ゴールデンウィークいかが過ごされましたでしょうか?

わたしは1年ぶりの香港に里帰りしてきました。

昨年のゴールデンウィークはコロナ明けでも結構混んでいて、始発で羽田空港駅着で6:33、既にWEBチェックインしていたにも関わらず、スーツケースの荷物を預け、税関検査をして、ラウンジにつくのが8:30すぎ、そこからラウンジで食事をしようにも、昔のように色々好きなものを取って食べられるわけでもなく、カフェテラス方式で並んでいたので、食事もままらない状況でした。
そもそも税関出国で手間取り、さらにラウンジで長蛇の列、外国人なら耐えられないであろう状況に、ドイツ人が怒ってました。

今年は状況は変わったか??

昨年の反省点を含め、今年は最高の海外脱出人口を記録だそうでしたので、色々検討した結果、羽田空港のヴィラフォンテーヌに前泊してから香港に向かうことにしました。
仕事を終えてからのホテルに向かいます。
妹がアレルギーなので、レストランで食事を摂ることはやめて、高島屋で購入した、伊勢廣のやきとり、崎陽軒のシウマイ弁当、ポケットシウマイ、日本橋弁松総本店の赤詰め、湯葉やの汲みゆばなどで、お部屋で乾杯(笑)
この濃ゆい味が良いですよね。



今回も飛行機はJALのプレミアムエコノミーにしました。
本当はビジネスクラスにしようか悩みましたが、

妹がアレルギーなので、機内食もアレルギー対応食をお願いしたら、なんと、WEBチェックインができないことが判明えーん
羽田空港の受付開始時間が6:00なので、カウンターに6時前にならび、開始を待ちます。

6:00になり、ビジネスクラスとエコノミークラスのカウンターは着々と受付が始まりますが、6:15を過ぎても私達のカウンターだけ、スタッフが来ないw
そんなことってありますー?

ビジネスクラスにゲストが切れたところで、ビジネスクラスの職員に訪ねたら、私達の対応をしてくださいました。

アレルギー対応があり、WEBチェックインができなかったのでカウンターに来るよう前日確認したにも関わらず、それでも小一時間チェックインに要しました。

まあ何とか無事で続きは終わり、ラウンジへ。
今回は昔のように、好きなものを取って食べる方式に変わってました。


そのサクララウンジからみた景色。





いまは、QRコードはアレルギー対応への方々のみで、我々は、普通に食べることができます。
とはいえ、メニュー、めっちゃ減りました(笑)



ラウンジを後にして、搭乗ゲートに向かう際に目にするのは、CHANELの開店に行列する人、人、人。
50人は軽くいました。
いま、日本がブランド品は安いですから、こうなるでしょうね。
どのブランドも早朝から混んでました。

搭乗ゲートに着きますと、昨年同様、バスで飛行機に移動します。
ファーストクラス、ビジネスクラスの次は、エコノミークラスの後方の席の人、プレミアムエコノミー、エコノミークラス前方の席の人、という順番で案内されます。

本来はそういう予定みたいなのですが、各人の質問に対応している間に搭乗開始時刻が来てしまい、案内せずに並んだ人から順にバスに乗せてしまっていたので、ビジネスクラスの人が乗り遅れたり、グループ3の私達もいつ案内がくるのかわからず、結果、そろそろかなー、みたいな感じで並んでバスに乗るという感じでした。
なので、毎回時間きっかりに離陸しません。

隣のANAは、事前にマイクを通してバンバン並ばせて、事前にパスポートと搭乗券を準備させて、スイスイ移動させています。
ANAはよほどの理由がない限り遅れることもなく、むしろ出発が早いくらいですので、せっかちの我が家向きではあります。
プレミアムエコノミーをANAが作ってくれたら、ANAに戻りたい気持ちが強く残りました。

さて、搭乗開始です。
妹はプレミアムエコノミーは初めて。
プレミアムエコノミーの最前列に座りました。
ビジネスクラスに身体が馴れてしまった妹は戸惑いを隠せません(笑)

『お姉ちゃん、このビジネスとプレミアムエコノミーの境界線てすごい差を感じるね泣くうさぎ』とポツリ。
仕方ありません、今までは父の恩恵でビジネスクラスだったのですから(笑)
今までが恵まれていたのかもしれません(笑)



が、景色は大満足です。


プレミアムエコノミーは、食事はエコノミーの人と一緒です。


カレー的なものでした。


ちなみに、アレルギー対応の妹の食事は、行きは、
魚のカレームニエルなど、まあまあの感じでしたが、
復路は悲惨そのものでした。
それは7品と28品目のアレルギー対応の両方を兼ねているからなんですね。

でも、妹がポツリ。
『わたし、アイスクリームは食べられるんだよね』
わたしは断ってしまったのを、恨めしそうにみてました。

4時間の空の旅、香港は雨予報でしたので、到着近くで少し揺れました。

次回はもし安ければ、妹をビジネスクラスに乗せてあげたいなー。
妹よ、すまぬ。