人間ドックで前々からあった子宮筋腫の指摘を受け、ついに『紹介状を書きますから、病院にかかってください』と、医者に言われてしまい、ついに病院に行くことになってしまいました。

子宮筋腫の悩みはお年頃の女性にはついてまわるもの。いつも経過観察だったので、楽観視していたけど、ついに病院かー、と思いながら、検診センターを跡にし、婦人科に予約を入れるも3週間後の診察となり。確かに生死をさまよわないことですから、後回しでも構わないのですが、人間ドックでの医師からは、『腹腔鏡手術で入院は約1週間だろう』と聞かされていたので、結論は早く欲しい。

ついに、診察日2回め。
『来週末、子宮鏡検査しますから、30分前にロキソニン飲んで待っててね』との宣告。
周囲の先輩方も経験しているので聞くと、普通なら何も飲まずに切除するらしいですが、子宮の真裏にあるポリープで、結構痛いし時間もかかるのでロキソニン1錠飲んでおいて、と先生。

結構痛いなら、麻酔してくださいよーえーん

その宣告から、まずはお祓いを思いつく。
ネットによると、都内では、新橋の烏森神社がヒットするのでお祓いの有無について電話してみると、いきなり『え?貴女、いま癌?ステージは? 治療中ですか?』等と無神経に聞かれたのち、『今はコロナなのでお祓いはせず、御札だけ配布します』とのつれない返事。お祓いやってくれないなら、そんなこと聞かないで欲しい、時間の無駄だ、と心のなかで毒づいてしまいました。

2番めに記されていたのが、向島の牛嶋神社。
ここは良く知っているし、仕事でもお祓いをお願いしたこともある神社ですが、まさかの婦人科系の神社だったとは。
今度は対応もよろしく、お祓いも予約なく、9時から4時までやっているので、都合のよいお時間にいらしてくださいとの回答。
ならば、と、早速行ってまいりました。




お祓いのあと、牛を撫でまくって、身体の快方を願いました。




ちなみに、今年は丑年なので、12年に一度だけ販売される牛の置物も購入することができます。




お祓いは、5,000円からのお気持ち。
お祓いのあと、玉串奉奠をします。
私は病気がよくなる御札と、絵馬をいただきました。





気持ちもさっぱりしました。
あとは、母のお墓参りをして、手術に挑みます。