1021回目:言葉こそが、自己肯定感とか自分らしさをつくる | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

言葉は大事。
「大事」なんていう言葉では
まったく全然足りていないくらいです。

たびたび紹介させてもらっている
鮒谷周史さんのメルマガで

言葉を持っていないとヤバすぎる、と
汗をかかされました。

どんな内容でもいつも汗をかくのですが、
今回の汗のかき方はハンパなかったです。

ちなみに、鮒谷さんのメルマガはこちらから。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOIRnMsgbw

大汗をかいたメルマガは
7/16と7/17の2通です。

16日のタイトルは
「お金などよりも、はるかに尊く、
価値あるもの」

17日は
「個性のない人
 =固有の言語体系を持たぬ人」でした。

一部抜粋して紹介させてください。

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■私(鮒谷)は、これまで

 「拠りどころとなる言葉」
 たしかに瞬間、瞬間において将来に
 不安や心配を感じることはありましたが、

 私という人間のもっとも深いところ、
 本質的な部分において、

 挫けたり、情けなく感じたり、
 悲観したり、いじけたり、卑下したり、

 といったことは

 「一切」

 ありませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーー

■こうした取捨選択を、
 時間をかけて無数に繰り返す中で、

 育ち、立ち上がってきた
 言語体系と行動規範が

 「その人らしさ(その人固有の個性)」

 となるのです。

■世の中

 「自分らしく生きよう」

 の大合唱。


 それはそれでいいのですが
 越境&他流試合による

 「拠りどころとなる言葉の取捨選択」

 を重ねることなくして
 自己が確立されることはなく、

 自己が確立されずして、自分らしく
 生きられるはずもありません。
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これを読んで、大汗です。

言葉によって自己肯定感を保つ
というところは、
自分の経験からも理解できている
ところはあると思っていました。

ただ、7/17付けのメルマガにあった
「自分らしい」ということが、
言葉によって定義づけられるという認識は
持っていませんでした。

自分らしさが何だかわからない、
という人は多いのではないかと
想像します。

そんなことを書いている、
自分もそうです……(恥)

自分に刺さる言葉、震える言葉を
ひたすら探し続け、
その言葉に従って行動し続け

それが時間の経過とともに
積み重なってくることで
自分らしさが立ち上ってくる。

そりゃそうだよな、と。
気持ちよく、頭をガツーンと
殴られた気分です。

そんなところに、たまたま
ローランドさんの本
『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』
を読みました。

この本は、
メディアで発する彼の言葉について
質問を受けることが多かったので
それに答えるかたちでまとめてみた
ものだそうです。

「ホストという職業柄、言葉には
常にストイックに向き合い続けた。

ボキャブラリーの収集は、
もはや自分の生きがいと言えるし、
日々新しい表現を追求している」

と、プロローグに書かれていました。

全編を通してローランドさんの
言葉から感じるのは、

鮒谷さんがメルマガで書かれていた
自己肯定感と自分らしさです。

積ん読本の中で比較的気軽に
読めそうだったので
この本を選んだのですが
ドンピシャすぎるタイミングでした。

メルマガと本に、
言葉集めをさぼってないか?!
という喝を入れられました。

そういう言葉が集められそうな本や
コンテンツに積極的に当たりにいって
いなかったなと反省しました。

改めて、震える言葉集めに
取り掛かります。

自己肯定感が高いと思えない方、
自分らしさが何だかわからない方、

ともに震える言葉を探して、
その通りに行動して、
積み重ねていきましょう!


【今日のまとめ】

言葉なくして
自己肯定感も高まらなければ
自分らしさも見つからない。