四角く囲まれた空間を大きく書く人は、若々しい人。
休日は息子とよく外出するのですが、
外出中、いつも思うことがあります。
なんて、ムダな行動が多いんだ!!
手をつないで道を歩くとき、真っ直ぐ一定のペースで歩けばいいのですが、
そうはいきません。
ふらふらと脇に逸れていったり、
急に駆け出したり、
止まってみたり、
飛び跳ねたり、
大きな声で歌い出したり・・・
歩くことに限らず、他の行動でもムダが多いです。
まあ、私の息子に限らず、
子どもはだいたいそんなものだと思います。
きっと、私自身も小さな頃は、
息子と同じようにムダな行動が多かったと思います。
今、息子のムダな行動を見て、
「真似してみよう」とは思いません。
周りの目が気になるという理由もありますが、
もっと大きな理由があります。
「面倒くさい」
ふらふら脇に逸れたり、飛び跳ねたり、
そんなムダな体力を使いたくないと思ってしまいます。
(大人なら、たぶん、私と同じ意見だと思います)
子どものムダな行動は、見方を変えれば、
ムダな行動をするエネルギーがあると考えられます。
若さとエネルギーに溢れているからこそ、
ムダな行動が多くなるのです。
息子の行動を見ていて、
ムダとは若さなんだなーと思うようになりました。
若々しく、エネルギーに溢れている人は、四角く囲まれた空間を大きく書きます。