昨年12月のクリスマスディナーから4ヶ月待って、セララバアド再訪。
お店もすっかり春の装いです。
最近はこのような和歌のおもてなしを見ながら、橋本シェフのお料理をいただきます。
https://celaravird.wixsite.com/celaravirdspring2019
まずは、桜。
木の枝に鹿肉のハムが巻き付いています。
常連さんにだけの燻製うずらのたまご。
これは美味しい。
シェフお得意の燻製です。
左のはブータンノアール、
真ん中は楓の煮詰めたもの、
右はミモザの香りのするクラッカー
枯山水は、石に見立てたじゃがいもと緑はバター。
お芋はインカの目覚め
春の高原
薔薇を基調に、中にチーズ。
薔薇のにおいが苦手なんですが、これは美味しかった。
春の大地
マイクロベジタブルのフリット、
芝に見立てたアボカド、
黒いのはオリーブ。
雨紋
しじみのスープのゼリー。
甘くないのでいくらでもいけます。
タケノコを開けると、ホタルイカとタケノコ。
白魚の天ぷらとウド(独活)の下に、海草と一緒にたいた麦のリゾット
に、燻製をかけます。ふんわり~❤
ホロホロ鶏の胸肉と股肉を低温調理で歯がいらないほど柔らかい。
芽吹き
ゴボウを甘くしてチョコレートと一緒にいただきました。
バニラアイスも手作りで最高。
缶のなかには、パラフィンみたいなイチゴ味のアメ、和紙のような綿菓子、木の芽のような山椒のジャムをはさんだマカロン
楽しく3時間半のディナーでした。
次回は夏を乞うご期待。
桜のライトアップタイムに間に合いました。
橋本シェフ、ごちそうさまでした!!!