1461回目:周囲の環境に負けて基準を下げない | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

基準を下げない。

ラクな方に行ってしまおうと
意図しているわけではないのに、
ラクな方に行ってしまいがち。

これって、私だけではないだろうと
思っています。

昨日、一昨日で読んだ『それでも
今の居場所でいいですか? 』では、

「あなたの未来はあなた「以外」で
9割決まる」と帯に書かれていました。

さすがに9割は言い過ぎかなぁと
個人的には思いますが、

それでも周囲の環境が自分に
与える影響は大きいというのは
その通りだろうと思います。

なので、自分が属している環境の
基準が低いと感じるなら

それにつられないように
気を付けすぎても足りないことは
ありません。

自分だけが基準を高くもって
行動していても、

その組織の長でもなければ
なかなかそれだけで周囲の基準を
上げることはできないでしょう。

すると、自分だけが高い基準で
やっているのがバカバカしく
なってしまったりすることも
ありますよね。

何事も高い基準でするほうが、
低い基準ですることより
大変なことが多いのが一般的
だと思います。

だからやっぱりラクなほうに、
基準を下げる方に行ってしまいがち。
(私だけじゃないと信じて……)

これの怖いところは、半ば無意識に
だんだんと、徐々に、ぬるぬると
基準が下がってしまうことだと
思っています。

だって、基準は高くもっていたい
と思うものだから

「あー、もうやめたー。
基準さーげよ」とはならない。

明確に意識して下げるものではなく、
いつの間にか段々と下がってしまう
から怖いのです。

この辺りの感覚は、非常に個人的な
ものかもしれません。

できれば基準が高い環境に
身を置きたいと思いますが、

その場の環境を変えるのか、
属する環境を変えるのか、

いずれもそう簡単では
なかったりします。

ただ、そのいずれを目指すので
あっても、自分の基準は下げては
いけません。

自分が下がったら、周囲が上がる
はずはないでしょうし、

また基準の下がってしまった自分が
基準の高い環境に入ることが
できるとも思えません。

だから、周囲がどうであれ、
自分の基準は下げないと
力強く認識しておく必要がある。

つい、サボりたくなる日がある
この毎日の投稿を続けられるよう
基準を下げないようにしなければ、と

最初の投稿(2019年10月2日)から
丸4年経った日に書いてみました。



【今日のまとめ】

自分の未来は自分以外の影響が9割も
あるのかもしれない中、
周囲の基準が高くなくても
自分の基準をキープする。