1473回目:ルーティンの中にある微差 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

美容院に行ってきました。

いつもお願いしている美容師さんは
もう14、15年同じ方ですが、

シャンプーなどのアシスタントを
してくれる方は時々変わります。

ここしばらくお世話になっていた方は
昇格審査のために他店舗で数か月間
研修ということで、

今日アシスタントについたのは
初めての方でした。

いつもストレートパーマを
かけてもらうのですが、

昔のストレートパーマが、
髪の根本はぺったりとして
毛先はパキっとしてしまい

いかにもストレートパーマを
かけましたとわかるものだったのが、

最近はパーマをかけているかどうか
わからない、という話をしたら

「確かに見ただけではわからないですね」
と言われました。

と、いうことは触るとわかるのか?
と思って質問したところ、

「なんか、ケミカルな手触りがします」
とのことでした。

さらに、アシスタントのメインの
仕事であるシャンプーが、
髪質を知るのにいい機会だと言うのです。

入店直後の施術前の乾いた状態、
濡れた状態、カット後の状態、

パーマやカラーであれば
途中でのシャンプーもあります。

こういう髪質の人だと
この薬剤はこういう仕上がりに
なるのか、とか

カットだけですら
切った後の手触りが違うとか。

と、言った話の後に
「ま、みんながこういう確認を
しているかはわかりませんが」と
サラッとドヤっていましたが、

そこまで意識を向けている人は
確かに多くないだろうなと
思いました。

彼が、なぜそこまで意識する
ようになったのかを聞きそびれた
のが残念。

もし次回もお会いできたら
聞いてみようと思いました。

同じようにシャンプーをしていたとして、

ここまで考えて手の感覚を鍛えようと
している人とそうでない人の差は

回数を追うごとに開いていくに
違いありません。

まさに微差の積み重ね。

学ばせてもらいました。


【今日のまとめ】

ルーティンの中にある細部に
目を向けて、微差を積み重ねる