジで!?」と驚く青木さん。
演技の間は、前列に座っていた高杉さんがちゃんと痛がる演技をしてくれていました。
百瀬さんは劇場版での変身シーン。
松田さんに助けを求めて再現しました。
やっとペコも変身したのだと、今回見て改めて思いました。
白又さんは懐かしい城之内との初変身シーン。
久しぶりの二人の掛け合いに思わず感動しました。
歓声も大きくて、やっぱりこのコンビも愛されているんだなと。
凌さんは、凰蓮さんにおんぶされているシーン。
凌さんが「お願いします」と言うと「お断ります」と吉田さんのまさかの拒否に笑いました。
実際に吉田さんがおんぶして、マイクと台本は小林さんが担当。
ステージの端から端までを歩き、セリフが終わるとそのまま退場。
キャストさんから「おいおい!」とか「ちょっと待って!」とか、突っ込まれていて、本当に仲が良いんだなあと。
吉田さんはメロンの君こと呉島主任との出会いのシーン。
久保田さんにお願いすると一度拒否されるも、再現。
吉田さんは走り去ってまたもや退場。
久保田さんはトッキュウジャーとの合体スペシャルでのあのセリフ。
携帯を持って来なかったので代わりに名刺を使い、着信音も再現。
真面目に演技するその後ろでは、勝手にロボット戦闘を再現する小林さんと佐野さん。
いつもフリーダムな久保田さんが何やってんだと突っ込むも、二人に反省の色はありませんでした。
松田さんは戒斗とのラストバトルのシーン。
小林さんはセリフを確認し、ステージの足元にある小さい画面に映し出されるのを待っていたのですが……なぜか映らずテイク2。
二回目は完璧に再現してくださり、鳥肌立ちました。しかし、小林さんは顔の距離が近い……
志田さんは第一話での始まりの女のあのセリフ。
舞とは違った演技ですごいなぁと思いました。
高杉さんは紘汰との黒ミッチシーン。
佐野さん曰くとにかく怖い。高杉さん曰く重いし暗いし長い。
それでも完璧な黒ミッチを演じてくださり、感動しました。
その間、佐野さんもちゃんとミッチに胸倉を掴まれるところまで再現してくれました。
小林さんは最終回での紘汰との戦闘シーン。
セリフの紙を渡す時に恐らく誰もが佐野さんだろうと思いつつ、それでもなぜか数秒間ドキドキさせられました。
小「じゃあ……お願いします(佐野さんに紙を渡す)」
佐「はい!」
……なんか、よくテレビで見る「付き合って下さい」並のあれでした。……あれでした。
セリフを確認する時は、佐野さんがユルユルですごく癒されました。
しかし、演技になると二人とも別人に。
あまりの迫力に高杉さんは見入り「鳥肌立ちました」と一言。
最後に佐野さんは、ここでも天然ぶりを発揮。
というより、ただ緊張していただけですかね?
セリフを言う前に話数を言うようになっていたんですが、言い忘れてテイク2。
しっかり再現してくださいました。
そして、お次は13人連続変身。
もちろん、志田さんも変身してくださいましたよ。
以前、イベントで「気をつけてアームズ」を披露されていましたが、なんと今回、それに音とポーズがちゃんとついていました!
ご自身で考えられたのでしょうか?すごく可愛い変身ポーズでした。
13人も連続で変身するのは圧巻でした。
佐野さんは最後にバク宙をしてくれたのですが、カメラが寄りすぎていたのであまりよく見えなかったのが心残りです。
さらに盛り上げるためにとライブコーナーへ。
ザック「なあ、戒斗。もしかしたら、俺たちが揃って踊れるのもこれが最後かもしれないな」
戒斗「はっ」
ペコ「戒斗さん、僕も一緒に踊りたいです!」
ミニドラマのあとにチームバロンによる「Never surrender」。
前回は松田さんと小林さんの二人だけでしたが、今回は百瀬さんも加わった三人での披露。
念願叶った三人のNever surrenderが見られて感動しました。
そして、見ていて思ったのは「やっぱり、小林さんはアイドルだ」ということです。
ライビュ用のカメラに向かってウィンクしながらマイクにキス。
恥ずかしげもなくやってのける辺り、やはり彼はアイドルでした。
続いては、紘汰のソロ曲「Rise Up Your Flag」。
ステージ後ろの画面では炎が再現され、お客さんのサイリウムもオレンジ一色。
歌詞の「Flag」のところでは、お客さんも一緒に振りをしていて愛を感じました。
そんな光景を見たからなのか、歌いながら感極まる佐野さん。
目を潤ませながらも一生懸命最後まで盛り上げて、最後は華麗なアクロバットを披露してくださった佐野さんに感謝!
さらに今回のイベントで初披露となったミッチのソロ曲。
18:00からの公演で三回目の披露となったそうで、「一回目よりはちゃんと歌えるようになりました」と一言。
歌詞も声のトーンも黒ミッチ全開でした。でも、本当に歌上手かった。
そして、個人的にこのイベントを見に行こうと決心したのは戒斗と紘汰の「乱舞Escalation」を披露してくれるんじゃなかろうかと信じていたからです。
それが叶って、イントロが掛かった瞬間悲鳴を上げそうになりましたが堪えました。
ステージの後ろから背中合わせで登場し、会場のボルテージは最高潮に。
でも、実は佐野さんはソロが終わって裏に戻った時には泣いていたらしく、つられて泣きそうになっていた小林さん。
それでも一生懸命盛り上げてくれて、二人の立ち位置を変える時はハイタッチしながら。
間奏部分では向き合って戦闘を彷彿とさせる動きもあったり。
そこから、ものすごく近い距離で歌うも、佐野さんの涙腺はほぼ限界。
それに気づいた小林さんは、険しい顔つきから一変、いつもの優しい表情で佐野さんの肩を揺さぶり元気づけていました。
そして、最後のサビではまさかの全員登場に会場大盛り上がり。皆さん歌ってくれました。
カメラにはあまり映っていませんでしたが、しっかりオタ芸をしてくれた白又さんは素敵です。
いよいよ、トークショーも最後です。
シドさんも面白く挨拶をしてくださいました。
二番目に年長ということで、「この歳で仮面ライダーになれたことが本当に嬉しかった」。
佃井さんは元々アクションをされていて、まさか自分が仮面ライダーに出演しさらに仮面ライダーになれたことが嬉しかったそうです。
佃井さんの中には「女性だから」という引け目もあったそうですが、鎧武に出演したことでそれはなくなったそうです。
泣くまいとしていた青木さんは、いつもはこんなところでは言わないけどとお母さんに感謝の一言。凌馬はすごく難しい役で、終盤になるにつれてどう引っかきまわしてやろうかと模索し、対峙する役者さんごとに演技を変えてみたり。本当に凌馬というキャラクターを理解し、完璧に演じてくださいました。
一人一人の挨拶では、笑いを取りに走る安定の久保田さん。
「これからもメロン一色で行きたいと思います」と宣言。
しっかりと大人な挨拶をしてくださった上に笑いも取った吉田さん。
「城之内じゃないけど、諦めなければなんとかなります。何でもできるとは言いません。先生から言いたいことは以上です」。
泣くまいとしていたにもかかわらず、吉田さんと白又さんに挟まれた状態での挨拶に思わず涙する凌さん。
「城之内のように諦めず、Never give upの精神で、小さい子も今壁にぶち当たっている人たちも頑張ってください」。
自分に回って来る前から大号泣していた白又さん。
序盤で途中退場となってしまた役にも関わらず、こんなにも初瀬を愛してくださる方がいて本当にありがとうございます。と言ってくださいました。
そんな彼を優しく背伸びして抱きしめた凌さん。
お二人の確かな絆を感じました。
テレビ本編では他のキャストとは違い変身することのなかったペコ。
それでも、劇場版で変身することになり、家族や周りの人たちが喜んでくれたのが本当に嬉しかったと語ってくださった百瀬さん。
頭の中が混乱しているにもかかわらず、しっかりとお話してくださいました。
静かに泣きながらも「舞と鎧武を愛してくれてありがとう」と言ってくださった志田さん。
「バカでアホでどうしようもない私を、見捨てずに支えてくれたスタッフさんやキャストのみんなには本当に感謝しています」。
皆さんのあいさつの間、実は泣いていた高杉さんは、自分の番では一切泣かずに挨拶をしてくださいました。
皆さんの挨拶の時も泣いていて目を真っ赤にしていた小林さん。
言葉に詰まりながらも「壁にぶつかって何も出来なかった自分に壁を乗り越えられる強い心を持たせてくれた鎧武に感謝しています」と語ってくださいました。
そして、一番好きな彼の言葉は
「僕もキャストもそうだと思うし、みんなの心の中にも鎧武は生き続けます。だから、さよならは言いません。また、お会いしましょう!」
小林さんはブログでも、最終回を迎えた日もこのイベントが終わった後も決して「さよなら」とは言いませんでした。
彼の中で、鎧武は生き続けるしファンの中でも生き続けて、またどこかでこうやって会える日が来るのを信じているのかもしれません。
そして、最後はすでに号泣していた佐野さんですが。
そこに追い打ちをかけるように「その前に、ちょっとがっくんにプレゼントがあるんですよ」と一度、ステージから姿を消した小林さん。
再度登場すると、彼の手には劇中で紘汰が来ていた青のパーカーが。
そして、パーカーの掛かったハンガーを松田さんに持たせて、チャックを開くと―――そこには、キャストのみなさん全員のサインとメッセージの入った鎧武Tシャツが!
これにも、佐野さんは大号泣。
崩れる勢いで泣く佐野さんを支えようと手を差し伸べる高杉さん、松田さん。
小林さんは佐野さんをしっかりと抱き締めてから「こんなにズタボロにしといてなんですが、一言どうぞ」。
なんとか話そうとしてもなかなか涙が止まらずに詰まる佐野さん。
それでも、ゆっくり話してくださいました。
「みんなの挨拶を聞きながら、俺に回って来なきゃいいのにって。これから先、何十年って生きても鎧武で過ごしたこんなに濃い一年は絶対に来ないと思います。鎧武を愛してくれてありがとうございました」
佐野さんは感激屋さんと言うイメージがあったので、覚悟はしていました。
しかし、こんなに泣かれるとは思わなくてついこっちまで泣きそうになりました。
これから先、皆さんそれぞれの道を進むわけですが、きっとその原点は鎧武にある人も多いと思います。
自分は、これからも鎧武キャストの皆さんを全力で応援したいと思います。
幕が下りた後も、会場では拍手が続き、スタンディングオーベーションまで起こりました。
再度幕が上がると、プレゼントされたTシャツを着ながら号泣する佐野さんやさっきよりも泣いていて松田さんと抱き合っている小林さんなどが登場。
本当に夢のような時間を過ごさせてもらいました。
このイベントが終わった瞬間「あぁ、鎧武は本当に終わってしまったんだ」と、やっと実感が湧いた気がします。
白又さんが「コンビニで子どもが仮面ライダーのお菓子を買っていたけど、そのパッケージが変わってて『もう鎧武じゃないんだね』って言ってて、本当に終わったんだなって」と仰っていましたが、自分もそんな感じです。
お菓子売り場を見たり本を見たりすると、鎧武はもうないんです。
本当に終わってしまったのだと、すごく寂しくなりました。
今までにこうやって仮面ライダーにハマることはありましたが、ここまで大好きになったライダーは鎧武だけだと思います。
12月にはMOVIE大戦で鎧武がまた見られると知り、今まで一度も劇場で映画を見たことがない自分が「絶対劇場で観たい!」と思えるほどです。
本当に「仮面ライダー鎧武」に出会えてよかったです。
こんなに素敵な作品を作ってくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに感謝してもしきれません。
鎧武最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
雑な感想ではありますが、ありったけの愛と記憶を詰め込みました。
来年の2月にはこのイベントやその他のイベントが収録されたDVDが発売されるそうなので、ご覧になれなかった方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
私もお年玉を使って買おうと思っています。
それでは、本当にありがとうございました!
Twitter:smily_0516
中野サンプラザでは10分間の休憩があり、その間にライビュビューイングの会場ではそこでしか見られない特別映像が流れました。
簡単に言えば、キャストのインタビュー映像と本番直前の意気込み映像でした。
トップバッターは、我らが主役の紘汰役佐野 岳さん。
ライブビューイングだと自分たちの声は向こうに届かないわけですが、まあ形だけのコール&レスポンスから。ここではちゃんと「皆さん、こんばんは!」と言っていた彼ですが……改めて自己紹介する時に「皆さん、こんにちは!」と言ってしまい、周りで見ていたキャストさんに突っ込まれテイク2。慌てっぷりが可愛かったです。
紘汰とは違って、少し天然なところが見られたり、やっぱりお喋りはぽわぽわしていると再確認したり。でも、元気いっぱい笑顔いっぱいでした。
次は、もちろんバナナこと戒斗役小林 豊さん。
自分のいた劇場では、順番的に映る前から分かってる人が多くて、クスクス笑われ、出た瞬間に手を叩いて笑われていました。自分もその一人ですが。
「駆紋戒斗役」まではカッコいい戒斗で「小林豊です!」では安定のキャラ崩壊を見せてくれました。そこでも、また笑いが起きるのでみんなよく知っているんだなって思いました。
喋る間は終始「小林豊」。ニコニコ笑っていて声も高くて少し舌足らずで。
結局、戒斗な部分は自己紹介の最初だけでした。
周りで見ていたキャストさん(特に佐野さん)の声が良く聞こえて、最後には「ぱふぱふ~」なんて言ってました。安定の小林さんワールド全開でした。
次は、後半真っ黒だった光実役高杉 真宙さん。
高杉さんは、いつも通りとにかく真面目にインタビューに答えられていて、会場も聞き入っていました。ここで、一旦クールダウン。
次は、元気いっぱいな舞役志田 友美さん。
本当に元気いっぱいで身振り手振りも大きくて、一生懸命伝えようとしてくださる姿が可愛かったです。志田さんの可愛さプライスレス。
そして、最後は我らが呉島主任役久保田 悠来さん。
映った瞬間に爆笑され、髪が少し短くなっていてさらにクスクス笑われ。安定の扱いでした。
インタビューには真面目に答えてるようで、やっぱり笑いを取ろうとしていて。
彼が喋る度に周りにいたキャストさん(特に佐野さん)は、笑い出していてこっちまで笑ってしまい、話があまり入ってきませんでした。
挙げ句、本人も堪え切れずに笑い出す始末。
ひっかきまわすだけひっかきまわして、映像は終了。
しかし、薄っすらと久保田さんの姿がスクリーンに映っていてそこでも笑いが起きていました。
さすが、呉島主任でした。
ここまでは、事前に収録していた映像。
ここからは、本当に当日の出番直前生映像。
まず、登場したのは凰蓮役吉田 メタルさん。
やたら画面と近かったのですが、会場では歓声が上がっていました。やっぱり人気ですよね。
画面から遠のいたところで、キャストさんを呼び込むと―――城之内役松田 凌さんと今回初参戦の初瀬ちゃん役白又 敦さんが登場。
三人合わせてチームシャルモン!
なんか、すごく可愛い三人でした。
次は、カッコよく登場と思わせて、一気にキャラ崩壊するチームバロン。今回初参戦のペコ役百瀬 朔さんも登場。やっと、三人揃ったチームバロンが見られて嬉しかったです。
やはりキャラ崩壊が顕著なのは小林さんでした。
次は、メタルさん以上に画面に近寄る志田さん。
本当に元気いっぱいで、そんな姿に思わず笑顔になりました。
やっぱり志田さんの可愛さプライスレス。
次は、一生懸命盛り上げようとしてくれた高杉さん。
ちょっと慣れてないところが初々しくて、可愛かったです。
彼が話していると―――画面に「呉島 貴虎」と書かれた名刺が乱入。
高杉さんの顔にもろ被りで「被ってます!」と突っ込まれ、引っ込めようとして名刺を落とし。
それを拾おうとして二人とも屈んだ結果―――少し上にいた高杉さんの顎に久保田さんの頭がクリーンヒット。高杉さん曰く「嘘でしょ」。
最後は、兄弟で名刺風タオルを持ってステージへ向かいました。
そして、最後は佐野さん。
本番前から志田さんに並ぶ元気っぷり。
「ライブビューイングで盛り上がってくれなかったら……絶対に許さねぇ!」と、一言。某MAD動画知ってるんですかね(苦笑)。
でも、お喋りはちょっとぽわぽわしてました。
ここまでが、ライブビューイングの会場で流れた映像です。
個人的には、DVDに収録してくれないかなと思っているのですが……どうでしょうね。
そして、いよいよ「番組キャストトークショー」です。
ここから、ちょっとあっち系な感想も出てきたりしますので、お気を付け下さい。
※ お名前を出す際は、基本役者さんのお名前になります。一部、役の名前も出しますのでお気を付け下さい。
また、松田 凌さんは「凌さん」、松田 岳さんは「松田さん」、佐野 岳さんは「佐野さん」と表記させていただきます。
トークショーが始まると、キャストさんたちが登場!
佐野さんの「ここからは俺のステージだ!」に大歓声。
その後は、全員がそれぞれの役の一人称で「ここからは俺のステージだ!」。
全員揃って「いかがですか?」と振られるも、なぜかやたらと緊張していて「ぅえ!?」みたいな声を出す佐野さんの可愛さプライスレス。喋り方もオドオドしながらぽわぽわ。
MCさんが「ライブビューイングもしているんですよ」と言うと、ライビュ用のカメラに群がるチームバロン。ニコニコと手を振ってくれました。
そこへ映りたがりなのか寂しかったのか佐野さんが乱入。
ここから、一気に小林さんと佐野さんの独特な世界が展開。
素人演技をしながら
佐「ねえ、後ろに映っての俺!(ぽわぽわ)」
小「俺も俺も!」
佐「すごいねえ(何度も振り返る)」
小「でも、こっち見たらこっち見れないよ?」
……とにかく二人だけの世界を展開していました。
その後、キャストトークが始まるわけですが。
今までのイベントとは別のMCさんで、13人いる中からやたらトップバッターで話を振られる波岡さん。心の準備が出来ていなかったり「俺には回って来ないやろ」と話を聞いていなかったり。面白い方だなと思いました。
チームユグドラシルの男性陣は、生放送で下手なことは言えないとブレーキを必死で掛けていたんだとか。
久「ドライブ以上にブレーキ掛けてますから」
「うまい!」
「クランクアップの日はいかがでした?」と言う質問に、クランクアップを同時に迎えた佐野さん、小林さん、志田さん。
その中でも、佐野さんは撮影が終わると号泣したそうで。
小林さんの佐野さんのモノマネが面白かったです。
「撮影裏話は?」と振られ
凌さんは女装をした話。
ステージの画面には、女装した城之内とする前の城之内が。
キャストさんも「足きれい!」とか言ってました。
吉「凰蓮ちゃんは、女装一回もしたことないんだけど。城之内は女装して『何してんやろ』って」
凌「待って下さいよ!あなたが言ったんでしょ!」
裏話その2。
前回のイベントでも仰っていた「松田 凌さんドッキリ」。
ドッキリについて話をする時、さり気なく白又さんに喋らせてあげてて、凌さんの優しさを垣間見ました。
白「僕がメタルさんに『うるせぇ、ハゲ』みたいなことを言って……(吉田さんに睨まれ)そんな目しないでくださいよ!」
あとは、チーム内の関係性について。
チームシャルモンは白又さん曰く「元カノと今カノ」。
チーム鎧武は三角関係と思われていましたが、高杉さん的には「一方通行」。
チームバロンでは、後半やたらと絡みのあったザックと戒斗。
それもあってか、すごく仲良くなった松田さんと小林さん。
そんな二人についていけない百瀬さん。
その日も、裏で仲良しな二人の話に入って行けなかったそうです。
そんな話をしている時、松田さんはイスを小林さん側へ移動させ、松田さんの肩に腕を回してやたら密着しながら喋る小林さんマジ小林さん。
さすがの松田さんもどうしていいか分からない感じで、オドオドしてました。
怪しい雰囲気が出すぎている二人に「イチャイチャすんな」とキャストさんからもツッコミが。
しかし、そんな三人も撮影当初は、撮影終わりに三人でアイスを買って食べたこともあるそうで。やっぱり、三人仲良しだなと思いました。
「舞は紘汰や戒斗や光実から思われる役でしたが、どう思われました?」と質問され、「舞みたいに現実でもこんなにモテモテならいいのにって思いました!」と答える志田さん。十分モテてるんじゃないですかね、可愛いですし。
「好きなシーンは?」と質問され、佐野さんは初期のザックとペコのあのセリフがお気に入りのようで。
「俺、あれ好きだよ!」と立ち上がり、「ザックとペコの奴!」と言って、実際に再現してみることに。
ペコ「ちゃ~んとロックシードは持ってるんだろうなぁ?」
ザック「なんなら素手で戦っても良いんだぜ、お嬢ちゃん?」
これには、会場のお客さんも大盛り上がり。初期のギャグテイストもかなり好きでしたね。
他にもいろいろあったのですが、フリートーク的なところで一番素敵だなと思ったのは、小林さんと佐野さんのお話。
最終回一話前で、紘汰が戒斗を支えながら言葉を交わすシーン。
その撮影前は、とにかく離れて過ごし、カメラが回る直前に「よろしく」と一言だけ交すという気合の入り方に、すごいなと思いました。
次は、キャストそれぞれに三枚の紙が入った封筒が配られ、その中から好きなシーンを再現することに。
その際、他のキャストさんのお助けがいるときにはお願いするというルールも。
封筒にはそれぞれのロックシードが描かれていましたが、志田さんのはちゃんと見てなかったというかあまり映らなかった気がするので、何が描かれていたのか非常に気になります。
波岡さんはシドの死に際の一言。
「そして、これを言った後に壁にペチャンと」
佃井さんは戒斗とのラストシーン。というわけで、小林さんと再現!
紙を渡され「マジかぁ」といった表情をしながらも、気合いを入れて……佃井さんの体にゆっくりと手を添える小林さんマジ小林さん。
その間、真後ろにいた佐野さんは居たたまれなくなったのか後ろの画面で鑑賞。
そして、演技を終えるとまさかのお姫様だっこに会場騒然。
お姫様だっこの直前には、後ろを向いていた佐野さんを振り向かせてマイクを渡していたような気がします。さすがすぎる。
吉「豊が抱えられることにビックリした」
青木さんはミッチの首を絞めながらのセリフ。
実は、このセリフは脚本家さんが鎧武を通して一番伝えたかったメッセージだったと小林さんに言われ、「マジで!?」と驚く青木さん。
演技の間は、前列に座っていた高杉さんがちゃんと痛がる演技をしてくれていました。
百瀬さんは劇場版での変身シーン。
松田さんに助けを求めて再現しました。
やっとペコも変身したのだと、今回見て改めて思いました。
白又さんは懐かしい城之内との初変身シーン。
久しぶりの二人の掛け合いに思わず感動しました。
歓声も大きくて、やっぱりこのコンビも愛されているんだなと。
凌さんは、凰蓮さんにおんぶされているシーン。
凌さんが「お願いします」と言うと「お断ります」と吉田さんのまさかの拒否に笑いました。
実際に吉田さんがおんぶして、マイクと台本は小林さんが担当。
ステージの端から端までを歩き、セリフが終わるとそのまま退場。
キャストさんから「おいおい!」とか「ちょっと待って!」とか、突っ込まれていて、本当に仲が良いんだなあと。
吉田さんはメロンの君こと呉島主任との出会いのシーン。
久保田さんにお願いすると一度拒否されるも、再現。
吉田さんは走り去ってまたもや退場。
久保田さんはトッキュウジャーとの合体スペシャルでのあのセリフ。
携帯を持って来なかったので代わりに名刺を使い、着信音も再現。
真面目に演技するその後ろでは、勝手にロボット戦闘を再現する小林さんと佐野さん。
いつもフリーダムな久保田さんが何やってんだと突っ込むも、二人に反省の色はありませんでした。
松田さんは戒斗とのラストバトルのシーン。
小林さんはセリフを確認し、ステージの足元にある小さい画面に映し出されるのを待っていたのですが……なぜか映らずテイク2。
二回目は完璧に再現してくださり、鳥肌立ちました。しかし、小林さんは顔の距離が近い……
志田さんは第一話での始まりの女のあのセリフ。
舞とは違った演技ですごいなぁと思いました。
高杉さんは紘汰との黒ミッチシーン。
佐野さん曰くとにかく怖い。高杉さん曰く重いし暗いし長い。
それでも完璧な黒ミッチを演じてくださり、感動しました。
その間、佐野さんもちゃんとミッチに胸倉を掴まれるところまで再現してくれました。
小林さんは最終回での紘汰との戦闘シーン。
セリフの紙を渡す時に恐らく誰もが佐野さんだろうと思いつつ、それでもなぜか数秒間ドキドキさせられました。
小「じゃあ……お願いします(佐野さんに紙を渡す)」
佐「はい!」
……なんか、よくテレビで見る「付き合って下さい」並のあれでした。……あれでした。
セリフを確認する時は、佐野さんがユルユルですごく癒されました。
しかし、演技になると二人とも別人に。
あまりの迫力に高杉さんは見入り「鳥肌立ちました」と一言。
最後に佐野さんは、ここでも天然ぶりを発揮。
というより、ただ緊張していただけですかね?
セリフを言う前に話数を言うようになっていたんですが、言い忘れてテイク2。
しっかり再現してくださいました。
そして、お次は13人連続変身。
もちろん、志田さんも変身してくださいましたよ。
以前、イベントで「気をつけてアームズ」を披露されていましたが、なんと今回、それに音とポーズがちゃんとついていました!
ご自身で考えられたのでしょうか?すごく可愛い変身ポーズでした。
13人も連続で変身するのは圧巻でした。
佐野さんは最後にバク宙をしてくれたのですが、カメラが寄りすぎていたのであまりよく見えなかったのが心残りです。
さらに盛り上げるためにとライブコーナーへ。
ザック「なあ、戒斗。もしかしたら、俺たちが揃って踊れるのもこれが最後かもしれないな」
戒斗「はっ」
ペコ「戒斗さん、僕も一緒に踊りたいです!」
ミニドラマのあとにチームバロンによる「Never surrender」。
前回は松田さんと小林さんの二人だけでしたが、今回は百瀬さんも加わった三人での披露。
念願叶った三人のNever surrenderが見られて感動しました。
そして、見ていて思ったのは「やっぱり、小林さんはアイドルだ」ということです。
ライビュ用のカメラに向かってウィンクしながらマイクにキス。
恥ずかしげもなくやってのける辺り、やはり彼はアイドルでした。
続いては、紘汰のソロ曲「Rise Up Your Flag」。
ステージ後ろの画面では炎が再現され、お客さんのサイリウムもオレンジ一色。
歌詞の「Flag」のところでは、お客さんも一緒に振りをしていて愛を感じました。
そんな光景を見たからなのか、歌いながら感極まる佐野さん。
目を潤ませながらも一生懸命最後まで盛り上げて、最後は華麗なアクロバットを披露してくださった佐野さんに感謝!
さらに今回のイベントで初披露となったミッチのソロ曲。
18:00からの公演で三回目の披露となったそうで、「一回目よりはちゃんと歌えるようになりました」と一言。
歌詞も声のトーンも黒ミッチ全開でした。でも、本当に歌上手かった。
そして、個人的にこのイベントを見に行こうと決心したのは戒斗と紘汰の「乱舞Escalation」を披露してくれるんじゃなかろうかと信じていたからです。
それが叶って、イントロが掛かった瞬間悲鳴を上げそうになりましたが堪えました。
ステージの後ろから背中合わせで登場し、会場のボルテージは最高潮に。
でも、実は佐野さんはソロが終わって裏に戻った時には泣いていたらしく、つられて泣きそうになっていた小林さん。
それでも一生懸命盛り上げてくれて、二人の立ち位置を変える時はハイタッチしながら。
間奏部分では向き合って戦闘を彷彿とさせる動きもあったり。
そこから、ものすごく近い距離で歌うも、佐野さんの涙腺はほぼ限界。
それに気づいた小林さんは、険しい顔つきから一変、いつもの優しい表情で佐野さんの肩を揺さぶり元気づけていました。
そして、最後のサビではまさかの全員登場に会場大盛り上がり。皆さん歌ってくれました。
カメラにはあまり映っていませんでしたが、しっかりオタ芸をしてくれた白又さんは素敵です。
いよいよ、トークショーも最後です。
シドさんも面白く挨拶をしてくださいました。
二番目に年長ということで、「この歳で仮面ライダーになれたことが本当に嬉しかった」。
佃井さんは元々アクションをされていて、まさか自分が仮面ライダーに出演しさらに仮面ライダーになれたことが嬉しかったそうです。
佃井さんの中には「女性だから」という引け目もあったそうですが、鎧武に出演したことでそれはなくなったそうです。
泣くまいとしていた青木さんは、いつもはこんなところでは言わないけどとお母さんに感謝の一言。凌馬はすごく難しい役で、終盤になるにつれてどう引っかきまわしてやろうかと模索し、対峙する役者さんごとに演技を変えてみたり。本当に凌馬というキャラクターを理解し、完璧に演じてくださいました。
一人一人の挨拶では、笑いを取りに走る安定の久保田さん。
「これからもメロン一色で行きたいと思います」と宣言。
しっかりと大人な挨拶をしてくださった上に笑いも取った吉田さん。
「城之内じゃないけど、諦めなければなんとかなります。何でもできるとは言いません。先生から言いたいことは以上です」。
泣くまいとしていたにもかかわらず、吉田さんと白又さんに挟まれた状態での挨拶に思わず涙する凌さん。
「城之内のように諦めず、Never give upの精神で、小さい子も今壁にぶち当たっている人たちも頑張ってください」。
自分に回って来る前から大号泣していた白又さん。
序盤で途中退場となってしまた役にも関わらず、こんなにも初瀬を愛してくださる方がいて本当にありがとうございます。と言ってくださいました。
そんな彼を優しく背伸びして抱きしめた凌さん。
お二人の確かな絆を感じました。
テレビ本編では他のキャストとは違い変身することのなかったペコ。
それでも、劇場版で変身することになり、家族や周りの人たちが喜んでくれたのが本当に嬉しかったと語ってくださった百瀬さん。
頭の中が混乱しているにもかかわらず、しっかりとお話してくださいました。
静かに泣きながらも「舞と鎧武を愛してくれてありがとう」と言ってくださった志田さん。
「バカでアホでどうしようもない私を、見捨てずに支えてくれたスタッフさんやキャストのみんなには本当に感謝しています」。
皆さんのあいさつの間、実は泣いていた高杉さんは、自分の番では一切泣かずに挨拶をしてくださいました。
皆さんの挨拶の時も泣いていて目を真っ赤にしていた小林さん。
言葉に詰まりながらも「壁にぶつかって何も出来なかった自分に壁を乗り越えられる強い心を持たせてくれた鎧武に感謝しています」と語ってくださいました。
そして、一番好きな彼の言葉は
「僕もキャストもそうだと思うし、みんなの心の中にも鎧武は生き続けます。だから、さよならは言いません。また、お会いしましょう!」
小林さんはブログでも、最終回を迎えた日もこのイベントが終わった後も決して「さよなら」とは言いませんでした。
彼の中で、鎧武は生き続けるしファンの中でも生き続けて、またどこかでこうやって会える日が来るのを信じているのかもしれません。
そして、最後はすでに号泣していた佐野さんですが。
そこに追い打ちをかけるように「その前に、ちょっとがっくんにプレゼントがあるんですよ」と一度、ステージから姿を消した小林さん。
再度登場すると、彼の手には劇中で紘汰が来ていた青のパーカーが。
そして、パーカーの掛かったハンガーを松田さんに持たせて、チャックを開くと―――そこには、キャストのみなさん全員のサインとメッセージの入った鎧武Tシャツが!
これにも、佐野さんは大号泣。
崩れる勢いで泣く佐野さんを支えようと手を差し伸べる高杉さん、松田さん。
小林さんは佐野さんをしっかりと抱き締めてから「こんなにズタボロにしといてなんですが、一言どうぞ」。
なんとか話そうとしてもなかなか涙が止まらずに詰まる佐野さん。
それでも、ゆっくり話してくださいました。
「みんなの挨拶を聞きながら、俺に回って来なきゃいいのにって。これから先、何十年って生きても鎧武で過ごしたこんなに濃い一年は絶対に来ないと思います。鎧武を愛してくれてありがとうございました」
佐野さんは感激屋さんと言うイメージがあったので、覚悟はしていました。
しかし、こんなに泣かれるとは思わなくてついこっちまで泣きそうになりました。
これから先、皆さんそれぞれの道を進むわけですが、きっとその原点は鎧武にある人も多いと思います。
自分は、これからも鎧武キャストの皆さんを全力で応援したいと思います。
幕が下りた後も、会場では拍手が続き、スタンディングオーベーションまで起こりました。
再度幕が上がると、プレゼントされたTシャツを着ながら号泣する佐野さんやさっきよりも泣いていて松田さんと抱き合っている小林さんなどが登場。
本当に夢のような時間を過ごさせてもらいました。
このイベントが終わった瞬間「あぁ、鎧武は本当に終わってしまったんだ」と、やっと実感が湧いた気がします。
白又さんが「コンビニで子どもが仮面ライダーのお菓子を買っていたけど、そのパッケージが変わってて『もう鎧武じゃないんだね』って言ってて、本当に終わったんだなって」と仰っていましたが、自分もそんな感じです。
お菓子売り場を見たり本を見たりすると、鎧武はもうないんです。
本当に終わってしまったのだと、すごく寂しくなりました。
今までにこうやって仮面ライダーにハマることはありましたが、ここまで大好きになったライダーは鎧武だけだと思います。
12月にはMOVIE大戦で鎧武がまた見られると知り、今まで一度も劇場で映画を見たことがない自分が「絶対劇場で観たい!」と思えるほどです。
本当に「仮面ライダー鎧武」に出会えてよかったです。
こんなに素敵な作品を作ってくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに感謝してもしきれません。
鎧武最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
雑な感想ではありますが、ありったけの愛と記憶を詰め込みました。
来年の2月にはこのイベントやその他のイベントが収録されたDVDが発売されるそうなので、ご覧になれなかった方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
私もお年玉を使って買おうと思っています。
それでは、本当にありがとうございました!
Twitter:smily_0516
お久しぶりでございます!
つい先日、専門学校の入試を終えて解放感いっぱいでございます。
そんな自分にご褒美と言うわけではないですが……
「仮面ライダー鎧武/ガイム ファイナルステージ&番組キャストトークショー」のライブビューイングに行ってまいりました!
いよいよ鎧武も終わってしまうのだと思うと、かなり寂しくもありましたが、ライブビューイングの間はとにかく楽しもう!と決めておりました。
初めて仮面ライダーのこういうイベントを拝見し、子どもも大人も楽しめる作品なんだなって改めて思いました。
そして、こうやって参加しようと思えるのもきっと鎧武で最後なんじゃないかなと思ったり。
では、前置きはここまでにして、さっそく感想を書いていこうと思います。
今回は、記事を二つに分けて書きます。
まずは「ファイナルステージ」の方から。
これまで、ライダーショーなんて一回も見たことなかったもので、どういう感じになるのか全く想像できませんでした。
でも、見ている間は終始鳥肌立ちまくりでした。
※ キャラクターの名前で書いていますが、一番最後の紘汰と戒斗以外は全てライダーの姿です。
話はテレビ本編後という設定で、死んでいったアーマードライダーたちが死後の国にいるところから始まりました。
シドと初瀬ちゃんが、死者と言うことであの白い三角形の奴をつけて登場。会場が少しざわついたのが面白かったです。
そこに紘汰たちに倒されたオーバーロードたちも登場。
すると、そこに現れたのは死後の世界をも自分の手にしようとたくらむ通称ヘビと言う敵。
彼の力により、死後の世界に来ていた全てのアーマードライダーたちが操られ、現世にいるアーマードライダーと戦うことに。
そこへ、それを阻止しようと現れたのは始まりの男となり、自らの手で新たな世界を作り出せるようになった紘汰。
しかし、ヘビによって全ての力を奪われ封印され、さらに記憶までも失った状態で現世へと行ってしまいました。
現世では、城之内と凰蓮さんが登場。会場の歓声もあった気がします。
城之内は、紘汰はいなくなったのだから、今度は自分が主役の作品を!と「仮面ライダーグリドン」か「仮面ライダードングリ」というタイトルが舞台の画面に登場し、思わず笑ってしまいました。
そこへ、ザックも登場。
いつの間にか自分たちの壊れたはずのベルトが直っていて、勝手に変身してしまった三人に、DJサガラが「自分が変身させた。お前たちにはヘビという敵と戦ってもらう」。
そこへ、力と記憶を失った紘汰が現れ、三人のことは何も覚えてないことにショックを受ける。
とにかく、まずは自分たちの名前から思い出してもらおうことに。
紘「えーっと、クルミにー(ザックを指差しながら)」
紘「ドングリにー(城之内を指差しながら)」
紘「トゲトゲ?(凰蓮さんを指差しながら)」
結局全てを思い出すことはなく……
ここからは、かなり記憶があいまいなのでキャラクターごとについて書いていければと思います。
まあ、実は操られたフリをしていて反撃する機会をうかがっていた戒斗マジ戒斗。
本編でもそうでしたけど、とにかくツンデレすぎてですね。
紘汰との共闘シーンで、紘汰に「ありがとう」と言われた時に「俺に勝った男が負けるところなど見たくないだけだ」って言ってて、ほんとコイツってなりました。
ヘビを後ろから羽交い締めにしながら「俺ごと貫け、葛葉!」と言う戒斗は、ほんとに男前でした。
でも、やっぱり仲間というか少しの間共闘もした戒斗まで巻き込むわけにはいかないと、躊躇う紘汰に「一度失った命をまた失うなど、どうということはない!」と叱咤。
ここのシーンは、本当に男前でした。
今回のステージでは、完全にヒロイン状態だった紘汰。
力も記憶も失って、戦うことさえできなくなって……それを今までの恩返しとばかりにフォローする他のアーマードライダーたちが健気すぎました。
記憶を失っているところは、今までの紘汰と違って少しぽわぽわした喋り方で、可愛いなと思ってしまったのはここだけの話です。
力も記憶も全て取り戻したあとは、始まりの男としてまたどこかへ行ってしまいましたが、彼の戦闘シーンは本当にどれもカッコ良かったです。
特に極アームズでの戦闘では、舞台のいろんなところから次々と武器やら防具やらを取り出していて、すごいの一言に尽きます。
本編の後半はほとんど真っ黒だったミッチ。
今回もほんのりと黒い部分がありましたが、それが舞を思うが故というより紘汰を思うが故な感じでした。
とにかく、口を開けば「紘汰さん」のミッチ。安定すぎて笑いました。
ロックシードの一つの封印を解くと、思い出したのはミッチのことだけ。その時、どこか嬉しそうだったのがまた。
戦闘シーンは兄との共闘が多く、テレビ本編ではなかなか見られないもので、すごく感動しました。
あんなに反発していた兄に「はい、兄さん」と素直に従う彼にちょっとばかりビックリしたのは内緒です。
なんとういか、カッコ良かった呉島主任。
紘汰の力をどうやって取り戻すのかに気づき、味方のライダーたちの指揮を取っていて、さすが呉島主任だと。
でも、やっぱりミッチと大差ない紘汰好きっぷりには脱帽でした。
戦うことが出来ない紘汰を説得するのではなく、フォローしてやると言う主任さすがでした。
「私のことは思い出さなくてもいい」なんて、昔の彼なら絶対言わなかっただろうなって。
呉島兄弟での戦闘シーンでは「二人の息を合わせろ」とミッチに指示し、華麗なコンビプレーを見せてくれました。
チームシャルモンこと凰蓮さんと城之内コンビ。
本編でも見せてくれたギャグ要員っぷりが、見ていて楽しかったです。
それでも、初瀬ちゃんとの戦闘ではしっかり戦う城之内に、彼も成長したんだなとしみじみ。
初瀬ちゃんの操りが解けたあとは、三人で戦い、凰蓮さん指揮の元の共闘は素敵でした。
久しぶりの初瀬ちゃんと城之内の戦闘シーンに感動しました。
戒斗思いなザックは、安定のザックでした。
紘汰のためにというのはもちろんですが、彼もまた口を開けば「戒斗」。
テレビ本編の後半では、戒斗と対立することが多かったんですが、それでもやっぱり戒斗のことを思っているんだなって考えると。なんて健気なザック。
戦闘シーンも素晴らしくカッコ良かったです。
まあ、大体はこんな感じです。
個人的に一番鳥肌が立って感動したのは、やっぱりアーマードライダーたちが全員集合した瞬間でした。
極アームズに変身した紘汰を先頭に登場した全てのライダーが並ぶのは、テレビでは絶対に見られないものなので、本当に圧巻でした。
あと、敵の最終形態も何気にカッコ良くてビックリしました。
ステージの最後には、紘汰本人と戒斗本人が登場。
紘汰が「戒斗とまた一緒に戦えてよかった」と言ったのに対し、鼻で笑いながら近づき「お前は本当に強くなったな」と言って歩き去る戒斗。やっぱり、ツンデレでした。
というか、テレビ本編以上に彼らの距離(物理的)が近すぎて大丈夫なのこれ?って思いましたけどね。会場から黄色い歓声が上がっていたので、よかったんでしょうか。
ということで、ものすごく雑ではありますが「ファイナルステージ」の感想はここまでとさせていただきます。
次は「番組キャストトークショー」とライブビューイングでしか見られなかった特別映像について書いていきます。
つい先日、専門学校の入試を終えて解放感いっぱいでございます。
そんな自分にご褒美と言うわけではないですが……
「仮面ライダー鎧武/ガイム ファイナルステージ&番組キャストトークショー」のライブビューイングに行ってまいりました!
いよいよ鎧武も終わってしまうのだと思うと、かなり寂しくもありましたが、ライブビューイングの間はとにかく楽しもう!と決めておりました。
初めて仮面ライダーのこういうイベントを拝見し、子どもも大人も楽しめる作品なんだなって改めて思いました。
そして、こうやって参加しようと思えるのもきっと鎧武で最後なんじゃないかなと思ったり。
では、前置きはここまでにして、さっそく感想を書いていこうと思います。
今回は、記事を二つに分けて書きます。
まずは「ファイナルステージ」の方から。
これまで、ライダーショーなんて一回も見たことなかったもので、どういう感じになるのか全く想像できませんでした。
でも、見ている間は終始鳥肌立ちまくりでした。
※ キャラクターの名前で書いていますが、一番最後の紘汰と戒斗以外は全てライダーの姿です。
話はテレビ本編後という設定で、死んでいったアーマードライダーたちが死後の国にいるところから始まりました。
シドと初瀬ちゃんが、死者と言うことであの白い三角形の奴をつけて登場。会場が少しざわついたのが面白かったです。
そこに紘汰たちに倒されたオーバーロードたちも登場。
すると、そこに現れたのは死後の世界をも自分の手にしようとたくらむ通称ヘビと言う敵。
彼の力により、死後の世界に来ていた全てのアーマードライダーたちが操られ、現世にいるアーマードライダーと戦うことに。
そこへ、それを阻止しようと現れたのは始まりの男となり、自らの手で新たな世界を作り出せるようになった紘汰。
しかし、ヘビによって全ての力を奪われ封印され、さらに記憶までも失った状態で現世へと行ってしまいました。
現世では、城之内と凰蓮さんが登場。会場の歓声もあった気がします。
城之内は、紘汰はいなくなったのだから、今度は自分が主役の作品を!と「仮面ライダーグリドン」か「仮面ライダードングリ」というタイトルが舞台の画面に登場し、思わず笑ってしまいました。
そこへ、ザックも登場。
いつの間にか自分たちの壊れたはずのベルトが直っていて、勝手に変身してしまった三人に、DJサガラが「自分が変身させた。お前たちにはヘビという敵と戦ってもらう」。
そこへ、力と記憶を失った紘汰が現れ、三人のことは何も覚えてないことにショックを受ける。
とにかく、まずは自分たちの名前から思い出してもらおうことに。
紘「えーっと、クルミにー(ザックを指差しながら)」
紘「ドングリにー(城之内を指差しながら)」
紘「トゲトゲ?(凰蓮さんを指差しながら)」
結局全てを思い出すことはなく……
ここからは、かなり記憶があいまいなのでキャラクターごとについて書いていければと思います。
まあ、実は操られたフリをしていて反撃する機会をうかがっていた戒斗マジ戒斗。
本編でもそうでしたけど、とにかくツンデレすぎてですね。
紘汰との共闘シーンで、紘汰に「ありがとう」と言われた時に「俺に勝った男が負けるところなど見たくないだけだ」って言ってて、ほんとコイツってなりました。
ヘビを後ろから羽交い締めにしながら「俺ごと貫け、葛葉!」と言う戒斗は、ほんとに男前でした。
でも、やっぱり仲間というか少しの間共闘もした戒斗まで巻き込むわけにはいかないと、躊躇う紘汰に「一度失った命をまた失うなど、どうということはない!」と叱咤。
ここのシーンは、本当に男前でした。
今回のステージでは、完全にヒロイン状態だった紘汰。
力も記憶も失って、戦うことさえできなくなって……それを今までの恩返しとばかりにフォローする他のアーマードライダーたちが健気すぎました。
記憶を失っているところは、今までの紘汰と違って少しぽわぽわした喋り方で、可愛いなと思ってしまったのはここだけの話です。
力も記憶も全て取り戻したあとは、始まりの男としてまたどこかへ行ってしまいましたが、彼の戦闘シーンは本当にどれもカッコ良かったです。
特に極アームズでの戦闘では、舞台のいろんなところから次々と武器やら防具やらを取り出していて、すごいの一言に尽きます。
本編の後半はほとんど真っ黒だったミッチ。
今回もほんのりと黒い部分がありましたが、それが舞を思うが故というより紘汰を思うが故な感じでした。
とにかく、口を開けば「紘汰さん」のミッチ。安定すぎて笑いました。
ロックシードの一つの封印を解くと、思い出したのはミッチのことだけ。その時、どこか嬉しそうだったのがまた。
戦闘シーンは兄との共闘が多く、テレビ本編ではなかなか見られないもので、すごく感動しました。
あんなに反発していた兄に「はい、兄さん」と素直に従う彼にちょっとばかりビックリしたのは内緒です。
なんとういか、カッコ良かった呉島主任。
紘汰の力をどうやって取り戻すのかに気づき、味方のライダーたちの指揮を取っていて、さすが呉島主任だと。
でも、やっぱりミッチと大差ない紘汰好きっぷりには脱帽でした。
戦うことが出来ない紘汰を説得するのではなく、フォローしてやると言う主任さすがでした。
「私のことは思い出さなくてもいい」なんて、昔の彼なら絶対言わなかっただろうなって。
呉島兄弟での戦闘シーンでは「二人の息を合わせろ」とミッチに指示し、華麗なコンビプレーを見せてくれました。
チームシャルモンこと凰蓮さんと城之内コンビ。
本編でも見せてくれたギャグ要員っぷりが、見ていて楽しかったです。
それでも、初瀬ちゃんとの戦闘ではしっかり戦う城之内に、彼も成長したんだなとしみじみ。
初瀬ちゃんの操りが解けたあとは、三人で戦い、凰蓮さん指揮の元の共闘は素敵でした。
久しぶりの初瀬ちゃんと城之内の戦闘シーンに感動しました。
戒斗思いなザックは、安定のザックでした。
紘汰のためにというのはもちろんですが、彼もまた口を開けば「戒斗」。
テレビ本編の後半では、戒斗と対立することが多かったんですが、それでもやっぱり戒斗のことを思っているんだなって考えると。なんて健気なザック。
戦闘シーンも素晴らしくカッコ良かったです。
まあ、大体はこんな感じです。
個人的に一番鳥肌が立って感動したのは、やっぱりアーマードライダーたちが全員集合した瞬間でした。
極アームズに変身した紘汰を先頭に登場した全てのライダーが並ぶのは、テレビでは絶対に見られないものなので、本当に圧巻でした。
あと、敵の最終形態も何気にカッコ良くてビックリしました。
ステージの最後には、紘汰本人と戒斗本人が登場。
紘汰が「戒斗とまた一緒に戦えてよかった」と言ったのに対し、鼻で笑いながら近づき「お前は本当に強くなったな」と言って歩き去る戒斗。やっぱり、ツンデレでした。
というか、テレビ本編以上に彼らの距離(物理的)が近すぎて大丈夫なのこれ?って思いましたけどね。会場から黄色い歓声が上がっていたので、よかったんでしょうか。
ということで、ものすごく雑ではありますが「ファイナルステージ」の感想はここまでとさせていただきます。
次は「番組キャストトークショー」とライブビューイングでしか見られなかった特別映像について書いていきます。
ご無沙汰しております!
一気に肌寒くなり、秋らしい日がやってきました。
皆さん、体調にはお気をつけて下さい。
さて、そろそろ夏のアニメも終わり、いよいよ秋のアニメが始まります。
ということで、秋に視聴するアニメをまとめてみます。
-視聴アニメ-
・まじっく快斗1412
・ログ・ホライズン(2期)
以上になります。
うーん、今回はあまり見たいと思う様なアニメがなく、これくらいになってしまいました。
「まじっく快斗」は、以前アニメ化されていてそれを見たことがあります。
あまりにも面白くて、原作を揃えてしまうほどでした(笑)
名探偵コナンに出てくる怪盗キッドとは、また一味違った彼が見られる作品で、キッドファンならぜひ見ることをお勧めします!
「ログ・ホライズン」は、一期がかなり面白かったのでニ期をやってくれないかなーと、思っていました。
もしかしたら、また増えるかもしれませんが、それはTwitterとかで呟いていると思います。
一気に肌寒くなり、秋らしい日がやってきました。
皆さん、体調にはお気をつけて下さい。
さて、そろそろ夏のアニメも終わり、いよいよ秋のアニメが始まります。
ということで、秋に視聴するアニメをまとめてみます。
-視聴アニメ-
・まじっく快斗1412
・ログ・ホライズン(2期)
以上になります。
うーん、今回はあまり見たいと思う様なアニメがなく、これくらいになってしまいました。
「まじっく快斗」は、以前アニメ化されていてそれを見たことがあります。
あまりにも面白くて、原作を揃えてしまうほどでした(笑)
名探偵コナンに出てくる怪盗キッドとは、また一味違った彼が見られる作品で、キッドファンならぜひ見ることをお勧めします!
「ログ・ホライズン」は、一期がかなり面白かったのでニ期をやってくれないかなーと、思っていました。
もしかしたら、また増えるかもしれませんが、それはTwitterとかで呟いていると思います。
お久しぶりでございます!
受験生でありながら、前期末のテストが終わったので友人と映画を観てきました!
それも、今大ヒット公開中の「実写版ルパン三世」!!!
テレビでCMが流れる度に、早く見たい!と、気持ちを募らせておりました。
念願かなって公開二日目の一番早い時間で観てきました。
※ここから、盛大なネタバレのオンパレードとなっております。
まだ、ご覧になっていない方は閲覧をご遠慮されることをお勧めいたします。
既にご覧になった方や、それでも大丈夫だと言う方のみ、この先へお進みください。
今回の映画は、ルパン一味が出会う前のお話でした。
ですから、もちろん銭形のとっつぁんとも出会っておらず……小栗さん演じるルパンが「あんた誰?」と言った時は、正直びっくりしました。
あ、知らない時なのか!と。
そして、今回は世界中を舞台にしたストーリー展開と迫力満点のアクションシーン!
スタントなしのアクションシーンは、本当に気迫にあふれていて臨場感も満載!
本当に、この映画は大ヒット間違いなしだと思いました。
何と言っても、キャストの皆さんの役のハマり具合が素晴らしかった!
まずは、小栗さん演じるルパン三世!
小栗さんは、国民的漫画の主人公を演じるにあたり、すごくプレッシャーや不安もあったんでしょうが、そんなものを一切感じさせない堂々としたルパンに鳥肌が立ちました。
喋り方もアニメそっくりで、本物のルパンみたい!と、感動。
ただ、女性が好きなだけの泥棒ではなく、カッコいいところは本当にカッコいいルパンを見事に演じていらっしゃいました。
実写版でこんなに楽しめたのは、久しぶりでした。
お次は、玉山さん演じる次元大介!
漫画やアニメではもちろんカッコいい彼で、個人的に一番好きなキャラクターです。
映画公開前に、映画館で手に入れたチラシに載っていた写真を見てビックリしたのが、次元でした。
あまりにも似過ぎていて、本物じゃん!と、鳥肌。
ガンアクションシーンはもちろんカッコいいんですが、アジトで料理を作る姿の色気が素晴らしかった。ジャケットを脱いで、ハットも取って、ベスト姿の次元も素晴らしくカッコ良く色気満載で、更に惚れました。
クライマックス前で料理を振る舞う時、長い髪をまとめている姿が個人的にすごく可愛くて悶えました。
何と言いますか、とにかく次元好き過ぎて死にそうでした。
そして、黒木さん演じる峰不二子!
いやー、黒木さんは元々色気も素晴らしいですしカッコいい女性ですが、今回はそれが十分に発揮される役だったのではと思います。
峰不二子本人のような振る舞いや言い回し、アクションシーンも本当にカッコ良かったです。
ルパンを誘惑し振り回す彼女が素敵で素敵で!
最後には、ちゃっかりお宝はいただいて銭形警部に連絡を入れる辺り、さすが峰不二子と言う感じでした。ハーレー乗りこなす姿もカッコ良かった!
最初から最後まで、素晴らしい峰不二子でした!
次は、綾野さん演じる石川五右エ門!
初登場は、ルパンが訪れたお寺。
次元に「刀は銃に勝てねぇよ」と言われ、「何と言った」と、怒りながら登場。
次元の挑発に乗って、境内で手合わせ。
結果合い打ちに終わりましたが、それだけで少し次元を認めた五右エ門が素敵でした。
その後、ルパンがもってきたおみやげの「みたらし団子」に目を輝かせる五右エ門が可愛かった!
クライマックスでは1人vs30人のシーンがあり、ルパンとマイケルを先に行かせて一人で敵を圧倒!何でも切れる斬鉄剣(切れないのはこんにゃく)は、鉄の塊である銃なんて真っ二つ。次々に、敵を倒していく姿は本当にカッコ良かった!
途中、敵の防衛システムを掻い潜る方法を見つけるのに3日間飲まず食わずで、倒れる場面は五右エ門らしいと思わず笑ってしまいました。
最後は、浅野さん演じる銭形警部!
あの衣装を着こなせる浅野さんは素晴らしいですね。銭形のとっつぁんそのもの!
初対面にもかかわらず、ルパンの手腕を認めて宝を盗んで欲しいと依頼するシーンは、ちょっと感動。
今も昔も、なんだかんだルパンのことを信頼しているんだなって。
ルパン達がお宝を盗み出した後、颯爽と軍用のヘリで登場する銭形警部は、本当にカッコ良かった!あれ、本物の軍用ヘリらしいですね。兵隊の方々も本当に軍人だそうで。
最後の最後まで、とっつぁんはとっつぁんで安心しました。
スケールもデカイ上にアクションシーンの迫力は、ぜひ映画館の大スクリーンで味わっていただきたいです。
カッコいいルパン達だけでなく、ちょっとお茶目で可愛い彼らが見られるのも、この映画の見どころだと思います。
途中にあるカーアクションでは、ルパンが敵の車に乗り移った後、後部座席に座っていた次元がハンドルを握り、仲間で助手席に座っていたピエール(吹き替えは小野賢章さん!)がアクセルとブレーキを手で操ると言う、なんとも面白く可愛いところもあります。
ルパンが命からがら戦っているにもかかわらず、その隣では「次はアクセルだ!」「アクセル押してるよ!?」と、可愛らしい掛け合いに思わずニヤッとしてしました(笑)。
その他に、敵として登場する三人はてっきり外国の方だと思っていたのですが、エンドロールで日本の方だと知ってビックリしました。その方たちのアクションシーンも素晴らしいので、ぜひ!
不二子と敵の女性とのキャットファイトは、なかなかのものですよ!笑
また、個性的な役もたくさん出てきますので、そこも楽しんでほしいですね!
まあ、あとは。
個人的に好きなのは、みたらし団子を美味しそうに食べる五右エ門とか。
みたらし団子を食べている時、やたらルパンにくっついてる次元とか(本当に可愛すぎた)。
ルパンと不二子のアクションと言うかダンスと言うか、彼ららしい戯れのシーンとか。
次元とルパンが盗みに入って、追いかけられながら笑顔で逃げるシーンとか。
ピエールとともにハッキングをしていた、面白い女性とか。
銭形警部に追いかけられ、カーチェイスを繰り広げながら大笑いして逃げるシーンとか(次元が可愛すぎた)。
とにかく、本当に楽しくて面白くてハラハラドキドキする映画でした!!
ぜひ、映画館でそれを楽しんでください!
自分ももう一回くらい観に行きたいです。
というか、パンフ買っておけばよかったと後悔が……
DVDとかも買いたいと思うくらいには、一回でハマりました笑。
では、拙く分かりづらい文章ではありましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
まだまだ、書きたいことはあるのですがこの辺で!
受験生でありながら、前期末のテストが終わったので友人と映画を観てきました!
それも、今大ヒット公開中の「実写版ルパン三世」!!!
テレビでCMが流れる度に、早く見たい!と、気持ちを募らせておりました。
念願かなって公開二日目の一番早い時間で観てきました。
※ここから、盛大なネタバレのオンパレードとなっております。
まだ、ご覧になっていない方は閲覧をご遠慮されることをお勧めいたします。
既にご覧になった方や、それでも大丈夫だと言う方のみ、この先へお進みください。
今回の映画は、ルパン一味が出会う前のお話でした。
ですから、もちろん銭形のとっつぁんとも出会っておらず……小栗さん演じるルパンが「あんた誰?」と言った時は、正直びっくりしました。
あ、知らない時なのか!と。
そして、今回は世界中を舞台にしたストーリー展開と迫力満点のアクションシーン!
スタントなしのアクションシーンは、本当に気迫にあふれていて臨場感も満載!
本当に、この映画は大ヒット間違いなしだと思いました。
何と言っても、キャストの皆さんの役のハマり具合が素晴らしかった!
まずは、小栗さん演じるルパン三世!
小栗さんは、国民的漫画の主人公を演じるにあたり、すごくプレッシャーや不安もあったんでしょうが、そんなものを一切感じさせない堂々としたルパンに鳥肌が立ちました。
喋り方もアニメそっくりで、本物のルパンみたい!と、感動。
ただ、女性が好きなだけの泥棒ではなく、カッコいいところは本当にカッコいいルパンを見事に演じていらっしゃいました。
実写版でこんなに楽しめたのは、久しぶりでした。
お次は、玉山さん演じる次元大介!
漫画やアニメではもちろんカッコいい彼で、個人的に一番好きなキャラクターです。
映画公開前に、映画館で手に入れたチラシに載っていた写真を見てビックリしたのが、次元でした。
あまりにも似過ぎていて、本物じゃん!と、鳥肌。
ガンアクションシーンはもちろんカッコいいんですが、アジトで料理を作る姿の色気が素晴らしかった。ジャケットを脱いで、ハットも取って、ベスト姿の次元も素晴らしくカッコ良く色気満載で、更に惚れました。
クライマックス前で料理を振る舞う時、長い髪をまとめている姿が個人的にすごく可愛くて悶えました。
何と言いますか、とにかく次元好き過ぎて死にそうでした。
そして、黒木さん演じる峰不二子!
いやー、黒木さんは元々色気も素晴らしいですしカッコいい女性ですが、今回はそれが十分に発揮される役だったのではと思います。
峰不二子本人のような振る舞いや言い回し、アクションシーンも本当にカッコ良かったです。
ルパンを誘惑し振り回す彼女が素敵で素敵で!
最後には、ちゃっかりお宝はいただいて銭形警部に連絡を入れる辺り、さすが峰不二子と言う感じでした。ハーレー乗りこなす姿もカッコ良かった!
最初から最後まで、素晴らしい峰不二子でした!
次は、綾野さん演じる石川五右エ門!
初登場は、ルパンが訪れたお寺。
次元に「刀は銃に勝てねぇよ」と言われ、「何と言った」と、怒りながら登場。
次元の挑発に乗って、境内で手合わせ。
結果合い打ちに終わりましたが、それだけで少し次元を認めた五右エ門が素敵でした。
その後、ルパンがもってきたおみやげの「みたらし団子」に目を輝かせる五右エ門が可愛かった!
クライマックスでは1人vs30人のシーンがあり、ルパンとマイケルを先に行かせて一人で敵を圧倒!何でも切れる斬鉄剣(切れないのはこんにゃく)は、鉄の塊である銃なんて真っ二つ。次々に、敵を倒していく姿は本当にカッコ良かった!
途中、敵の防衛システムを掻い潜る方法を見つけるのに3日間飲まず食わずで、倒れる場面は五右エ門らしいと思わず笑ってしまいました。
最後は、浅野さん演じる銭形警部!
あの衣装を着こなせる浅野さんは素晴らしいですね。銭形のとっつぁんそのもの!
初対面にもかかわらず、ルパンの手腕を認めて宝を盗んで欲しいと依頼するシーンは、ちょっと感動。
今も昔も、なんだかんだルパンのことを信頼しているんだなって。
ルパン達がお宝を盗み出した後、颯爽と軍用のヘリで登場する銭形警部は、本当にカッコ良かった!あれ、本物の軍用ヘリらしいですね。兵隊の方々も本当に軍人だそうで。
最後の最後まで、とっつぁんはとっつぁんで安心しました。
スケールもデカイ上にアクションシーンの迫力は、ぜひ映画館の大スクリーンで味わっていただきたいです。
カッコいいルパン達だけでなく、ちょっとお茶目で可愛い彼らが見られるのも、この映画の見どころだと思います。
途中にあるカーアクションでは、ルパンが敵の車に乗り移った後、後部座席に座っていた次元がハンドルを握り、仲間で助手席に座っていたピエール(吹き替えは小野賢章さん!)がアクセルとブレーキを手で操ると言う、なんとも面白く可愛いところもあります。
ルパンが命からがら戦っているにもかかわらず、その隣では「次はアクセルだ!」「アクセル押してるよ!?」と、可愛らしい掛け合いに思わずニヤッとしてしました(笑)。
その他に、敵として登場する三人はてっきり外国の方だと思っていたのですが、エンドロールで日本の方だと知ってビックリしました。その方たちのアクションシーンも素晴らしいので、ぜひ!
不二子と敵の女性とのキャットファイトは、なかなかのものですよ!笑
また、個性的な役もたくさん出てきますので、そこも楽しんでほしいですね!
まあ、あとは。
個人的に好きなのは、みたらし団子を美味しそうに食べる五右エ門とか。
みたらし団子を食べている時、やたらルパンにくっついてる次元とか(本当に可愛すぎた)。
ルパンと不二子のアクションと言うかダンスと言うか、彼ららしい戯れのシーンとか。
次元とルパンが盗みに入って、追いかけられながら笑顔で逃げるシーンとか。
ピエールとともにハッキングをしていた、面白い女性とか。
銭形警部に追いかけられ、カーチェイスを繰り広げながら大笑いして逃げるシーンとか(次元が可愛すぎた)。
とにかく、本当に楽しくて面白くてハラハラドキドキする映画でした!!
ぜひ、映画館でそれを楽しんでください!
自分ももう一回くらい観に行きたいです。
というか、パンフ買っておけばよかったと後悔が……
DVDとかも買いたいと思うくらいには、一回でハマりました笑。
では、拙く分かりづらい文章ではありましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
まだまだ、書きたいことはあるのですがこの辺で!