1300日以上、毎日書き続けているのですが
やっぱり筆が進まない日はあります。
そういう時は、だいたい、気持ちが
ささくれだっています。
ザワザワしている理由はさまざまですが、
自分ではどうしようもないことで
周囲の状況に振り回されているような
感じというのは共通しています。
自分でコントロールできないことなので
仕方ないとは思いつつも、
でもやっぱりどこか納得がいかずに
ザワザワしているのでしょう。
納得していない＝意味が分からないと
思っている状態ですから、
行動に力が入るはずがありません。
「これだ！」と思っていないのですから。
これが、よくない。
下手したら、ふてくされている感じに
なってしまっているかもしれません。
もしかしたら、逆切れ状態になっている
ことだってあり得ないとは言えません。
怖すぎます。
さて、どうしたものか。
って、納得がいくまで確認するしか
ありません。
イマイチ腑に落ちないけれど、
うーん、ま、そういうものか……
と諦めていたところがあります。
いま書いていて気づきました。
自分で諦めたことで、納得がいかないまま
行動することになり、その結果、
ふてくされた印象や逆切れイメージを
与えてしまうとしたら、
意味のない自作自演にも程がある。
我ながら呆れます。
基本的に納得するまで、なぜですか、
と粘る方なのですが
そうできていない理由は、
気後れしてしまっているから。
これも書いてみてわかりました。
文章を書くことの大きな効用のひとつが
これです。
書こうとしてみると、
何が起こっているのか、
なぜ起こっているのか、
さらにそれはなぜなのか、
ではどうしたらよいのか、
こうしたことを自問することになります。
文章にしなくても自分に問いかける
ことはできる、と思われるかも
しれませんが
頭の中だけで考えると、
整理されずにぐちゃっとしてしまって
まとまらないまま、ぐるぐると回り続ける
ことになったりします。
そこを、ひとつずつ文章に書き出してみると
次の問いにスムーズに進めるのです。
いやー、よかった。
明日から、諦めずに納得がいくまで
議論を挑みたいと思います。
【今日のまとめ】
納得いかないまま行動すると、
どこかしらにその態度が表れ
ふてくされたり、逆切れしている
印象を与えてしまうかもしれない。
そうならないよう、納得いくまで
議論を戦わす。