1472回目:どうどう巡りの悩みから抜ける | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

いくら自分で考えても
解決しないことは、

近すぎない距離感にある人に
相談するのが一つの手かも
しれません。

特に堂々巡りしがちな
悩み事の部類にはその手がいい
と個人的には思います。

悩み事には
愚痴や不満が含まれることが
ありますから、

相談相手として浮かぶのは
距離感の近い家族や親しい友人
だろうと思います。

ところが、そういった相手だと
「大変だね」とか
「本当ありえないね」のような
共感だけで終わってしまって

悩みの種が解決しないまま
終わってしまったりしそうです。

ただ愚痴を聞いてもらいたいだけで
悩みは自分で解決できる、
という事だったら問題ありませんが

そうでなければ対策に
なっていないということになります。

また、相手のアドバイスに対して
相談者の側で「でも」とか
「そうは言っても」などと言って
聞きいれようとしないというケースも
あるでしょう。

(私は相談される側として
この経験があります)

何か問題を解決しようと思ったら
自分が冷静な状態である事が
大切だと思っていますが、

近しい間柄の人とのお悩み相談は
冷静になるどころか、
さらに感情的になってしまうのでは
ないかという気がします。

ということで、あまり近すぎない
距離感の方に相談するのがよい
と思っているのです。

たとえば以前お世話になった上司とか。
あとは何かその道のプロである知人とか。

ただし、後者の場合は適正なFeeを
お支払いする必要があります。
(必ずお支払いします)

こちらも多少の緊張感を持って
望む相手であれば、
自ずと感情がおさえられます。

それだけでも効果があると思います。

相談される相手側にとっても
「相談されるからには」という
プライドではありませんが
ただ愚痴に共感すればよいわけではない、
みたいな気を感じたりします。

そして、こちらが前に進めるような
問いかけをしてくれる。

まぁ、私が相談に行く相手が
そういう相手ばかりということが
大きな理由のひとつでもあるとは
思いますが。

ただただ自分のグチを聞いてほしい
ということでなく、

どうしても前に進みたいと思うのであれば、
そのための推進力を与えてくれるような
相談相手を選ぶ必要があります。

自分ではニッチもサッチもいかないな、
と思ったら、適切な問いやアドバイスを
くれる方に相談する。

これに限ると思います。


【今日のまとめ】

悩みから抜け出すには、
適切な問いやコメントをくれる
相手に相談することが
ひとつの選択肢。