みなさん、お久しぶりです。
やっと気持ちの整理が落ち着きましたので、
ブログにも書かせて頂こうと思います。
3/24に小指のワイヤーが出てきてしまったので、
ワイヤーを抜き取る手術を半日入院で行うことになりました。
経過は順調で、その日のうちに退院して自宅に帰った日の夜中から、激痛がはしり、なんとしても足が痛い、と悶え苦しみながら2日後の消毒を迎え、更に翌週に状態を見せに行くと、血液の数値が異常値を叩き出しているというのです。
『感染症の疑いがあります。最悪は足を切らなくてはならないかもしれないから、すぐに入院しましょう』と言われました。
冗談じゃない!ふざけるな!
身体は弱っていても、判断する意識を持ち合わせていたのは良かった。
良くなるはずで手術してるのに、ワイヤーは抜けるは、感染症になるわ、縫ったところは切れるわで、どんどん悪くなる一方の病院に、自分の体を託せるか?と、自問自答したときに、決めきらなかったので、とりあえず自宅に帰ることにしました。
帰宅して、冷静に自分を見つめ直し、家族とも話し合った結果、主治医の先生に電話をしてみることに。
結構な夜だったので普段なら絶対繋いでくれない、電話の交換の人に状態を話したら、奇跡てきに取り次いでくれました。
詳細に今の状況を説明し、最悪は足を切断、といった段階で、『明日病院にくるように』と、感染症科の先生と、整形外科の先生と主治医の先生合計8名の先生方が、チームで私の足に関わってくださることになりまして、急遽転院することになりました。
診断は、急性髄膜炎。
いろんな方法で、私の身体にある菌を調べてくださり、そこから一週間、点滴を毎日約4リットルしながら、全身麻酔で全てのワイヤーを抜き取り、足底に溜まった膿を洗いとり、苦しい一日を乗り切り、やっと落ち着いた状態でいま、入院中です。