一本一本、

線の始まりと終わりをはっきり書く、

いわゆる楷書の書き方の人は、

さっぱりドライな人

 

ご訪問ありがとうございます。

金運専門の筆跡診断士 吉野です。

 

一昔前に比べて、

人間関係がドライになった

と感じることが多いです。

 

 

私が子供の頃は、

毎日近所の人に挨拶するのが

当たり前でしたが、

 

親戚付き合いやご近所付き合いは、

ほとんどなくなりました。

(特に都会では)

 

隣に住んでいる人が、

どんな人かよく分からないという人も

珍しくありません。

 

 

職場では、

先輩上司に付き合って飲みに行くのが

当たり前でしたが、

 

そういう飲みニケーションも少なくなりました。

 

それどころか、飲みに誘ったら

パワハラ、

セクハラ、

アルハラ、

と訴えられそうで、

ウカウカと誘うこともできません(苦笑

 

 

昔に比べて、人間関係がドライになった。

人と人との繋がりを求めなくなった。

 

確かにそう感じられる場面はたくさんあります。

 

ただ、実際は、

繋がりを求めなくなったのではなくて、

繋がり方の形が変わったのだと思います。

 

親戚付き合い、

ご近所付き合い、

職場の付き合いから、

 

SNSのように、

趣味や価値観が合う人と

繋がるようになりました。

 

人と人との繋がりを求めているのは、

今も昔も変わりありません。

 

むしろ、四六時中

スマホの画面にかじりついて、

SNSをやっている姿を見たりすると、

今の方が、

繋がりを強く求めているように思えます。

 

SNS疲れなんて言葉を目にしますが、

それは人が繋がりを求めていることの

裏返しなのでしょう。

 

ただ、

SNSがキッカケで自殺してしまった

といった悲しい事件を見ていると、

0と1で作られた

デジタル世界での繋がりだけでなく、

同じ空気を共有するアナログな、

昔ながらの繋がりも必要なのかなと思います。

 

バランスが大事ですね。

 

手書きでいえば、

今、横書きが主流になりましたが、

アナログの良さを感じるならば、

縦書きがオススメです。

 

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