4年ぶりの香港です。いや、海外です。
もう、本当に久しぶりすぎで、いろんなことを忘れてしまいすぎています。
私の周囲も香港にいく友人たちが続々と増え始めたので、少し役立てばいいかな、と思って、最低限概略から書き始めました。
ファッション記事とかは、美味しいお店やお買い物案件歯紹介してくれますが、交通事情とか換金のこと、日常にまつわるいろんなことを、今回は話していこうと思います。どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『そうだ、香港いこう』と決めたゴールデンウィーク。
まずは親戚同様の友人一家へ、『ゴールデンウィークに香港行こうと思いますがいますか?(正しくは遊んでくれますか?なんですが(笑))』と、問い合わせたら、
『いるよー、ぜひおいでよ~』と快諾の返事が来たら、いさ飛行機の手配をば。
大抵は、飛行機とホテルをそれぞれ手配しています。
今までは、空港からエアポートエクスプレスで九龍まで行き、そこからエアポートエクスプレスシャトルバス(免費巴士)に乗って、定宿に向かっていました。
今までは、飛行機代は成田空港から行くと、羽田空港発と比べると比較的お手頃だったので、ビジネスクラスに乗っていたのですが、とにかくどこも飛行機代がえらく値上がりしている現実に直面!
長らく検討した結果、今回は初めてのプレミアムエコノミーに乗ってみようじゃないか、と決心し、ポチッと予約をしましたー。
しかし、その後から、数日後、なんとJALから、アップグレードへの入札のお誘いっていうのが、数日おきにメールが来るのです。
そんなの、ご存知でした?
もう、近くなると1日おきにやってくる。
心が揺れてしまうではないか、と、グラグラしつつも、今回はお試しということもあって、プレエコで通しました。
わたしが選んだのは、往復ともに17K。
プレエコの一番前の席です。
足元が広いのは、何よりもありがたい。
トイレに行くときに、窓側に座ろうが、『すみませんー』と、声をかけないで済むのが魅力的でした。
2席め以降は、窓側ですと、エコノミーより広いとはいえ、あの、すみませんを言わなくてはいけないのが辛い。
会社で謝り倒している私にすれば、この大切な時間はなるたけ謝らずに済ませたい、という、ケチな気持ちが働いて、この席で正解でした。
ネットでは、17Kは賛否両論で、フットレストがない、画面の出し入れが面倒とか、テーブルが狭いと聞きますが、私は概ね満足でした。
ただ、1つだけ、ちょっと苦手だなー、と思ったのは、満席でしたので、知らない隣の人が至近距離にいるのが、やっぱりちょっと嫌でした。
もっと稼いで、やっぱりビジネスクラスに乗りたい、と、野心が出てしまいました(笑)
さて、4時間のフライトを終えて、香港国際空港に到着。
前述の通り、今まではエアポートエクスプレス+各ホテルに停車するシャトルバスに頼っていましたが、今回はシャトルバスもお休み中だし、vigarという、プライベートの、空港から各ホテルへの周遊バスもお休み中なので、結局は、今回は友達に迎えに来てもらいましたが、自力でホテルに行くまでの方法はいくつか検討しました。
私は尖沙咀に泊まるので、(1)空港からA21のバスに乗って、尖沙咀の駅前(アイスクエア)まで行く
(2)エアポートエクスプレスに乗って香港駅まで行き、赤い地下鉄で尖沙咀まで行く→A1出口にはエレベーターがあり便利です。ここからだと、ミラマーホテルが目の前です。
九龍駅からもバスが出ているようですが、私はミニバスとかは乗らないので、検討次項から外しました。
(3)ホテルにハイヤーの手配を頼む。→帰りはこれを頼みました。ホテルによって金額はまちまちですので、確認をオススメします。ちなみに、私が宿泊したホテルは650 ドルでした。ペニンシュラやシャングリ・ラホテルで頼むと倍以上なので、この価格はありがたい。
ベンツのS500がきました。運転も上手。空港まではだいたい40分みたほうがよい、と、コンシェルジュに言われました。24時間前までに出発時間を決める必要があります。

私の場合は、宿泊はいつもカオルーンホテルの東京事務所にお願いしているので、今回はついでに交通事情も確認してくださり、結果、香港に行く前からハイヤーをお願いしていました。
日本人の方とのやりとりなので、微妙なニュアンスも感じ取ってくださり、私にとっては非常にありがたい存在です。






香港空港でのチェックインは3時間前からといわれていますので、あまり早く行っても受付しないので、注意は必要かもしれません。
ちなみに私は3時の飛行機で11時過ぎにチェックインできました。
タクシーは、外国人女性が一人だと不愉快な思いをすることもあるようなので、私は外しました。
早くインタウンチェックインが再開するよう、願っています。
ところで、4年も海外に行っていないと、ずいぶん色々変わっていました。
まず、24時間前から始まるwebチェックインを事前に済ませて羽田空港に着くと、自分で荷物のタグを付けるまでの作業に戸惑う(笑)
なんと、パスポートを出して読み込ませてから顔認証するのですが、その作業が全然上手くいかなくて、結局人間の手によって荷物を預けることになりました。
以前は、それぞれにチェックインカウンターがあって、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスに分けられて、並んできちんとご案内があったのに、もうこれからはどのクラスであろうがすべて自分でやらなければいけない場面に直面してあたふたしてしまいました。
反対側のJALの後ろのカウンターを見ると、それをできない人達がうやうやしく並んで、今までと同じ方法でチェックイン作業をしていることを、並んでいる間に知ることになりましたが、スタッフの人達は『こっちのほうが早いですよー』とか言って案内しているのですが、あれだけ機械がうまく作動しない(私は4回やってだめだったので、スタッフさんが手動でやってくれて、めちゃくちゃ早かった)けど、これからの人口減少に向けて行っている感じがしてしまいました。
やっとタグ付けを終え、その列から離れて、イミグレーションへ。
羽田空港は中央と南側2つありますが、南側のほうが断然空いていましたが、ここでも機械操作。パスポートと搭乗券を読み込ませて、写真を撮る作業をして、うまくいったらゲートを通り抜けられます。
また、ゲートを通り抜けると、所持品検査がありますが、以前はカバンから、スマホバッテリーとか、水分を含む品は別に出さなくてはいけませんでしたが、それはなかったので、面倒なところは減りました。
今回は、香港着いてから換金すると、迎えに来てくれる友達を待たせてしまうのが申し訳なく、日本で換金していったのですが、香港ドルが売り切れている店が多く、結局3軒めで少しだけ換金できませんでした。
本当は1ドル17円ですが、手数料を加えて、1ドル24円に驚きました。
近く、香港行かれる方で両替されるかた、早めに両替店に行かれることをオススメします。
空港内も行列の嵐でした。
まぁ、最低限すれば、あとは香港でやればいいと思います。
銅鑼湾のそごうやアピタ、香港の紀伊国屋てきな存在のシティスーパーやペニンシュラホテルのチョコレートショップなどは日本円(お札のみ)でお買い物すると、お釣りは香港ドルで返ってくるので便利です。ちなみに、マーケットプレイスやウエルカムショップ、パークンショップなどの香港系列のスーパー、またはMARKS&スペンサーでは日本円ではお買い物できませんので、ご注意ください。
空港で水(エビアン)はだいたい17ドルです。
私は日頃から水筒は重いので持ち歩かないのですが、水筒さえあれば、香港にはたくさん飲料水がある場所がありますから、日頃から水筒お持ちの方は持参されるのも良いかもしれません。空港内はもちろん、博物館や駅、街中前よりずっと増えました。
絶えず皆さん行列作って、水を汲んでました。
とりあえず概略報告をしましたが、これから少しずつ香港を紹介していきたいと思います。