自分で言うのもなんですが
比較的モチベーション高めで
やる気も高めの方ではないかと
思っています。
過去に何度か当時の上司であったり
一緒に仕事をした方から
そう言っていただいたこともあるので
まったく完全なる思い込みという
ことではないと思ってはいます。
なんでそういう風に
思っていただけることがあるのかと
考えてみました。
それは、
やる気があるフリをしているから
ではないかと思いました。
この言い方だと、
相手を騙しているような
イメージがあるので
補足させてください。
いまいち気が乗らないけれど
それでもやらなければいけない
ことがある時に、
最初に、やる気があるフリを
してしまうのです。
やる気のある人が取りそうな行動を
自分も取ってみるのです。
たえば引き受けるときに
「やります！」と明るく
笑顔で答えるとか。
「これをやったら、
きっとこうなって、
それっていいですよね！」
みたいなポジティブな未来を
考えている発言をするとか。
なんでもいいのです。
こうした自分の行動によって、
やる気が出てきたりするのです。
やる気があるフリをして騙すのは
相手ではなく、自分です。
勿論、そのくらいでは
やる気がわいてこないこともあります。
でも、相手にやる気があるフリを
見せてしまったので
引き下がることはできません。
最後までやる気のあるフリをして
やりきらなければいけなくなります。
そうすると、大抵、どこかしらで
やる気が出てきます。
「フリをする」と言うと、
なんだかいやらしい感じがする
かもしれませんが
自分もやる気が出るし
相手にとってもやる気がある人と
一緒にやるのは嬉しいと思うので
WIN-WINですよね。
最初からやる気があるわけではなく
フリだということは、
許していただくとして……。
最初から自分をうまく騙すことが
できれば、ラッキーですし
できなかったとしたら
相手を騙し続けなければいけないので
やる気のある人がとるであろう
行動をとり続けることになりますから
アウトプットとしては
やる気のある人と同じようなものです。
実際には、本当にやる気を出した時とは
差があるかもしれませんが
それでも、やる気がない状態で
やっている時よりは
マシな気がするのです。
そしてこれがまた不思議なもので
「やる気がある人」と思ってもらえると
そのように振る舞おうとしますから、
次の機会を自分の行動が
やる気のある人として
強化されていくのです。
こんなことを書いてしまうと
打算的でなんだかなぁと
思われてしまうかもしれませんが
自分のやる気を出すための
一つの方法としてアリではないか
と思うのです。
ということで、
何か気が乗らないけれど
やらなくてはいけないものが
目の前に来たら
やる気があるフリをして
やる気を起こしたいと思います。
【今日のまとめ】
やる気があるフリをして
自分を騙すことで
やる気を呼び起こす。