最終日の朝。
私に残された香港の街での一食はこれで最後。
いつもは、カオルーンシャングリラで朝食取ることが多かったのですが、たまには違うところで頂こうかなー、と思いまして、リージェントやマンダリンオリエンタルホテルにネット予約しようとしたら、なんと満席。ペニンシュラのベランダも満席。
ですが、前日夜に、朝一番に朝食を取りたいと言ったら、予約枠はいっぱいだが、朝一番で一人なら予約しなくても大丈夫ですよ、と言われたので、約束どおりお邪魔しました。
入口にはお土産が並んでいます。
予定通り一番乗り
通された席はここ、ちょうど一階エントランスの真上くらいで景色も抜群です。
きれいに整ったテーブル。
やっぱり一番乗りは気分がいい。
中華コーナーには、
蒸しパンやシウマイなどがありました。
サラダはじめとしたコールドミート
しかし、最も幅をきかせていたのが和食（笑）
いかに日本人が宿泊しているかを模したラインナップ。
個人的には、日本食は日本に帰ってゆっくり食べればいいのに、と、思いまして素通り。
一番驚いたのが、納豆の陳列台
中国系のお客様たちも皆和食食べていて、
洋風関係は素通りに驚きました。
フルーツも他のホテルくらいのラインナップ。
パンもしかり。
卵料理を作る人以外に料理人おらず
個人的には麺を茹でて作ってくれる人を強く要望。
わたしが食べたものはこちら。
ボールの下はお粥です。
オムレツ。。
これで約8000円。
私見では、味や種類の数なら同じ値段ならカオルーンシャングリラに軍配があがります。
お給仕をしてくれたボーイさんの品の良さは、さすがペニンシュラ一級品でした。
カオルーンホテルでさえ、ハムやローストビーフに1人、卵料理に1人、スープヌードルに1人はいて3000円。
どこに値打ちをつけるか、というところでしょうか。
次回はマンダリンかリージェントにいきたいです。
ごちそうさまでした！