無能感を味わい続ける数ヶ月。
ふと思ったのは、
それでも臆してしまったり
萎縮してしまったりは
していないな、ということ。
引き気味になったことは
ありますし、
やる気がいまいち出ないなぁと
いうこともありましたが、
食らいついていこう
という思いは常にありました。
意識的だったところもありますが、
それがやりたいこと、学びたいこと、
経験を積みたいことだったから
無能感を感じつつも、
なんとか食らいつくことが
できているのだと思います。
（傍から見たらどうかはさておき、
自分としては振り落とされては
いないと思っています。）
あとは負けず嫌いなことも
役に立っていることは
間違いありません。
もっと探してみたら、
おそらく他の理由も
挙げられそうです。
これまでの経験から、
まだ大丈夫だろうと
思えることもありますし。
とにかく、理由はひとつではない。
頼れるものが一本の綱しかないと、
それが切れたらおしまいです。
理想的には網の目ですが、
そこまでではなくても
複数の綱に頼ることができれば
より安心です。
今の自分に何本の綱があったのか
数えてはいませんが、
食らいついているうちに
攻略法が見えてきた気がします。
かるーい言葉を使いたくて攻略法
と書きましたが、
お手軽なHow toのようなものではなく
もっとちゃんとしたものです。
（ちゃんとしたものって、何よ、と
自分でツッコミを入れておきます）
とにかく、この先進んでいくにあたって
何となく道が見えてきた感じです。
よくある言い方をしてみると、
道はないと思っていたけれど
振り返ったら道になっていた、的な。
だんだんふざけモードが強くなって
きましたので、これ以上加速する前に
まとめていきます。
無能感のなかにあっても、
委縮しきってしまうことがなかったのは
それがやりたいことでもあったし、
その他の理由もあったから。
それらの複数の理由が複数の命綱と
なっていたのだと思います。
そしていま、
それらの綱が全て切れてしまう前に
進むべき道が見えてきた。
とはいえ、まだまだ無能であることに
変わりはなく。
油断せずに、おそるおそる進みたい
と思います。
【今日のまとめ】
無能感があっても委縮しきらず
先の道が見えるまで
食らいつくためには
それをし続けられる理由が
複数必要。