1525回目:『トム・ピーターズの サラリーマン大逆襲作戦② セクシープロジェクトで差をつけろ』 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

『トム・ピーターズの
サラリーマン大逆襲作戦②
セクシープロジェクトで差をつけろ』

を読みました。

このシリーズ第一弾の
「ブランド人になれ」に続いて
熱い本でした。

これを読んでやる気にならない
はずがない。

と、思うのですが、

最初に読んだ時には
イマイチ刺さらんなぁと
思っていました。

ということで、この2冊目、
前回は途中で挫折していました。

カタカナでセクシーと書かれると
ちょっと色っぽいイメージが
してしまうかもしれませんが

そういうことではなくて
魅力的という話。

昔の上司で、
確かイタリアの方だったと思いますが
「Sexy」を連発する方がいました。

最初に聞いた時は「?!」と
思ったのですが、

数回聞いたところで
ニュアンスを理解しました。

と、また本題と関係ない話を
書いてしまったので、
ここで話を戻します。

どんな小さな業務でも
セクシーなものにしろ!

というメッセージは

やる気をださせてもらうと共に
反省させられるものでした。

「このくらいの仕事」と
思ってしまうものがあります。

たとえば、何かの担当者リストの
アップデートとか。

この本の帯に

「つまらない仕事を、ものすごい
プロジェクトに変える50項目」

と書かれています。

「つまらない」を「ものすごい」
に変えられるのです。

これが衝撃でした。

この本に書かれていることをすれば、

中には「いや、これは厳しい」と
思うものもいくつもありますが

できそうなもの、やってみようと
思うものだけでもやれば

単なるリストの更新作業も
セクシーなプロジェクトに
することができる気がしました。

だとするなら、やらないと損。

しかも、日の当たらない
小さなプロジェクトだからこそ、
注目されていないからこそ、

周囲にあれこれ言われることなく
好きなようにできたりすることも
あります。

やりたいようにやれた方が
楽しいに決まっています。

その分、ミスした時の
責任は問われますが、

それでも小さなプロジェクトであれば、
致命傷にはならないでしょう。

何事も、まずはできることから。

明日の仕事が楽しくなりそうです。


【今日のまとめ】

セクシープロジェクトで
差をつけろ!