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マスコミ=ファシズム

戦前、政権は最終的に民主主義を否定し暴走したと言われている。これを、ファシズムという。それを反省し、戦後、メディアが躍進したが、テレビや一部週刊誌を始め、今度は逆にマスコミが暴走し始めた。これをマスコミファシズムと名付けよう。

我が家にもある「世界の歴史第六巻」


社会が苦手だった姉貴が買ったマンガ(その後なぜか自分が借りパチしている(笑))の、ムハンマド(マホメット)は、きっちり顔がシルエットで描かれている。


欄外には、こう書かれています。


「この本には、マホメットの顔を描いていません。それは、イスラム教徒の中には、神や預言者の顔を描いてはいけない、という教えがあるからです。」


ものすごく短くて、ものすごくわかりやすくて、ものすごく丁寧で、それでいてものすごく説得力のある2行です。


「なるほど、偶像崇拝禁止って、漫画の顔にするのも駄目なんだな」と当時、妙に納得させられた。



言論の自由といって、預言者をバカにした顔を描いてるフランスのゴシップ誌。

それは言論の自由ではないような気がする。例えば、こういった相手のルールを守った上で、相手のおかしな事を批判していくのは言論の自由だ。


また、逆に、こういったことに言論で抗議するのではなく、一部過激派がテロを起こし、人を平気で殺害するイスラーム原理主義。それは、余計に自分たちの正当性を否定することになる。


こうなると、泥仕合だ。


今、21世に入り、ナショナリズムが世界的に強くなっているが、あまり暴走してしまうと、第一次世界大戦の惨禍を繰り返してしまう・・・・。第二次世界大戦より、第一次大戦の方が、ナショナリズムの延長に成り立ってしまった戦争だったから。



ちょっと、無理だと思いますが、ぜひ、このマンガのような「絶妙な中立ライン」を冷静な見方として、アピールしていきたいくらいですね、日本人として・・・。