7/16は東京ではお盆の送り火の日。
この日は亡き母の誕生日でもあります。
母のお祝いには、毎年恒例、千疋屋総本店の桃。
最近は岡山の清水白桃を売らなくなったので、糖度14％以上のプレミアムピーチを買いました。
仏壇に備えるといったら、きちんと箱詰めしてくださいました。
空けた瞬間から、ふわぁ〜っと可愛らしい桃の香り。
2日後が食べ頃と言われたので仏壇からおろし、冷やしていただきました。
やっぱり美味しい
スーパーや、ちょっと高級な果物屋さんでも、この桃の味には出会えない。
やっぱり高いけど、千疋屋にして良かった。
母もよろこんでいるでしょう。
両親ともに江戸っ子な我が家には田舎がないので、
小さい頃の夏には母の親戚にあたる茨城の田舎にお邪魔していた。
スイカやトマト、きゅうりがもぎほうだい、食べ放題だった。
父や父の親族(特に祖母)がいるときには絶対に許されなかった、スイカの種を口から飛ばすという競争を母が教えてくれた。スイカも母の好物だ。
父はカブトムシじゃあるまいし、と、スイカは口にしない。
はい、今度はスイカをお供えしましょうか(笑)
ごちそう様でした