7/28から8/10まで、東京、KITTE丸の内では、返還25周年イベントとして、『香港ミニチュア展』を開催されています。
コロナ前にも何度かミニチュア展をしていましたが、久しぶりの展覧会ですので、早速昨日、開業の11時にお邪魔してきました。


香港観光協会からのメッセージ


敷地内にはいると、ビクトリアハーバーの花火は、隣のオーケストラの音楽に併せて、花火が上がって開くんです。そのタイミングの見事なこと!感激しきりで、コンダクターの指揮棒にみとれてしまいます。
海に浮かんだ船も動くんです。
また、端にあるカメラに向かって自分の写真を撮ると、花火があがる場所に自分の顔が映るんです。
(それは割愛します(笑))



香港の日常風景を模したもの。
カーブのあるビルも、二階建てバスも、白と緑のミニバスも走っています。
二階建てバスはエアコン装備で観光客が多く、ミニバスはエアコンなしで庶民の足としてのものが多く、同じ場所にいくにももちろん値段は違います。


『俊男』という名前のレストラン(笑)
赤いのはタクシーで、その殆どがトヨタのコンフォートです。おそらく、10年、15年くらい前のものが多く、窓をあけるのは手動です。懐しい(笑)
中は日本のものがそのままなので、会社のシールとか、シートベルト着用の案内がつきっぱなしなんです。日本との違いは、メーターの金額と(機械はおなじ)オートロックじゃないところくらいでしょうかね。



これはおもちゃ屋さん。

今も昔のおもちゃ屋さんみたいな感じなんです。香港はまさにいつまでも『昭和レトロ』。
ハクション大魔王やアトムやロボコン、これはミニチュアですが、まさにそういうお店も街中にちゃんとあります。



これは演劇場。

ぐっと入ったなかまで精巧に作られています。


香港は新しいビルももちろんあります。
こちらは銀行と映画館。


こちらでもマスクを取って写真を撮ると、顔だけが私に早変わり(笑)

飲食ビルと生活するマンションが乱立しているのは当たり前。


古いマンションには鉄格子、ここには病院もあります。人々の生活が細かく描写されています。


結婚式の宴会の様子。
たくさんの食事が並んでいます。
わたしも小さくなって参加したいラブ


このミニチュア展、無料でありながら、アンケートに答えると、先着でプレゼントがもらえます。

私は李錦記の青椒肉絲と回鍋肉の素。


この袋に入ってくれます。

なんと、なぜかのチャックつき。


夏休みの工作で悩んでいる子供にも参考になりますし、ただただ街並みを楽しむのも楽しかったです。
私達のような香港マニアは撮影してばかりでしたが、とにかく楽しくかわいい展覧会でした。
とにかく早く行きたい里ごころがついてしまいました。
涼しくて、楽しくて、タダでお土産ももらえて、ミニチュアを作るのも見ることもできます。






よろしければ、ぜひお散歩されてみてくださいね。