1377回目:当事者意識を持って、あらゆることから学ぶ | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。


当事者意識。

何事に対してももっていたいものだと
思うのですが、実際に、なかなかそうは
いきません。

瞬間的に「知らんがな」とか
「私に聞かれても困るのですが」などと
思ってしまって、

そこから「いやいや、いかん。当事者意識を
もたねば」と思い直す次第。

お恥ずかしいことです……。

仕事は、まだまだわからないことばかり。

3年前も初めての人たちと
初めての仕事ばかりだったのと
何が違うのか、考えてみました。

コンプライアンスという業務上、
間違えることが許されない。

そのため、ロジックで考える前に、
知識が必要になります。

また、問合せの内容は規則やルールを
読んだだけでは判断がつきづらいこと
ばかり。
(だからこそ、問合せがくるのですが)

規則・ルールに対する知識とともに、
何はOKで何がNGか、判断基準を理解しておく
必要もあります。

ということで、素人がロジックで考えて
なんとかなるものではなく、ベースとなる
知識が必要になる。

覚えるべき基本の型がたくさんあるような
イメージです。

しかもそれは何かを読んで学ぶというより
実務を通して身につける類のものが多い。

ということで
完全に言い訳だとわかっていますが、

でもやっぱりわからないことばかり
という状態はそれなりにストレスを
感じることもあるもので、

「知らんがな」という言葉が
瞬間的に浮かんできてしまうのです。

反省。

だがしかし、浮かんでしまうものは
仕方ない。

と、開き直りつつ、
いかにそこから早くリカバリーして
自分事として食らいついていくか、
に賭けています。

たとえばメールを書くにしても、
打合せの場で説明するにしても、

誰かが書いたり話したりしたものを
読んだり聞いたりするよりも、

自分で書いたり話したりした方が
絶対に記憶に定着して血肉になります。

経験して学んだことと、経験せずに
頭だけで学んだことの差は大きい。

歩留まりが絶対に違う。

だから、何かを誰かに確認する時には
(何かを誰かに確認することばかり
なのですが)

たとえトンチンカンな意見かも
しれないと思っても、

わからないなりに、どうすればよいと
思うかを考えて「こういうことで
いかがでしょうか」と聞くように
しています。

「どうすればよいでしょうか」という
丸投げ質問は基本的にしない。

玉砕率が高くて笑いたくなってしまう
ほどですが(苦笑)、

玉砕のインパクトのおかげで
知識の筋肉がついていくと信じています。

日々、目に見えるほどではないどころか、
1ミリも進歩していないのではないかと
背筋が震えるような有り様ですが

ストレスと他責に負けず、
0.1ミリでも進んでいけるよう
学び続けていきたいと思います。


【今日のまとめ】

他責思考に負けず、当事者意識をもって
学び続ける。